初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
速報6月のユニ・プラ報告!(1)
第10回 社交ダンスが上手くなるということ
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ラテン専科シリーズvol.7
ジャイブにおける
アバラ・スイング・パフォーマンス
~ジャイブ・登場!!(5)~
さて、今日はメッチャ大事なお話だよ。
テーマは、
「ジャイブを利用して
正しいインナー使用&
前傾ポイズを学ぼう!!」
改めて言うけどね・・・
ジャイブは、2本の足オンリーで飛び跳ねるとNGだ。
非常に疲れるし、
バタバタ見えるし、
2人のタイミングなり呼吸も合わない。
でも、ジャイブのミュージックを聴くと、
弾みたくなるよねぇ
スイングしたくなるよねぇ
ホッピングしたくなるよねぇ
「飛び跳ねる」は、決して間違ったテクニックではなく、
アル意味、正しい欲求だと言える。
その欲求を満たしながら楽しく
しかもできる限り“健全”にジャイブを踊るためには、
上記テーマ
「正しいインナー使用&
前傾ポイズを学ぼう!!」は、外せない。
だからこそ、勉強できるってもんでもあるんだな。
ってことで
「最近、スタンダード、伸び悩んでます・・・」
という方にも、ジャイブがお役に立つかもよ。
なぜって、
正しいインナー使い
(インナー使いから成る)
前傾ポイズは、スタンダードも一緒だからだ。
では、具体的な話に入ろう。
「飛び跳ねるアクション」で焦点を当てるべきは、
2本の足ではなく、
ボディ(体幹部)だ。
もっと言えば、
アバラだ。
ただ今シリーズ連載中の「足・脚を活かすための身体操作」
で取り上げた、
アバラ・スイング・パフォーマンス
(第1571話参照)
と似たようなことが
なんと、ジャイブでも行なわれているってわけだ。
アバラの解剖学的動き
上下
左右
回旋
も、ジャイブの中には入っている。
っていうか、
ソンナコンナな動きがジャイブの楽しさってモンであり、
ジャイブスイング
「飛び跳ね」の原点でもあるんだな。
ってことは・・・そう
ジャイブの「飛び跳ね」は、
アバラ使用できるようになれば、ベリー・ワンダホー!!
足に負担をかけずに、
エンジョイ・ジャイブ!が可能となるんだ。
その上、
ボディ・プレスも同時にかかるため、
必要以上の「飛び跳ね」や
「飛び跳ね」によるカラダの“ばらけ”も防ぐことができるんだ。
このあたり、非常に大事だけど、
理解に苦しむって方、多いかもね。
どこにって
「アバラで跳ねる?」
もさることながら、
同時に、
「アバラでボディ・プレス?」
の感覚が難解だろうから。
ヒントを示そう。
第1572話にこんな記事が載っているよ。
「上部アバラと下部アバラに分ける。
上部アバラは、
前面で胸骨、背面で胸椎の上部とリンクしている。
上部アバラとは、
アバラの1~7番目、
胸骨にくっついている部分だ。
この部分が、前にのびていこうとする。
胸骨を感じ、(胸骨が)上方に上がっていくようにする。
胸椎(背中、肩甲骨の下部あたり)も一緒に、
前へ出ていく感じをつかむ」
「下部アバラは、胸椎の下部とリンクしている
下部のアバラとリンクしている胸椎の下部に、
重要な脚部インナーマッスル=大腰筋がアル」
「上部アバラが前に出ていこうと働くとき、
下部アバラは背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じで、
(上部アバラの動きにつられて出て行かずに)残り、
時間差を付ける」
さぁさぁ、言いたいこと分かるかなぁ?
上記
アバラ上部
アバラ下部のズレ使い
が可能な“状況”・・・コレこそが、
正しいインナー使用&前傾ポイズ
ができている状態であり、
この状態だと、
アバラの“蛇腹(じゃばら)構造”がバネの作用をし、
体幹部での飛び跳ねアクションを可能にする。
そして、
ヒップや脚部にそのアクションを上手く連動していける。
また
「上部アバラが前に出ていこうと働くとき、
下部アバラは背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じ」
この、グッとカラダの奥が締まった感じこそが、
求めるボディ・プレス感・・・
ジャイブは
吊り上げ筋である
大腰筋・腸骨筋・腰方形筋を強力に用いる。
すると、
骨盤はかなり前傾になり(仙骨が下向き)
お尻もフカって浮いた状態になるんだ。
で、下部アバラは(上記のように)
背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じになる。
ソンナコンナな様子を、
おおざっぱイメージでまとめれば、
一番前方に上部アバラ
ココに前足である腕がブラーッと、ブラ下がっている。
その後方に下部アバラ
そのまた後方に骨盤
ソコから後ろ足である脚がブラーッと、ブラ下がっている。
なぁんて、モロ四つ足動物スタイルじゃん!?!?
ん?ココでジュンコ先生が面白いことを言い出したぞ。
「ジャイブは他の種目に比べて最も、
前傾&四つ足スタイルのまんま踊ってもOKな種目なの。
少々やりすぎ?という感じでちょうどいいわ。
なぜなら
『カラダの自由自在性』が必要な種目だから。
その際、
“正しいインナーマッスル使用”が、
できているにこしたことはないけれどね。
でも、
少々やりすぎ?くらいやって、
ようやく、
正しいインナー使用感が分かるモノでもあるから、
ジャイブで、思い切って試してみて欲しいわ」
「でもね、その時
(ジャイブで、思い切り前傾&四つ足スタイルを試す時)
大事にするべきことがあるのよ。
それはね・・・気分よ」
???な疑問、次回に解き明かそう。
続く第1624話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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前傾ポイズを学ぼう!!」
改めて言うけどね・・・
ジャイブは、2本の足オンリーで飛び跳ねるとNGだ。
非常に疲れるし、
バタバタ見えるし、
2人のタイミングなり呼吸も合わない。
でも、ジャイブのミュージックを聴くと、
弾みたくなるよねぇ
スイングしたくなるよねぇ
ホッピングしたくなるよねぇ
「飛び跳ねる」は、決して間違ったテクニックではなく、
アル意味、正しい欲求だと言える。
その欲求を満たしながら楽しく
しかもできる限り“健全”にジャイブを踊るためには、
上記テーマ
「正しいインナー使用&
前傾ポイズを学ぼう!!」は、外せない。
だからこそ、勉強できるってもんでもあるんだな。
ってことで
「最近、スタンダード、伸び悩んでます・・・」
という方にも、ジャイブがお役に立つかもよ。
なぜって、
正しいインナー使い
(インナー使いから成る)
前傾ポイズは、スタンダードも一緒だからだ。
では、具体的な話に入ろう。
「飛び跳ねるアクション」で焦点を当てるべきは、
2本の足ではなく、
ボディ(体幹部)だ。
もっと言えば、
アバラだ。
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で取り上げた、
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アバラの解剖学的動き
上下
左右
回旋
も、ジャイブの中には入っている。
っていうか、
ソンナコンナな動きがジャイブの楽しさってモンであり、
ジャイブスイング
「飛び跳ね」の原点でもあるんだな。
ってことは・・・そう
ジャイブの「飛び跳ね」は、
アバラ使用できるようになれば、ベリー・ワンダホー!!
足に負担をかけずに、
エンジョイ・ジャイブ!が可能となるんだ。
その上、
ボディ・プレスも同時にかかるため、
必要以上の「飛び跳ね」や
「飛び跳ね」によるカラダの“ばらけ”も防ぐことができるんだ。
このあたり、非常に大事だけど、
理解に苦しむって方、多いかもね。
どこにって
「アバラで跳ねる?」
もさることながら、
同時に、
「アバラでボディ・プレス?」
の感覚が難解だろうから。
ヒントを示そう。
第1572話にこんな記事が載っているよ。
「上部アバラと下部アバラに分ける。
上部アバラは、
前面で胸骨、背面で胸椎の上部とリンクしている。
上部アバラとは、
アバラの1~7番目、
胸骨にくっついている部分だ。
この部分が、前にのびていこうとする。
胸骨を感じ、(胸骨が)上方に上がっていくようにする。
胸椎(背中、肩甲骨の下部あたり)も一緒に、
前へ出ていく感じをつかむ」
「下部アバラは、胸椎の下部とリンクしている
下部のアバラとリンクしている胸椎の下部に、
重要な脚部インナーマッスル=大腰筋がアル」
「上部アバラが前に出ていこうと働くとき、
下部アバラは背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じで、
(上部アバラの動きにつられて出て行かずに)残り、
時間差を付ける」
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上記
アバラ上部
アバラ下部のズレ使い
が可能な“状況”・・・コレこそが、
正しいインナー使用&前傾ポイズ
ができている状態であり、
この状態だと、
アバラの“蛇腹(じゃばら)構造”がバネの作用をし、
体幹部での飛び跳ねアクションを可能にする。
そして、
ヒップや脚部にそのアクションを上手く連動していける。
また
「上部アバラが前に出ていこうと働くとき、
下部アバラは背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じ」
この、グッとカラダの奥が締まった感じこそが、
求めるボディ・プレス感・・・
ジャイブは
吊り上げ筋である
大腰筋・腸骨筋・腰方形筋を強力に用いる。
すると、
骨盤はかなり前傾になり(仙骨が下向き)
お尻もフカって浮いた状態になるんだ。
で、下部アバラは(上記のように)
背中の方、
みぞおち奥あたりに引き込まれた感じになる。
ソンナコンナな様子を、
おおざっぱイメージでまとめれば、
一番前方に上部アバラ
ココに前足である腕がブラーッと、ブラ下がっている。
その後方に下部アバラ
そのまた後方に骨盤
ソコから後ろ足である脚がブラーッと、ブラ下がっている。
なぁんて、モロ四つ足動物スタイルじゃん!?!?
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前傾&四つ足スタイルのまんま踊ってもOKな種目なの。
少々やりすぎ?という感じでちょうどいいわ。
なぜなら
『カラダの自由自在性』が必要な種目だから。
その際、
“正しいインナーマッスル使用”が、
できているにこしたことはないけれどね。
でも、
少々やりすぎ?くらいやって、
ようやく、
正しいインナー使用感が分かるモノでもあるから、
ジャイブで、思い切って試してみて欲しいわ」
「でもね、その時
(ジャイブで、思い切り前傾&四つ足スタイルを試す時)
大事にするべきことがあるのよ。
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