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第10回 社交ダンスが上手くなるということ

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ラテン専科シリーズvol.7 

エントリー・エクササイズ・ポイント解説

~ジャイブ・登場!!(4)~


前回の続き

ジャイブ・エントリー
トウ・ヒール・スゥイブル

の次は、

タップ

これは、サンバ・ボタフォゴの3歩目の踏み替えがないもん。
例えば、
1歩目左足体重から、
その斜め横やや前あたりに右足、
体重を乗せずに、足先を床にタッチ
コレを左右交互に繰り返す。

エクササイズ・ポイントは、

もち、

インナー(カラダの中)の意識だ。

みぞおちから足
できれば、
もっと上の胸から足を意識してラクに振り下ろす感じに。
すると、ボディが動く。
上手く行けば、連動して、胸も動く(デコルテ部分)
で、一緒に腕も動いて、ポーズをしたくなるはず。
その際、
右足タッチの時は、右手が前
左足タッチの時は、左手が前
が基本。
最終アクションは、お好きな用に・・・
どのようにやっても、インナー・マッスルが使えていると、
ちゃーんと粋なアクションになるからね
ただし、
“足”のみで踊ると、エクササイズ効果ナシ
おまけに、野暮ったく見えるんで要注意だ。


ボックス

ソノ名のとおり、四角っぽく動く。
例えば、
左足右足の前に交叉して前進
右足斜め後ろに後退
左足横に
右足左足の前に交叉して前進

カラダの中から踊れば、ツイスト運動が起こるはず。
また、
上下動を加えると、よりシャープな動きになる。
一歩一歩が切れずに、
カラダの中でつながっている感覚を目指そう。
それに、
腕もアクションも一緒につけてみよう。
ナニ?腕が、動かない!?
んじゃぁ、もうチョイ
インナーを意識してみて。
足だけダンスになっていないか、チェックしよう。


キック

キックする側と反対の
接地している側の足も、キックに同調して、跳ねること。
また、
キックする側の足は、
指先までピンとキレイに伸びている、が、良し。
おまけに(キックする方の足の)ヒザにも意識が要る。
キックの前は深く曲げ、
蹴っている際は、キレイに伸びていること。
蹴り終わったら、即座に、“曲げ”の体勢に戻ること。
ウッヘェ~しんどそう~
そうなんだ、キックって、インナー・マッスル使用をせず、
“足”だけでヤルとしんどいよぉ。
また、
前傾ポイズができていないと、くたびれるよぉ。
ってことは、
正しくインナーが使えているか?
ちゃんと前傾ポイズになっているか?

ドッチも満たしていることが、エクササイズ・ポイントだ。
この辺り、チョイ難しいんで、
次回詳しく取り上げよう。


トリニティ・エクササイズ

タップと似ている、ワンタッチ運動だ。
つまり、
片方の足に体重を乗せ、
もう一方の足は体重を乗せずに床にタッチ。
この場合は、
タッチする足を前に。
しっかりと意識的に“腕の動き”も付けることが大事。
右足タッチの時は、左手を前
左足タッチの時は、右手を前
(上記タップの時とは反対なので注意)

して、なぜに、トリニティなのか?
同時に3つのエクササイズ・ポイントはあるからだ。
カラダの奥を
締め(腹横筋使用)
吊り上げ(トリプル吊り上げ筋の使用)
クロスする(腹斜筋・前鋸筋・菱形筋など使用)


ジャイブ・シャッセ

934話を参照していただきながら、
吊り上げ筋を用いての上下揺れ(縦揺れ)
とともに、
左右の揺れ(横揺れ)を感じながら行なうこと。
足のみでヤラナイことが、超大事
なぜか?
エントリーの後、モチ、相手と組んで踊る訳だが、
足のみシャッセは、
相手とタイミングが合わないからだ。
とはいえ、
これも上記キック同様
正しいインナー使用&前傾ポイズができていないと
「また、足で踊ってしまった・・・あぁ疲れた」
となっちゃうよ。
ってことで、
次回、
もう少し詳しい解説をしよう。

目指すは、

「ジャイブを利用して

正しいインナー使用&

前傾ポイズを学ぼう!!」



       続く第1623話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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