2011.07.03 (第1622話)ラテン専科シリーズvol.7~エントリー・エクササイズ・ポイント解説~
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ラテン専科シリーズvol.7
エントリー・エクササイズ・ポイント解説
~ジャイブ・登場!!(4)~
前回の続き
ジャイブ・エントリー
トウ・ヒール・スゥイブル
の次は、
タップ
これは、サンバ・ボタフォゴの3歩目の踏み替えがないもん。
例えば、
1歩目左足体重から、
その斜め横やや前あたりに右足、
体重を乗せずに、足先を床にタッチ
コレを左右交互に繰り返す。
エクササイズ・ポイントは、
もち、
インナー(カラダの中)の意識だ。
みぞおちから足
できれば、
もっと上の胸から足を意識してラクに振り下ろす感じに。
すると、ボディが動く。
上手く行けば、連動して、胸も動く(デコルテ部分)
で、一緒に腕も動いて、ポーズをしたくなるはず。
その際、
右足タッチの時は、右手が前
左足タッチの時は、左手が前
が基本。
最終アクションは、お好きな用に・・・
どのようにやっても、インナー・マッスルが使えていると、
ちゃーんと粋なアクションになるからね♥
ただし、
“足”のみで踊ると、エクササイズ効果ナシ。
おまけに、野暮ったく見えるんで要注意だ。
ボックス
ソノ名のとおり、四角っぽく動く。
例えば、
左足右足の前に交叉して前進
右足斜め後ろに後退
左足横に
右足左足の前に交叉して前進
カラダの中から踊れば、ツイスト運動が起こるはず。
また、
上下動を加えると、よりシャープな動きになる。
一歩一歩が切れずに、
カラダの中でつながっている感覚を目指そう。
それに、
腕もアクションも一緒につけてみよう。
ナニ?腕が、動かない!?
んじゃぁ、もうチョイ
インナーを意識してみて。
足だけダンスになっていないか、チェックしよう。
キック
キックする側と反対の
接地している側の足も、キックに同調して、跳ねること。
また、
キックする側の足は、
指先までピンとキレイに伸びている、が、良し。
おまけに(キックする方の足の)ヒザにも意識が要る。
キックの前は深く曲げ、
蹴っている際は、キレイに伸びていること。
蹴り終わったら、即座に、“曲げ”の体勢に戻ること。
ウッヘェ~しんどそう~
そうなんだ、キックって、インナー・マッスル使用をせず、
“足”だけでヤルとしんどいよぉ。
また、
前傾ポイズができていないと、くたびれるよぉ。
ってことは、
正しくインナーが使えているか?
ちゃんと前傾ポイズになっているか?
ドッチも満たしていることが、エクササイズ・ポイントだ。
この辺り、チョイ難しいんで、
次回詳しく取り上げよう。
トリニティ・エクササイズ
タップと似ている、ワンタッチ運動だ。
つまり、
片方の足に体重を乗せ、
もう一方の足は体重を乗せずに床にタッチ。
この場合は、
タッチする足を前に。
しっかりと意識的に“腕の動き”も付けることが大事。
右足タッチの時は、左手を前
左足タッチの時は、右手を前
(上記タップの時とは反対なので注意)
して、なぜに、トリニティなのか?
同時に3つのエクササイズ・ポイントはあるからだ。
カラダの奥を
締め(腹横筋使用)
吊り上げ(トリプル吊り上げ筋の使用)
クロスする(腹斜筋・前鋸筋・菱形筋など使用)
ジャイブ・シャッセ
第934話を参照していただきながら、
吊り上げ筋を用いての上下揺れ(縦揺れ)
とともに、
左右の揺れ(横揺れ)を感じながら行なうこと。
足のみでヤラナイことが、超大事。
なぜか?
エントリーの後、モチ、相手と組んで踊る訳だが、
足のみシャッセは、
相手とタイミングが合わないからだ。
とはいえ、
これも上記キック同様
正しいインナー使用&前傾ポイズができていないと
「また、足で踊ってしまった・・・あぁ疲れた」
となっちゃうよ。
ってことで、
次回、
もう少し詳しい解説をしよう。
目指すは、
「ジャイブを利用して
正しいインナー使用&
前傾ポイズを学ぼう!!」
続く第1623話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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例えば、
1歩目左足体重から、
その斜め横やや前あたりに右足、
体重を乗せずに、足先を床にタッチ
コレを左右交互に繰り返す。
エクササイズ・ポイントは、
もち、
インナー(カラダの中)の意識だ。
みぞおちから足
できれば、
もっと上の胸から足を意識してラクに振り下ろす感じに。
すると、ボディが動く。
上手く行けば、連動して、胸も動く(デコルテ部分)
で、一緒に腕も動いて、ポーズをしたくなるはず。
その際、
右足タッチの時は、右手が前
左足タッチの時は、左手が前
が基本。
最終アクションは、お好きな用に・・・
どのようにやっても、インナー・マッスルが使えていると、
ちゃーんと粋なアクションになるからね♥
ただし、
“足”のみで踊ると、エクササイズ効果ナシ。
おまけに、野暮ったく見えるんで要注意だ。
ボックス
ソノ名のとおり、四角っぽく動く。
例えば、
左足右足の前に交叉して前進
右足斜め後ろに後退
左足横に
右足左足の前に交叉して前進
カラダの中から踊れば、ツイスト運動が起こるはず。
また、
上下動を加えると、よりシャープな動きになる。
一歩一歩が切れずに、
カラダの中でつながっている感覚を目指そう。
それに、
腕もアクションも一緒につけてみよう。
ナニ?腕が、動かない!?
んじゃぁ、もうチョイ
インナーを意識してみて。
足だけダンスになっていないか、チェックしよう。
キック
キックする側と反対の
接地している側の足も、キックに同調して、跳ねること。
また、
キックする側の足は、
指先までピンとキレイに伸びている、が、良し。
おまけに(キックする方の足の)ヒザにも意識が要る。
キックの前は深く曲げ、
蹴っている際は、キレイに伸びていること。
蹴り終わったら、即座に、“曲げ”の体勢に戻ること。
ウッヘェ~しんどそう~
そうなんだ、キックって、インナー・マッスル使用をせず、
“足”だけでヤルとしんどいよぉ。
また、
前傾ポイズができていないと、くたびれるよぉ。
ってことは、
正しくインナーが使えているか?
ちゃんと前傾ポイズになっているか?
ドッチも満たしていることが、エクササイズ・ポイントだ。
この辺り、チョイ難しいんで、
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トリニティ・エクササイズ
タップと似ている、ワンタッチ運動だ。
つまり、
片方の足に体重を乗せ、
もう一方の足は体重を乗せずに床にタッチ。
この場合は、
タッチする足を前に。
しっかりと意識的に“腕の動き”も付けることが大事。
右足タッチの時は、左手を前
左足タッチの時は、右手を前
(上記タップの時とは反対なので注意)
して、なぜに、トリニティなのか?
同時に3つのエクササイズ・ポイントはあるからだ。
カラダの奥を
締め(腹横筋使用)
吊り上げ(トリプル吊り上げ筋の使用)
クロスする(腹斜筋・前鋸筋・菱形筋など使用)
ジャイブ・シャッセ
第934話を参照していただきながら、
吊り上げ筋を用いての上下揺れ(縦揺れ)
とともに、
左右の揺れ(横揺れ)を感じながら行なうこと。
足のみでヤラナイことが、超大事。
なぜか?
エントリーの後、モチ、相手と組んで踊る訳だが、
足のみシャッセは、
相手とタイミングが合わないからだ。
とはいえ、
これも上記キック同様
正しいインナー使用&前傾ポイズができていないと
「また、足で踊ってしまった・・・あぁ疲れた」
となっちゃうよ。
ってことで、
次回、
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