2011.06.28 (第1617話)チョット中休み エッセイvol.40 ~手・腕開発で体幹部開発~
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チョット中休み エッセイvol.40
手・腕開発で体幹部開発
~美・ジュアルにつながるハンド&アームパワー(2)~
近年、
スポーツの世界の高度化が進み、
アスリートのパフォーマンス力もかなり上がってきたんよね。
ソコで叫ばれているアル
共通の意識・・・ってご存知かな?
パフォーマンス力向上には、
体幹力(たいかんりょく)が大事!
「アララ、ダンスも一緒ね」
ピンポーン!
一昔前までは、
「足腰を鍛えよう!」
だった。
ところが、
今や主役は、体幹=胴体なのだ。
興味深いのは、
陸上やサッカー
などといった
足の動きがメインになるようなスポーツでさえ、
そうってこと。
もっと言えば、スポーツのみならず、
身体操作力をともなうどの分野においても、
今や
「体幹部を自由に使えないと、
一流にはなれない」
が、当然の認識となっているんよね。
ところが、困ったことに
「体幹部は鍛えにくい!!」
しかも、
本当に鍛えたい体幹部のインナーマッスルは、
ムッチャ鍛えにくいって、よく言われるでしょ?
モチ、事実なんだけど、
理由は、知ってる??
ジュンコ先生は言う。
「体幹部のインナーマッスルには、
脳みそからの指令が、もともと出にくいのよ。
なぜなら、
体幹部の脳みそにおける
支配領域がものすごく狭いからなの。
言い換えれば、
脳と体幹部インナーマッスルとをつなぐ
回路が開発されていないってこと」
脳みそからの指令って、
カラダのドコに出すかは、固定的に決まっているんだな。
で、
細かい運動ができる場所や、
刺激に敏感な場所は、
脳みその支配領域が広く、たくさんの回路ができている。
反対に、
おおざっぱな動きしかできない場所
鈍感な場所に対する回路は、トンと開かれていない。
脳みその支配領域も狭いんだよね。
んじゃ、
体幹部インナーマッスルを意識して、感じて、
脳みその回路を増やせばイイじゃない!?
となるのだが、
さっき言ったように、
もともと、
脳みそと体幹部インナーマッスルの回路が非常に少ないため、
意識しにくい、感じにくい・・・・
(大腰筋、腹横筋が意識しにくいのもトーゼンってことだ)
が、ココで名案がアル。
「脳みその支配領域が
最も広い場所の活性化をわざと図り、
その場所と
体幹部インナーマッスルとのつながりを強化するの。
そうすれば、
その場所を通して
脳みそと体幹部インナーマッスルとの
回路が増えるわ」
ムムッ?
脳みその支配領域が最も広い場所
つまり、
脳みそと最もたくさんの回路があるアル場所・・・
一体ドコだ?
「ズバリ “手”よ」
やったぁ!
やっと、つながった!
「第10回ワークショップは、
手=ハンド
腕=アーム
に注目よ。
その理由は
上記、
脳みそと体幹部インナーマッスルの回路開発
と、
前回のワークショップ
『真実の足脚を使う』の完成に向けて
それと、もう一つが、
ビジュアル、見た目の美しさに向けて・・・」
ソコ!
ソコの話を早く聞きたいのですが、どういうこと?
「あまり知られていないことなんだけど、
人体の動きの美しさの多くは
“手および腕”から生まれているのよ。
反対に、コウも言える。
“手および腕”の開発が、
人体の動きの美しさを育む
次回ワークショップは、
その辺りのことを
実践を通して知ってもらおうと思っているわ」
面白そう!!
手および腕ってことは・・・どういう内容なんだろう?
ホールド?
アーム・アクション?
コネクション?
「オール!ALL=すべて、よ」
続く第1618話へ
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アスリートのパフォーマンス力もかなり上がってきたんよね。
ソコで叫ばれているアル
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パフォーマンス力向上には、
体幹力(たいかんりょく)が大事!
「アララ、ダンスも一緒ね」
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一昔前までは、
「足腰を鍛えよう!」
だった。
ところが、
今や主役は、体幹=胴体なのだ。
興味深いのは、
陸上やサッカー
などといった
足の動きがメインになるようなスポーツでさえ、
そうってこと。
もっと言えば、スポーツのみならず、
身体操作力をともなうどの分野においても、
今や
「体幹部を自由に使えないと、
一流にはなれない」
が、当然の認識となっているんよね。
ところが、困ったことに
「体幹部は鍛えにくい!!」
しかも、
本当に鍛えたい体幹部のインナーマッスルは、
ムッチャ鍛えにくいって、よく言われるでしょ?
モチ、事実なんだけど、
理由は、知ってる??
ジュンコ先生は言う。
「体幹部のインナーマッスルには、
脳みそからの指令が、もともと出にくいのよ。
なぜなら、
体幹部の脳みそにおける
支配領域がものすごく狭いからなの。
言い換えれば、
脳と体幹部インナーマッスルとをつなぐ
回路が開発されていないってこと」
脳みそからの指令って、
カラダのドコに出すかは、固定的に決まっているんだな。
で、
細かい運動ができる場所や、
刺激に敏感な場所は、
脳みその支配領域が広く、たくさんの回路ができている。
反対に、
おおざっぱな動きしかできない場所
鈍感な場所に対する回路は、トンと開かれていない。
脳みその支配領域も狭いんだよね。
んじゃ、
体幹部インナーマッスルを意識して、感じて、
脳みその回路を増やせばイイじゃない!?
となるのだが、
さっき言ったように、
もともと、
脳みそと体幹部インナーマッスルの回路が非常に少ないため、
意識しにくい、感じにくい・・・・
(大腰筋、腹横筋が意識しにくいのもトーゼンってことだ)
が、ココで名案がアル。
「脳みその支配領域が
最も広い場所の活性化をわざと図り、
その場所と
体幹部インナーマッスルとのつながりを強化するの。
そうすれば、
その場所を通して
脳みそと体幹部インナーマッスルとの
回路が増えるわ」
ムムッ?
脳みその支配領域が最も広い場所
つまり、
脳みそと最もたくさんの回路があるアル場所・・・
一体ドコだ?
「ズバリ “手”よ」
やったぁ!
やっと、つながった!
「第10回ワークショップは、
手=ハンド
腕=アーム
に注目よ。
その理由は
上記、
脳みそと体幹部インナーマッスルの回路開発
と、
前回のワークショップ
『真実の足脚を使う』の完成に向けて
それと、もう一つが、
ビジュアル、見た目の美しさに向けて・・・」
ソコ!
ソコの話を早く聞きたいのですが、どういうこと?
「あまり知られていないことなんだけど、
人体の動きの美しさの多くは
“手および腕”から生まれているのよ。
反対に、コウも言える。
“手および腕”の開発が、
人体の動きの美しさを育む
次回ワークショップは、
その辺りのことを
実践を通して知ってもらおうと思っているわ」
面白そう!!
手および腕ってことは・・・どういう内容なんだろう?
ホールド?
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コネクション?
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