2011.06.24 (第1613話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCCⅩⅩⅩ~テンセグリティのお話~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第147話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
テンセグリティのお話
~足・脚を活かすための身体操作~
前回の続き。
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生によれば、
「テンセグリティ感覚こそが、
足・脚を活かすダンスへ完全シフトしよう!?
の最大のキーなのよ」
だそう。
なーんか、お話は佳境へって感じだけど・・・
ところで、みなさん、
テンセグリティって知ってます?
テンセグリティー(tensegrity)とは、
建築家のバックミンスター・フラーが命名した、
Tension(テンション=張力)と
Integrity(インテグリティ=統合)
から成る建築用語の造語。
簡潔に説明すれば
「“押す力”と”引く力”という、
相反する力のバランスによって、
構造が自己安定化するシステムのこと」
建築用語ってことで、
一応は建造物についての話なんだけど、
それだけにとどまらず、
「ダンスに、スゴくお役立ちみたい♥」
ってことが、上記の説明で分かるってもん。
古代建築に見られるような、
積み木のようにレンガや、
石によって組み立てられた建物って、
重力が下へと伝わることによって、
全体の構造が保たれているんだよね。
つまり、
土台が上を支えて建っている。
こーいう仕組みを、
「圧力モデル」と呼ぶんだな。
この仕組みで、大きな建造物を作ろうとすると、
上に積み上げた材料の重みがどんどん増すでしょ?
だもんで、
それを支える下部の構造はさらに頑丈にする必要がある。
これに対してテンセグリティーは、
「張力モデル」と呼ばれている。
重力に頼ることなく、
軽い材料でしっかりとした大きな空間を作ることができるんだ。
従来の「圧力モデル」は、
重力の加わる方向が変化するような
「動き」に対してはもろい。
カタチが崩れてしまう。
一方、テンセグリティーは、
振動にも強いし、
無重力の宇宙空間でも形を保っていられるそうな。
「引っ張る力と圧縮する力によって、
絶妙な均衡バランスを保っている」
テンセグリティを、実際に見てみたいって方は、
自分で“模型”を作ってみるも、良し。
なんと、輪ゴムとストロー(または、割り箸のみ)で作れる?
または、専用キットの販売もあるようなので、
調べてみてね。
さて、重要なのは、
テンセグリティーは、
人体にもある、システムってこと。
しかも、
細胞骨格※から人体骨格まで身体のあらゆるレベルで
“テンセグリティー”は適用されている!?
アル専門書によれば、
「206個の骨が、
バラバラにならず垂直に立って安定しているのは、
筋肉や筋膜、腱、靭帯による
張力があるからだ。
これらの張力を、圧縮力に耐える骨が受け止め、
全体として複雑な
テンセグリティー構造を作って
カラダを支えている」
ソレばかりではナイ。
宇宙の構造と原子の構造も、
星や電子などの引力のバランスによって、
構造が保たれているテンセグリティーだって!!??
ということは、
テンセグリティーって、
小さなものから大きなものまで、
あらゆるレベルで当てはまる、
もののカタチの基本構造なようで・・・
なーんかスゴい話になって来たけど、
ソンナコンナを、
次回よりダンスにあてはめてみよう。
※細胞同士を結びつける微細な骨組
以前は、
「細胞は膜に包まれた液体の中に、
核やミトコンドリヤなどの器官が、
“浮かんでいる”ような構造」と、とらえられていた。
しかし、その後の電子顕微鏡などの測定機器の発達により、
それらの器官は浮かんでいるのではなく、
「細胞骨格」という“骨組”によって
支えられているのが分かったという。
続く第1614話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン258
~ブログに書けない不思議体験~
第2回目の相手役が現れた当時のことは、
このReal Junko Voiceにすでに書いている。
(vol.38~41)
が、かなり簡略化、
はしょって書いているのがお分かりだろう。
なぜか?
Y氏とのお引き合わせ(vol.41)から結婚に至るまでのプロセスを、
すべてココで明らかにすると、
おそらく“大変なこと”になるから、だ。
Real Junko Voice・スペシャル版
軽く100話くらいいくだろう(笑)
また、
事実をまんま伝えたところで、
簡単には、信じてもらえないだろう・・・
それほどに
実際体験した自分にとっても
“不思議シーン”の連続だったのだ。
由緒正しきダンス・ブログ(!?)の都合上、
“あまりにスピリチュアル”は、ヤバくなるのでは、
と、記述を控えたということでもある。
「ナニを今さら。もう、相当にヤバイやろ」
BYヒデ
ただ、言えるのは、
Y氏との関係は、
まさに “運命の赤い糸”によるものだった・・・
しかも、
Y氏は、
スタッフ緊急・特別会議によって決定された
“スペシャル・キャスト”
大役を担っての登場であったと思われる。
Y氏との
結婚期間自体は、約1年半と短いモノではあったが、
それは貴重な時間の連続・・・
今思うに、
Y氏と、もし、出会っていなければ、
ワタシは「生きていなかった」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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前回の続き。
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生によれば、
「テンセグリティ感覚こそが、
足・脚を活かすダンスへ完全シフトしよう!?
の最大のキーなのよ」
だそう。
なーんか、お話は佳境へって感じだけど・・・
ところで、みなさん、
テンセグリティって知ってます?
テンセグリティー(tensegrity)とは、
建築家のバックミンスター・フラーが命名した、
Tension(テンション=張力)と
Integrity(インテグリティ=統合)
から成る建築用語の造語。
簡潔に説明すれば
「“押す力”と”引く力”という、
相反する力のバランスによって、
構造が自己安定化するシステムのこと」
建築用語ってことで、
一応は建造物についての話なんだけど、
それだけにとどまらず、
「ダンスに、スゴくお役立ちみたい♥」
ってことが、上記の説明で分かるってもん。
古代建築に見られるような、
積み木のようにレンガや、
石によって組み立てられた建物って、
重力が下へと伝わることによって、
全体の構造が保たれているんだよね。
つまり、
土台が上を支えて建っている。
こーいう仕組みを、
「圧力モデル」と呼ぶんだな。
この仕組みで、大きな建造物を作ろうとすると、
上に積み上げた材料の重みがどんどん増すでしょ?
だもんで、
それを支える下部の構造はさらに頑丈にする必要がある。
これに対してテンセグリティーは、
「張力モデル」と呼ばれている。
重力に頼ることなく、
軽い材料でしっかりとした大きな空間を作ることができるんだ。
従来の「圧力モデル」は、
重力の加わる方向が変化するような
「動き」に対してはもろい。
カタチが崩れてしまう。
一方、テンセグリティーは、
振動にも強いし、
無重力の宇宙空間でも形を保っていられるそうな。
「引っ張る力と圧縮する力によって、
絶妙な均衡バランスを保っている」
テンセグリティを、実際に見てみたいって方は、
自分で“模型”を作ってみるも、良し。
なんと、輪ゴムとストロー(または、割り箸のみ)で作れる?
または、専用キットの販売もあるようなので、
調べてみてね。
さて、重要なのは、
テンセグリティーは、
人体にもある、システムってこと。
しかも、
細胞骨格※から人体骨格まで身体のあらゆるレベルで
“テンセグリティー”は適用されている!?
アル専門書によれば、
「206個の骨が、
バラバラにならず垂直に立って安定しているのは、
筋肉や筋膜、腱、靭帯による
張力があるからだ。
これらの張力を、圧縮力に耐える骨が受け止め、
全体として複雑な
テンセグリティー構造を作って
カラダを支えている」
ソレばかりではナイ。
宇宙の構造と原子の構造も、
星や電子などの引力のバランスによって、
構造が保たれているテンセグリティーだって!!??
ということは、
テンセグリティーって、
小さなものから大きなものまで、
あらゆるレベルで当てはまる、
もののカタチの基本構造なようで・・・
なーんかスゴい話になって来たけど、
ソンナコンナを、
次回よりダンスにあてはめてみよう。
※細胞同士を結びつける微細な骨組
以前は、
「細胞は膜に包まれた液体の中に、
核やミトコンドリヤなどの器官が、
“浮かんでいる”ような構造」と、とらえられていた。
しかし、その後の電子顕微鏡などの測定機器の発達により、
それらの器官は浮かんでいるのではなく、
「細胞骨格」という“骨組”によって
支えられているのが分かったという。
続く第1614話へ
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~ブログに書けない不思議体験~
第2回目の相手役が現れた当時のことは、
このReal Junko Voiceにすでに書いている。
(vol.38~41)
が、かなり簡略化、
はしょって書いているのがお分かりだろう。
なぜか?
Y氏とのお引き合わせ(vol.41)から結婚に至るまでのプロセスを、
すべてココで明らかにすると、
おそらく“大変なこと”になるから、だ。
Real Junko Voice・スペシャル版
軽く100話くらいいくだろう(笑)
また、
事実をまんま伝えたところで、
簡単には、信じてもらえないだろう・・・
それほどに
実際体験した自分にとっても
“不思議シーン”の連続だったのだ。
由緒正しきダンス・ブログ(!?)の都合上、
“あまりにスピリチュアル”は、ヤバくなるのでは、
と、記述を控えたということでもある。
「ナニを今さら。もう、相当にヤバイやろ」
BYヒデ
ただ、言えるのは、
Y氏との関係は、
まさに “運命の赤い糸”によるものだった・・・
しかも、
Y氏は、
スタッフ緊急・特別会議によって決定された
“スペシャル・キャスト”
大役を担っての登場であったと思われる。
Y氏との
結婚期間自体は、約1年半と短いモノではあったが、
それは貴重な時間の連続・・・
今思うに、
Y氏と、もし、出会っていなければ、
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