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社交ダンスを始めるということ 第145話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

体軸の話

~足・脚を活かすための身体操作~


ご無沙汰です。
シリーズに戻って参りました。
ワワワ、もうどんな話だったか、忘れたって!?
大事なところだから、がんばって読んでねぇ。

1589話の続き。

軸=センターは、3種類アル。

1つ目は、

「重力軸」

重力下で働くまっすぐな線。
人は皆持っているが、そのレベルはさまざま。

2つ目は、

「体軸」

今回はソノ説明に入るんだけど、
その前に以下をよ~く読んでみて。
そうすれば、体軸ってナニ?が、つかめるかも。

「身体能力が上がるにつれて、
重力軸と体軸の間に“違和感”が、なくなってくる。
もっと言えば、

重力軸と体軸が一致してくるようになるものなのだ。

こうなると
踊っているときに、
『良いですねぇ~。
しっかりとした軸がありますねぇ』

と、他者から評価されるようになる。

「『重力軸と体軸が一致』に近づくにつれ、
ダンス用の姿勢、

つまり、ポイズが良くなる」
(第313469話参照)


「『重力軸と体軸』がピタッとあってくると、
その軸を基準にして、

思い切った柔軟なポイズで踊る

ことができるようになる。
例えば、

大きなスイングをかける

スウェイをする
シャープな動きなど
優れたパフォーマンスができるようになる」

さぁさぁ、どうかな?
何か、分かって来たかな?

おおざっぱに言えば、
体軸ってカラダ中を通る
まっすぐな軸(重力軸と同じ、仮想線だけどね)だ。
重力軸に沿って存在している。
これも、重力軸同様、色んなレベルがあるってもん。
カラダの中を正確に通っている、
高性能の体軸
は、めったに、ない。
低いレベルの体軸がほとんど、だ。
具体的には
「アバラが開きすぎたり、
腰が抜けていたり、
ヒザが突っ張りすぎたり、
体重が、小指側に流れすぎたり・・」

って人は、低いレベルの
ある意味“歪んだ”体軸しか持ち合わせていない可能性が、
高い・・・ってこと。
カラダの中が正しくつながっていないとも言えるよね。

じゃぁ、
カラダの中を正確に通っている、
高性能の体軸
って、
具体的にどういう軸か?
上記のこの言葉が手がかりになるはずだ。
「身体能力が上がると、重力軸と体軸は一致する」
ってことは、
こう言い換えられるコトができるんだな。

高性能の体軸と

高レベルの重力軸は一致する


では、
1589話で紹介した
「高レベルの重力軸」をもう一回みてみようか。
「何もしなくても、
床からの反作用が働いて、
お腹が締まり、
腰がハマり、
カラダの中のインナーマッスルが活性化し、
ふと、気がつけば、
体重を、うちくるぶしの下あたりに感じる
(両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側)
センターの通る位置はヒザの裏になっていて、
(ややヒザは緩まる)
背骨のやや内側を通り、
頭のてっぺんよりやや後ろに抜ける感じになっている」

これが、
「高性能の体軸」とも言えるわけ。
まだ??な方は多いかも知れないが、先に進もう。
3つ目の軸

ソレこそが、ダンス用の軸・・・

ポイズ(第313469話参照)だ。


      続く第1607話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン251

~誕生・会議・決定事項~ 

(戻って参りました。
お久しぶりのReal Junko Voice 5月31日の分の続きです)


各自の魂が持つ因縁解消に向けて、
実際に肉体を持って、
この世に降り立つ前に綿密な会議が開かれる。
会議参加メンバーは、
自身の魂
守護・指導する面々
有力ご先祖サマ
・・
一つの魂が生まれるということは、
想像以上に壮大なプロジェクトなのだ。

会議での決定事項・・・
個の魂の因縁解消が、
1、できる限り、スムーズに
2、できる限り、根こそぎ
3、できる限り、(単に解消だけではなく)多くの学びがあるように
4、できる限り、自身だけではなく他者の魂の成長とからめて
できるように、
細部にまでこだわりつつ、丁寧に決められていく。

まず、舞台設定
誕生する時代
場所
両親
などを、決定。
次に、
ベースとなる人格および、
骨格・肉体のカタチも決めていく。
(この辺り、本文記事第16話参照)
次、
つくべき仕事(職業)
そして、決定事項のなかでもキーとなる
出会うべき
重要人物(魂)設定、となる。

と、編集をしていたヒデ君が聞いて来た。

「ほんなら、オレらも、
この時期に出会いましょって、
生まれる前から決めていたってことか?」

ヒデ君の口からコウイウ言葉が出てくると、
なんだかおかしい気もスルが、
ワタシは答えた。

「うーん、それは、どちらとも言えない」

ドラマチックな答えを期待していたかのような
ヒデ君、
少々がっかりか?

さて・・・



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