初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第143話へ
女子プラ(7月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.2
ウイング・ポジション!?
実践に強くなるために・・・(10)
おっとぉ~
女子力向上プラクティスシリーズ、もう10回目じゃん!?
シリーズに戻らなきゃ・・・なんだけど、
もうチョイ、おつきあいを。
男子の方も
「ワルツのお勉強」だと思って、ついて来て下さいねぇ。
さて、
ホイスクからの3変化の
2つ目
(バック)ホイスクからウイングの場合、
男性はその場に留る(トマル)女性のみ動く
コレを解説していきましょ。
ところで、ウイングというフィガーは、ご存知?
ウイングは翼(つばさ)とか羽根(はね)の意味。
女性が男性の周りを右から左に移動するってなフィガーで
でき上がりのカッコウが、
鳥が翼を広げた姿に見えるからソウいう名前がついたのかしら、
または、
女性が動くサマが羽根の動きに似ているからかしら・・・。
でも、最初にこのフィガーを見たときは、ビックリしたよな。
“目撃”は、
プロになってまもなくのメダルテスト会場だったと思う。
「な、なんじゃぁ?あの、ステップ」
女性が男性の周りをポワーンって回って、
男性からはみ出ているじゃない!?
男性も、ホールドが崩れ、腰が砕けて
おまけに、顔の位置も変。
コンタクト部位が目一杯ズレたのに、
何ごともなかったように、
その後また合体して踊り続けている様子を見て
「カッコ悪い・・・こんなの踊りたくないなぁ」
で、
それから、チョクチョク目にする機会はあったけど
「ナーンか変なフィガー」
ってな、イメージを脱することはなかったんだ。
ところが、ずいぶん経って、
マーカスヒルトン&カレン組がソレを踊る姿を見たとき
・・・目を疑った。
「うっへぇ~、こ、これが、ウイング?
全然、違うやん!」
メッチャ美しいシルエット
のモンだってことを、初めて知ったのだ。
ワタシは、当然、踊りたくなった。
ところが、
簡単そうなのに、難しい。
あの美的シルエットがなかなかできないんだよね。
そのうち、
美的シルエット・ウイングになるには、
あるポイントを押さえるべきってことを知ったのだ。
実はそのポイントが
今回のテーマ
ホイスクからウイングへのリードのポイントである・・・
さぁさぁ、ナンのことだか、分かるよ・ね?
そう、ポイントとは、
正しいウイング・ポジションだ。
つまり、
美的ウイングのためには、
正しいウイング・ポジションになるようお勉強し、
ホイスクからウイングへのリードも、
PPポジションから、
正しいウイング・ポジションを目指せば良い、
というコトを知ったというわけだ。
でも、ちょっと待って、
「ウイング・ポジション!?そんなの、知らないわ」
って方もいるでしょね。
ウイング・ポジションというのは、
男性の左と女性の左が向かい合うポジションだ。
ちなみに、
最も基礎的なクローズド・ポジションは、
男性の右と女性の右が向かい合ってるわけで、
左と左が向かい合うウイング・ポジションって、
まぁいや、特殊。
ヤッテみると分かるけど、
かなり窮屈(きゅうくつ)と言うか、
やりにくいカッコウではある。
で、実は、
(バック)ホイスクからウイングの場合の
男性はその場に留る(トマル)女性のみ動く
とは、
PPポジションから
ウイング・ポジションへのリードってもんなのだが・・・
その辺り、テキスト解釈を見てみよう。
男性
1歩目 右足PPでCBMPに前進
2歩目 左足右足の方にクローズし始める
3歩目 左足体重を移さず右足にクローズ
女性
1歩目 左足PPでCBMPに前進
2歩目 右足OPの準備をしながら前進
3歩目 左足左OPでCBMPに前進
コレを見ると、
2~3歩目で男性は“その場に留っている”のが、
わかるよね。
女性のみ動いて、2~3歩目を前進
ところが、実際は、
コレだけだと、
つまり、
男性が“ただ留る”だけだと、
実は、あの
「カッコ悪い、ナーンか変なフィガー」
になっちゃうんだ・・・
では
次回、正しいウイング・ポジションになれるよう
もうチョイ詳しく解説しよう。
続く第1600話へ
ツイッター風
プチ・Real Junko Voice 第9弾
ワークショップや女子プラなどの参加で、
遠方よりコチラに来られた際
「大阪見物でもしようかな」
で
もし、
「ダンスが上手くなるための“厄落とし”で髪を切ろうか」
などという方がいたら、
「ライク・アン・エンジェル」
いいんじゃない!
場所は、大阪は南(ミナミ)の繁華街
北(キタ)とは、全然違う雰囲気だ。
ウチのスタジオがあるのは、北(キタ)
比べられるし、面白いと思う。
日航ホテル
大丸心斎橋すぐ。
ちなみに、
この辺り、ちょっとした“ダンスショップ・フィールド”でもある。
心斎橋チャコット
タカ・ダンス
セキネ
が、“集合”しているのだ。
あ、そう、ハンズ横には、某有名ダンス教室もアル。
デカイ・ダンシング看板(!?)
ガラス張り(ただし、1階ではないため、何も見えないか・・・)
さて、
「ライク・アン・エンジェル」
このアメ村に店を構えて、
なんと26年!
周りに、わんさか、新規の店がオープンしても、
顧客は去らなかった・・・
大げさな宣伝も一切ナイため、口コミの力で続いてきたのだろう。
店は、妙感覚・レトロ。
まんま、映画のセットにしても、イケルんじゃないかな。
サイズも形もまちまちな、鏡
昔の散髪屋さん仕様の、回転椅子
手直しも自分たちでやってます的、不思議な暖かみが感じられる。
顧客・フィーリングも面白い。
ギャル
イケメン
サラリーマン風
おじちゃん
おばちゃん
さらには、
おばあちゃん
幼い子供・・もう、ごっちゃ。
「親子2代、お世話になってますわ」
「ワタシ、小学校の頃から、ずーっと通ってんで(通っているよ)」
さぁさ、なぜに、顧客は去らなかったのか?
そして、
ワタシはドコが気に入ったのか?
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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シリーズに戻らなきゃ・・・なんだけど、
もうチョイ、おつきあいを。
男子の方も
「ワルツのお勉強」だと思って、ついて来て下さいねぇ。
さて、
ホイスクからの3変化の
2つ目
(バック)ホイスクからウイングの場合、
男性はその場に留る(トマル)女性のみ動く
コレを解説していきましょ。
ところで、ウイングというフィガーは、ご存知?
ウイングは翼(つばさ)とか羽根(はね)の意味。
女性が男性の周りを右から左に移動するってなフィガーで
でき上がりのカッコウが、
鳥が翼を広げた姿に見えるからソウいう名前がついたのかしら、
または、
女性が動くサマが羽根の動きに似ているからかしら・・・。
でも、最初にこのフィガーを見たときは、ビックリしたよな。
“目撃”は、
プロになってまもなくのメダルテスト会場だったと思う。
「な、なんじゃぁ?あの、ステップ」
女性が男性の周りをポワーンって回って、
男性からはみ出ているじゃない!?
男性も、ホールドが崩れ、腰が砕けて
おまけに、顔の位置も変。
コンタクト部位が目一杯ズレたのに、
何ごともなかったように、
その後また合体して踊り続けている様子を見て
「カッコ悪い・・・こんなの踊りたくないなぁ」
で、
それから、チョクチョク目にする機会はあったけど
「ナーンか変なフィガー」
ってな、イメージを脱することはなかったんだ。
ところが、ずいぶん経って、
マーカスヒルトン&カレン組がソレを踊る姿を見たとき
・・・目を疑った。
「うっへぇ~、こ、これが、ウイング?
全然、違うやん!」
メッチャ美しいシルエット
のモンだってことを、初めて知ったのだ。
ワタシは、当然、踊りたくなった。
ところが、
簡単そうなのに、難しい。
あの美的シルエットがなかなかできないんだよね。
そのうち、
美的シルエット・ウイングになるには、
あるポイントを押さえるべきってことを知ったのだ。
実はそのポイントが
今回のテーマ
ホイスクからウイングへのリードのポイントである・・・
さぁさぁ、ナンのことだか、分かるよ・ね?
そう、ポイントとは、
正しいウイング・ポジションだ。
つまり、
美的ウイングのためには、
正しいウイング・ポジションになるようお勉強し、
ホイスクからウイングへのリードも、
PPポジションから、
正しいウイング・ポジションを目指せば良い、
というコトを知ったというわけだ。
でも、ちょっと待って、
「ウイング・ポジション!?そんなの、知らないわ」
って方もいるでしょね。
ウイング・ポジションというのは、
男性の左と女性の左が向かい合うポジションだ。
ちなみに、
最も基礎的なクローズド・ポジションは、
男性の右と女性の右が向かい合ってるわけで、
左と左が向かい合うウイング・ポジションって、
まぁいや、特殊。
ヤッテみると分かるけど、
かなり窮屈(きゅうくつ)と言うか、
やりにくいカッコウではある。
で、実は、
(バック)ホイスクからウイングの場合の
男性はその場に留る(トマル)女性のみ動く
とは、
PPポジションから
ウイング・ポジションへのリードってもんなのだが・・・
その辺り、テキスト解釈を見てみよう。
男性
1歩目 右足PPでCBMPに前進
2歩目 左足右足の方にクローズし始める
3歩目 左足体重を移さず右足にクローズ
女性
1歩目 左足PPでCBMPに前進
2歩目 右足OPの準備をしながら前進
3歩目 左足左OPでCBMPに前進
コレを見ると、
2~3歩目で男性は“その場に留っている”のが、
わかるよね。
女性のみ動いて、2~3歩目を前進
ところが、実際は、
コレだけだと、
つまり、
男性が“ただ留る”だけだと、
実は、あの
「カッコ悪い、ナーンか変なフィガー」
になっちゃうんだ・・・
では
次回、正しいウイング・ポジションになれるよう
もうチョイ詳しく解説しよう。
続く第1600話へ
ツイッター風
プチ・Real Junko Voice 第9弾
ワークショップや女子プラなどの参加で、
遠方よりコチラに来られた際
「大阪見物でもしようかな」
で
もし、
「ダンスが上手くなるための“厄落とし”で髪を切ろうか」
などという方がいたら、
「ライク・アン・エンジェル」
いいんじゃない!
場所は、大阪は南(ミナミ)の繁華街
北(キタ)とは、全然違う雰囲気だ。
ウチのスタジオがあるのは、北(キタ)
比べられるし、面白いと思う。
日航ホテル
大丸心斎橋すぐ。
ちなみに、
この辺り、ちょっとした“ダンスショップ・フィールド”でもある。
心斎橋チャコット
タカ・ダンス
セキネ
が、“集合”しているのだ。
あ、そう、ハンズ横には、某有名ダンス教室もアル。
デカイ・ダンシング看板(!?)
ガラス張り(ただし、1階ではないため、何も見えないか・・・)
さて、
「ライク・アン・エンジェル」
このアメ村に店を構えて、
なんと26年!
周りに、わんさか、新規の店がオープンしても、
顧客は去らなかった・・・
大げさな宣伝も一切ナイため、口コミの力で続いてきたのだろう。
店は、妙感覚・レトロ。
まんま、映画のセットにしても、イケルんじゃないかな。
サイズも形もまちまちな、鏡
昔の散髪屋さん仕様の、回転椅子
手直しも自分たちでやってます的、不思議な暖かみが感じられる。
顧客・フィーリングも面白い。
ギャル
イケメン
サラリーマン風
おじちゃん
おばちゃん
さらには、
おばあちゃん
幼い子供・・もう、ごっちゃ。
「親子2代、お世話になってますわ」
「ワタシ、小学校の頃から、ずーっと通ってんで(通っているよ)」
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