2011.06.05 (第1594話)女子力向上・プラクティスシリーズ vol.2 ~ヒールターン1歩目心得~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第141話へ
女子プラ(7月)募集中です!
女子力向上・プラクティスシリーズvol.2
ヒールターン1歩目心得
実践に強くなるために・・・(5)
女子プラ課題
「社交ダンスのステップを覚えるということ」
実践編
お勉強フィガー1
ワルツのダブル・リバーススピン
このフィガーで最も学ぶべきは、
ズバリ!
ヒールターン
およびそのリード&フォローってことだったね。
ダブル・リバーススピンの実践解説に入る前に、
ヒールターンに興味を持たれた方は、
第245話から第251話にゴー!
アララ、
結構詳しい解説がすでに載っているではありませんか。
まずは、ソコをお読みいただくだけで、
「まぁ、だいたいは、イメージできる」
かも知れないけど、今回はナンテったって
「ヒールターンのリードなんてやったことナイ!初体験」
の方が多い女子プラだし、
スローのリバースターンでのヒールターンより、
ワルツのダブル・リバースターンでのヒールターンの方が、
アル意味難しい。
(後半の回転へとつながっているから)
なんで、もうチョイジックリと、みてみましょ。
では、
実践・ダブル・リバーススピンだ。
ステップ覚えのときのポイントは、
シーンの分解だ。
コレは、
「1歩1歩、ナニを意識スルべきか」
を丁寧に見ていくと言うことでもある。
もちろん、
最初から多くのことをいっぺんに意識する事は不可能。
段階ってモノがアル。
だからこそ、
「ダブル・リバーススピン・ビギナーの段階では、
ナニを意識するべきか?」
を知ることも大事なワケ。
ダブル・リバーススピンの歩数は、男性3歩、女性4歩。
男性は1歩少ないけど、
その間、一体ナニをしているのも明確にしていきたい。
押さえておくべき、
シーン1
1歩目
男性 左足前進
女性 右足後退
男性が1歩目で左足前進のとき、女性は、右足後退
このとき、
「ヒザを使って・・・」などと言った、
足を使った後退操作はしないこれ、メッチャポイントだ。
(この辺り第1586話参照)
前進側も、同じ。
「床をプレスして、おくり足使って・・」
など、一切ナシ。
コレをやっちゃうと、
インナーマッスル操作が難しくなるからだ。
で、
後退側の女性が主導権を握って、
カラダの中で男性に「いらっしゃい」と呼ぶ。
インナーマッスルでの後退を起こす訳だ。
つまり、カラダの奥を引き込む。
成功すれば、
前進する側の男性は・・・
自然に、前進運動に誘われ、
正しい前進感覚を知ることができる
(カラダの中を使った重心移動)
また、
「前進する側と、後退する側の間には、
わずかな張力(ひっぱりあう)関係があるんだなぁ。
前後の運動は、
後退する方が優先で動き出す方が、上手く行くなぁ。
前進スル側は、
後退側が先に動き出しやすい状況を
作ってあげた方が良いなぁ」
といった基礎をカラダ感覚で学びとることができる。
次に、女性が、カラダの中の動きを
「後退+左回り」とし、
同じようにインナーマッスル後退を起こす。
前進側の男性は、ソレによって、
左回りの前進運動になったはず。
成功すれば、
男性はコレにより
「こういう感覚が、
後退・リバースと言う動きか・・・」
を知ることができるだろう。
押さえておくべき
シーン2
一歩目の続き
男性 左足前進・右足残る
女性 右足後退・左足右足によってくる
さぁさぁ、ココがヒールターンの山場!
シーン1を継続しながら、
女性はカラダの中を後退させ続け、
結果、
左足が右足によってくる感覚を覚えるんだ。
ポイントは、
カラダの中をライズ感覚(上に引き上げる)こと。
両膝(ヒザ)が、
伸びており(突っ張るのではナイが)その延長に、
ふーっと緩やかに、
おまけに楽に両足がそろったら成功だ。
男性は、その女性の動きに合わせ、
カラダの中で前進運動をし続ける。
右足は結果、後ろに残る。
ポイントは、男性の右手にもアル。
女性の動きを止めずに、一緒に動くこと。
上手く行けば、
「へぇ~、右ホールドで、リードすることが可能なんだな」
を知ることができる。
ワワわ!
たった1歩でこの分量!?
先が思いやられる!?
でも、実際の時間で言えば、数秒のコト・・・
その間に、色んな正しいカラダ感覚をつかむ
ソウいう訓練だと思って欲しい。
次回にコンテニュー
続く第1595話へ
ツイッター風
プチ・Real Junko Voice 第4弾
ビデオ撮影会にて。
「自分を正しく見る、目」
を、如何に養っていくか・・・
この辺りも女子プラを通し、伝えていきたいなと思った。
とらわれず
焦らず
客観的に
また、
愛を持って、正しく自分を見てイケルか・・・
“見た目”にも成長を遂げていくには、その辺りの勉強も欠かせない。
「自分を正しく見る、目」は
「他者を正しく見る、目」につながっている。
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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実践編
お勉強フィガー1
ワルツのダブル・リバーススピン
このフィガーで最も学ぶべきは、
ズバリ!
ヒールターン
およびそのリード&フォローってことだったね。
ダブル・リバーススピンの実践解説に入る前に、
ヒールターンに興味を持たれた方は、
第245話から第251話にゴー!
アララ、
結構詳しい解説がすでに載っているではありませんか。
まずは、ソコをお読みいただくだけで、
「まぁ、だいたいは、イメージできる」
かも知れないけど、今回はナンテったって
「ヒールターンのリードなんてやったことナイ!初体験」
の方が多い女子プラだし、
スローのリバースターンでのヒールターンより、
ワルツのダブル・リバースターンでのヒールターンの方が、
アル意味難しい。
(後半の回転へとつながっているから)
なんで、もうチョイジックリと、みてみましょ。
では、
実践・ダブル・リバーススピンだ。
ステップ覚えのときのポイントは、
シーンの分解だ。
コレは、
「1歩1歩、ナニを意識スルべきか」
を丁寧に見ていくと言うことでもある。
もちろん、
最初から多くのことをいっぺんに意識する事は不可能。
段階ってモノがアル。
だからこそ、
「ダブル・リバーススピン・ビギナーの段階では、
ナニを意識するべきか?」
を知ることも大事なワケ。
ダブル・リバーススピンの歩数は、男性3歩、女性4歩。
男性は1歩少ないけど、
その間、一体ナニをしているのも明確にしていきたい。
押さえておくべき、
シーン1
1歩目
男性 左足前進
女性 右足後退
男性が1歩目で左足前進のとき、女性は、右足後退
このとき、
「ヒザを使って・・・」などと言った、
足を使った後退操作はしないこれ、メッチャポイントだ。
(この辺り第1586話参照)
前進側も、同じ。
「床をプレスして、おくり足使って・・」
など、一切ナシ。
コレをやっちゃうと、
インナーマッスル操作が難しくなるからだ。
で、
後退側の女性が主導権を握って、
カラダの中で男性に「いらっしゃい」と呼ぶ。
インナーマッスルでの後退を起こす訳だ。
つまり、カラダの奥を引き込む。
成功すれば、
前進する側の男性は・・・
自然に、前進運動に誘われ、
正しい前進感覚を知ることができる
(カラダの中を使った重心移動)
また、
「前進する側と、後退する側の間には、
わずかな張力(ひっぱりあう)関係があるんだなぁ。
前後の運動は、
後退する方が優先で動き出す方が、上手く行くなぁ。
前進スル側は、
後退側が先に動き出しやすい状況を
作ってあげた方が良いなぁ」
といった基礎をカラダ感覚で学びとることができる。
次に、女性が、カラダの中の動きを
「後退+左回り」とし、
同じようにインナーマッスル後退を起こす。
前進側の男性は、ソレによって、
左回りの前進運動になったはず。
成功すれば、
男性はコレにより
「こういう感覚が、
後退・リバースと言う動きか・・・」
を知ることができるだろう。
押さえておくべき
シーン2
一歩目の続き
男性 左足前進・右足残る
女性 右足後退・左足右足によってくる
さぁさぁ、ココがヒールターンの山場!
シーン1を継続しながら、
女性はカラダの中を後退させ続け、
結果、
左足が右足によってくる感覚を覚えるんだ。
ポイントは、
カラダの中をライズ感覚(上に引き上げる)こと。
両膝(ヒザ)が、
伸びており(突っ張るのではナイが)その延長に、
ふーっと緩やかに、
おまけに楽に両足がそろったら成功だ。
男性は、その女性の動きに合わせ、
カラダの中で前進運動をし続ける。
右足は結果、後ろに残る。
ポイントは、男性の右手にもアル。
女性の動きを止めずに、一緒に動くこと。
上手く行けば、
「へぇ~、右ホールドで、リードすることが可能なんだな」
を知ることができる。
ワワわ!
たった1歩でこの分量!?
先が思いやられる!?
でも、実際の時間で言えば、数秒のコト・・・
その間に、色んな正しいカラダ感覚をつかむ
ソウいう訓練だと思って欲しい。
次回にコンテニュー
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ビデオ撮影会にて。
「自分を正しく見る、目」
を、如何に養っていくか・・・
この辺りも女子プラを通し、伝えていきたいなと思った。
とらわれず
焦らず
客観的に
また、
愛を持って、正しく自分を見てイケルか・・・
“見た目”にも成長を遂げていくには、その辺りの勉強も欠かせない。
「自分を正しく見る、目」は
「他者を正しく見る、目」につながっている。
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