2011.05.31 (第1589話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCCⅩⅩⅡ~重力軸のお話~
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テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第141話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
重力軸のお話
~足・脚を活かすための身体操作~
エ~、前回の続きです。
「リアクション(床からの反作用)と重みは違う」
の解明・・・
うーん、ややこしくなってきましたね。
実は、このあたりって、
ダンサー諸君が最も■△○×???となっちゃって、
考えても混乱するだけだから
「マァ、いいや」
と、うやむやにしてしまっている部分なんよね。
今回、ソノうやむやに
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生が、明快な解答を・・・
といきたいんで、どうぞヨロシク!
さて、うやむやを解決するキー・ポイントから、
ズバリ言っちゃおう!
それは、
軸=センター
(以下、ココでは軸に統一します)
この軸って、
特にダンス用語ってワケでもない。
(このあたり、第1363話参照ください)
どの世界においても、
メチャンコ重要視されていながらも、
実態は明らかではなく、
ゆえに、
軸を活かしたパフォーマンス実践も、
なかなか難しい・・・のが、現実だ。
なぜ、難しいのか?
それはですねぇ~
軸は、3種類アルから、なんだ。
軸は、骨や筋肉のように実際に存在するものではなく
言わば、
「潜在意識が造り出している、仮想の線」
(第29話参照)
なので、それだけでも???なのに、
ソレが3種類もあるってなったら、
余計に脳みそがパニックになっちゃう・・・ので、
大方、
「軸はねぇ~」
と口にするときは、
2種類の軸をごっちゃにして言っているものなんだ。
でも、ごっちゃにしたまんまだと、
「リアクション(床からの反作用)と重みは違う」
に、しかるべき解答が、与えられないため、
今回、
3種類の軸について、お話しようと思うんだ。
チョイ、難しい話なもんで、がんばってついて来てね♥
一つ目の軸は、
俗に(ジュンコ先生造語で)
「重力軸」または「鉛直軸」ってもの。
第29話に、
「糸にぶら下げられた5円玉の登場です。
では、下に垂らして…ブラーン。
ハイこれが、重みの方向、つまり重力の方向です。
このとき生まれるまっすぐの線を、
(この場合 “糸”がそれに当たる)
『鉛直線』というんです」
と、あるが、この鉛直線が、つまりは、重力軸なんだ。
まぁ、イヤ、
地球が引っ張ってくれるコトによりできる軸で、
重みのあるものならナンにでも存在している軸
・・・ということになる。
コレは人体に置換えても、一緒。
人体にも、当然重みがアルから、
「重力軸」は、誰にでもアル・・・
んじゃ、
重力軸・体験してみます?
と言うのが、第1251話で紹介した
「原初の立つ」
「重力方向との釣り合い立ち」ね。
ホラ、
「楽にまっすぐ立ってみて。
ただし、イイ?
特別なことは、
ナーンにもしようとしないで、立って欲しいんだ。
カラダのどこにも力感覚がないように、ね。
お腹を締めようとも、
頭を高くとも、床から反作用を持とうともせず。
カラダのドコにも力を入れようとはせず、立つ。
このとき、すべての人に、
軸は通っているんだ」
と言うアレよ。
ただし、ココからが重要な話・・・
この
「重力軸」にも色んなレベルがあって、
「『原初の立つ』をしただけで、
何もしなくても、
床からの反作用が働いて、
お腹が締まり、
腰がハマり、
カラダの中のインナーマッスルが活性化し、
ふと、気がつけば、
体重を、うちくるぶしの下あたりに感じる。
(両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側)
センターの通る位置はヒザの裏になっていて、
(ややヒザは緩まる)
背骨のやや内側を通り、
頭のてっぺんよりやや後ろに抜ける感じになっている」
な~んていうのは、
ものすごく優れた「重力軸」のお話。
言い換えれば、
上記症状は、
ムッチャ高いレベルの優れた軸を有している人のみに
現れるものなんだ。
だから、ダンサー諸君が、上辺だけを真似して
「頭のてっぺんだけを引っ張って・・・」
などと力んで作っても、
似て非なるものになってしまうから、要注意だ。
ソレより、
「全くのリキミを取った『原初の立つ』を試みた方が、
よっぽど、『優れもの・重力軸』に近い軸になる」
ということを覚えておいてね。
さて、
2つ目の軸は、
俗に「体軸」と言われるものだ。
あ、チョイ長くなりすぎるんで明日に続く・・・
体軸とは?の説明に入る前に
以下を、よ~く読んでみて。
「身体能力が上がるにつれて、
重力軸と体軸の間に“違和感”が、なくなってくる。
もっと言えば、
重力軸と体軸が一致してくるようになるものなのだ。
こうなると
踊っているときに、
『良いですねぇ~。
しっかりとした軸がありますねぇ』
と、他者から評価されるようになる。
「重力軸と体軸が一致に近づくにつれ、
ダンス用の姿勢、つまりポイズが良くなる」
(第313・469話参照)
続く第1590話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン250
~ワタシの1・2・3誕生~
前世の記憶はない。
記憶が、あって欲しいとも思わない。
前世は、なんでもOKだ。
王様であろうと
医者であろうと
魚屋であろうと
農民であろうと・・
大事なのは、職業・身分ではなく、
遺伝だ。
過去の自分自身から受けつがれた
資質であり、
遺産であり、
課題でアル、遺伝なのだ。
当時はそれほどピンと来なかったが、
占い師の言葉にあった
「ちゃんと、カルマを果たすべき道に入っていますね」
について
今は
「ホントウにその通りだと思う」
「根強い人間不信からくる反発心」
言わば、コレが
ワタシの因縁(=カルマも大体同じ意味)だと、心得ている。
因縁を解消するために、ワタシは、この世で生を得た。
「絶対、解消してみせる!がんばってくるね!」
と勢い良く
あの世からこの世にやって来た・・・
ワン・ツー・スリー!
1・2・3~!
飛び込んだ。
で、
1月23日生まれ・・・
あぁ、分かりやすい(笑)
さて、
ココから、皆さんに伝えたい“おもしろ情報”がアル。
(ただし、信じたい方だけ信じていただければ・・・)
各自の魂が持つ因縁解消に向けて、
実際に肉体を持って、この世に降り立つ前に、
綿密な会議が開かれるのだ・・・
会議参加メンバーは、
自身の魂
守護・指導する面々
有力ご先祖サマ・・
次回にコンテニュー
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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エ~、前回の続きです。
「リアクション(床からの反作用)と重みは違う」
の解明・・・
うーん、ややこしくなってきましたね。
実は、このあたりって、
ダンサー諸君が最も■△○×???となっちゃって、
考えても混乱するだけだから
「マァ、いいや」
と、うやむやにしてしまっている部分なんよね。
今回、ソノうやむやに
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生が、明快な解答を・・・
といきたいんで、どうぞヨロシク!
さて、うやむやを解決するキー・ポイントから、
ズバリ言っちゃおう!
それは、
軸=センター
(以下、ココでは軸に統一します)
この軸って、
特にダンス用語ってワケでもない。
(このあたり、第1363話参照ください)
どの世界においても、
メチャンコ重要視されていながらも、
実態は明らかではなく、
ゆえに、
軸を活かしたパフォーマンス実践も、
なかなか難しい・・・のが、現実だ。
なぜ、難しいのか?
それはですねぇ~
軸は、3種類アルから、なんだ。
軸は、骨や筋肉のように実際に存在するものではなく
言わば、
「潜在意識が造り出している、仮想の線」
(第29話参照)
なので、それだけでも???なのに、
ソレが3種類もあるってなったら、
余計に脳みそがパニックになっちゃう・・・ので、
大方、
「軸はねぇ~」
と口にするときは、
2種類の軸をごっちゃにして言っているものなんだ。
でも、ごっちゃにしたまんまだと、
「リアクション(床からの反作用)と重みは違う」
に、しかるべき解答が、与えられないため、
今回、
3種類の軸について、お話しようと思うんだ。
チョイ、難しい話なもんで、がんばってついて来てね♥
一つ目の軸は、
俗に(ジュンコ先生造語で)
「重力軸」または「鉛直軸」ってもの。
第29話に、
「糸にぶら下げられた5円玉の登場です。
では、下に垂らして…ブラーン。
ハイこれが、重みの方向、つまり重力の方向です。
このとき生まれるまっすぐの線を、
(この場合 “糸”がそれに当たる)
『鉛直線』というんです」
と、あるが、この鉛直線が、つまりは、重力軸なんだ。
まぁ、イヤ、
地球が引っ張ってくれるコトによりできる軸で、
重みのあるものならナンにでも存在している軸
・・・ということになる。
コレは人体に置換えても、一緒。
人体にも、当然重みがアルから、
「重力軸」は、誰にでもアル・・・
んじゃ、
重力軸・体験してみます?
と言うのが、第1251話で紹介した
「原初の立つ」
「重力方向との釣り合い立ち」ね。
ホラ、
「楽にまっすぐ立ってみて。
ただし、イイ?
特別なことは、
ナーンにもしようとしないで、立って欲しいんだ。
カラダのどこにも力感覚がないように、ね。
お腹を締めようとも、
頭を高くとも、床から反作用を持とうともせず。
カラダのドコにも力を入れようとはせず、立つ。
このとき、すべての人に、
軸は通っているんだ」
と言うアレよ。
ただし、ココからが重要な話・・・
この
「重力軸」にも色んなレベルがあって、
「『原初の立つ』をしただけで、
何もしなくても、
床からの反作用が働いて、
お腹が締まり、
腰がハマり、
カラダの中のインナーマッスルが活性化し、
ふと、気がつけば、
体重を、うちくるぶしの下あたりに感じる。
(両足の土踏まずの真ん中より
まだちょっとカカト寄りの内側)
センターの通る位置はヒザの裏になっていて、
(ややヒザは緩まる)
背骨のやや内側を通り、
頭のてっぺんよりやや後ろに抜ける感じになっている」
な~んていうのは、
ものすごく優れた「重力軸」のお話。
言い換えれば、
上記症状は、
ムッチャ高いレベルの優れた軸を有している人のみに
現れるものなんだ。
だから、ダンサー諸君が、上辺だけを真似して
「頭のてっぺんだけを引っ張って・・・」
などと力んで作っても、
似て非なるものになってしまうから、要注意だ。
ソレより、
「全くのリキミを取った『原初の立つ』を試みた方が、
よっぽど、『優れもの・重力軸』に近い軸になる」
ということを覚えておいてね。
さて、
2つ目の軸は、
俗に「体軸」と言われるものだ。
あ、チョイ長くなりすぎるんで明日に続く・・・
体軸とは?の説明に入る前に
以下を、よ~く読んでみて。
「身体能力が上がるにつれて、
重力軸と体軸の間に“違和感”が、なくなってくる。
もっと言えば、
重力軸と体軸が一致してくるようになるものなのだ。
こうなると
踊っているときに、
『良いですねぇ~。
しっかりとした軸がありますねぇ』
と、他者から評価されるようになる。
「重力軸と体軸が一致に近づくにつれ、
ダンス用の姿勢、つまりポイズが良くなる」
(第313・469話参照)
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前世の記憶はない。
記憶が、あって欲しいとも思わない。
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王様であろうと
医者であろうと
魚屋であろうと
農民であろうと・・
大事なのは、職業・身分ではなく、
遺伝だ。
過去の自分自身から受けつがれた
資質であり、
遺産であり、
課題でアル、遺伝なのだ。
当時はそれほどピンと来なかったが、
占い師の言葉にあった
「ちゃんと、カルマを果たすべき道に入っていますね」
について
今は
「ホントウにその通りだと思う」
「根強い人間不信からくる反発心」
言わば、コレが
ワタシの因縁(=カルマも大体同じ意味)だと、心得ている。
因縁を解消するために、ワタシは、この世で生を得た。
「絶対、解消してみせる!がんばってくるね!」
と勢い良く
あの世からこの世にやって来た・・・
ワン・ツー・スリー!
1・2・3~!
飛び込んだ。
で、
1月23日生まれ・・・
あぁ、分かりやすい(笑)
さて、
ココから、皆さんに伝えたい“おもしろ情報”がアル。
(ただし、信じたい方だけ信じていただければ・・・)
各自の魂が持つ因縁解消に向けて、
実際に肉体を持って、この世に降り立つ前に、
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