2011.05.20 (第1578話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCCⅩⅠ~ロゥアについての誤解!?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第138話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
ロゥアについての誤解!?
~足・脚を活かすための身体操作~
ジュンコ先生と、
ユニバーサル・ダンスの会
のメンバーによる座談会
テーマは、
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
ただいまの話題は、
「ロゥアについて」
ヒザ?
股関節?
足首?
ボディ?
ロゥアはドコを使ってするものなのか?という問いに対し、
ジュンコ先生は、
「ロゥアは上から起こるものよ。
重力に従って、ね」
というのだが。
ジュンコ先生
「ノリタケ君の姿がおかしいように見えたのは、
(第1577話参照)
動きが伴っていないで、
つまり、
立ち止まったままで、ロゥアをやってみせたからよ。
ロゥアは“その場”でやるモノではない。
良い?
ロウァには、必ず動きを伴っているモノなのよ。
動きながら“ヤルもの”と言った方が良いかしら」
佐藤さん
「言っている意味が分からないなぁ。
ロゥアってこうするモノじゃぁないのですか?」
佐藤さん、立ち上がり、
右足片脚で立ち“スクワットのような動き”を始めたが。
紀子さん
「それは、単なる“屈伸運動”でしょ?
ロゥアって
そんな、軸足の上でしっかり立ったまんま
わざとらしくヤルものではないと思いますが」
佐藤さん
「じゃぁ、軸足の上で、
こうやって、肩や背中を下ろすのですか?
コレも変でしょ?」
カナちゃん
「だから、軸足の上でしっかり立ったまんま、
屈伸運動するのでも、
肩や背中を下ろすのでもなく、
動きの中でヤルモノだって・・・
ジュンコ先生は、そう言いたいんですよねぇ?」
ジュンコ先生
「そうね」
ノリタケ君
「ちょっと待って下さい。
ボクも頭がついていかなくなりました(笑)
『ロゥアは重力に従って、
上から起こるもの』
という部分から、解説お願いします」
ジュンコ先生
「まず、整理しておきたい事。
ロゥアは、
ダイレクトに
脚部で行なうアクションではない
肩から背中・・・背中側のアバラといっても良いわ。
そんな風に
上から重力に従って
自然に下りてきて、
その反作用を足首で感じるもの
ソレから、
体重の乗っている側・・・軸足ね
ソノ上で、
その場で立ったまま、
ロゥアというアクションは、しない
前進やら後退やらの、
動きの中で、行なわれるものなの」
続く第1579話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン239
~パワースポット・・・因縁と縁の違い~
前回の続き。
因縁(いんねん)と言う言葉を知っているだろうか?
ヒデ
「チンピラに“因縁付けられる”のインネン?」
アレは“言いがかり”という意味だ。
そうではなく、
今言っているのは、仏教言葉での“因縁”だ。
ヒデ
「『因縁の対決!』
とか
『先祖の因縁、たたりじゃぁ~』
みたいに使うように思うけど。
まぁ、どっちにしても、エエ(良い)意味ではなさそうやな」
多くの人はソウかも知れない。
“インネン”と言う響きはから良い想像をする人は少ないだろう。
ところが・・・
ワタシは言った。
「このブログを読んでくれる人や、
スタジオにまで足を運んでくれる人に対して、
『なにかの“縁”があるんやろう』
って、言っていたじゃない!?
アレは、良い意味よね?」
ヒデ
「そらそうや」
「でもね、それも “縁”というより、
“因縁”と言った方が良いケースがほとんどでしょうね」
ヒデ
「ちょっと待って。
縁と因縁と、ドウ違うん!?」
全ての物事には“原因”と“結果”がある。
その、
原因から結果に至るプロセスには、
直接的
と
間接的がある。
一般的に使われる“縁”は、間接的イメージだ。
もっと言えば、
「なぜかは、ハッキリわからない」ものでもある。
めぐりあわせ
とか、
きっかけ
例えば、
「ワークショップに来られる人とは
(なぜ、来られたのか、ハッキリとは分からないが・・・)
“縁”が、あるのだろう」
というややファジー(曖昧)なフィーリングに使う。
方や、
因縁は、直接的だ。
曖昧ではなく、もっとハッキリしている。
「種をまくと=原因
芽が出る=結果」
ごとくだ。
そして、この場合 “縁”は、
原因から結果にいたるプロセスにある“条件”になる。
「種をまいた結果、芽が出る」
日光や水、肥料の役割だ。
上記例でいえば、
「ワークショップに来られる人は
ブログという“縁”でつながったケースが多い」
ブログが“条件”にあたるのだ。
そして、
スタジオにわざわざ足を運んで来られる方とは
「縁よりも深い“因縁”があるのだろう」
と思ってしまう、今日この頃ではアル。
あぁ、そうだ、コレを言っておかないと・・・
因縁=悪いモノではない。
まとめると
因縁とは、
「物事が生じる直接の力である“因”と
それを助ける間接の条件である“縁”
すべての物事は、
この二つの働きによって起こるという意味の仏語」
さぁ、ここから面白い話をしよう。
因縁は“科学”ナノだ・・・!?
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テーマは、
足・脚を活かすダンスへ
完全シフトしよう!?
ただいまの話題は、
「ロゥアについて」
ヒザ?
股関節?
足首?
ボディ?
ロゥアはドコを使ってするものなのか?という問いに対し、
ジュンコ先生は、
「ロゥアは上から起こるものよ。
重力に従って、ね」
というのだが。
ジュンコ先生
「ノリタケ君の姿がおかしいように見えたのは、
(第1577話参照)
動きが伴っていないで、
つまり、
立ち止まったままで、ロゥアをやってみせたからよ。
ロゥアは“その場”でやるモノではない。
良い?
ロウァには、必ず動きを伴っているモノなのよ。
動きながら“ヤルもの”と言った方が良いかしら」
佐藤さん
「言っている意味が分からないなぁ。
ロゥアってこうするモノじゃぁないのですか?」
佐藤さん、立ち上がり、
右足片脚で立ち“スクワットのような動き”を始めたが。
紀子さん
「それは、単なる“屈伸運動”でしょ?
ロゥアって
そんな、軸足の上でしっかり立ったまんま
わざとらしくヤルものではないと思いますが」
佐藤さん
「じゃぁ、軸足の上で、
こうやって、肩や背中を下ろすのですか?
コレも変でしょ?」
カナちゃん
「だから、軸足の上でしっかり立ったまんま、
屈伸運動するのでも、
肩や背中を下ろすのでもなく、
動きの中でヤルモノだって・・・
ジュンコ先生は、そう言いたいんですよねぇ?」
ジュンコ先生
「そうね」
ノリタケ君
「ちょっと待って下さい。
ボクも頭がついていかなくなりました(笑)
『ロゥアは重力に従って、
上から起こるもの』
という部分から、解説お願いします」
ジュンコ先生
「まず、整理しておきたい事。
ロゥアは、
ダイレクトに
脚部で行なうアクションではない
肩から背中・・・背中側のアバラといっても良いわ。
そんな風に
上から重力に従って
自然に下りてきて、
その反作用を足首で感じるもの
ソレから、
体重の乗っている側・・・軸足ね
ソノ上で、
その場で立ったまま、
ロゥアというアクションは、しない
前進やら後退やらの、
動きの中で、行なわれるものなの」
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~パワースポット・・・因縁と縁の違い~
前回の続き。
因縁(いんねん)と言う言葉を知っているだろうか?
ヒデ
「チンピラに“因縁付けられる”のインネン?」
アレは“言いがかり”という意味だ。
そうではなく、
今言っているのは、仏教言葉での“因縁”だ。
ヒデ
「『因縁の対決!』
とか
『先祖の因縁、たたりじゃぁ~』
みたいに使うように思うけど。
まぁ、どっちにしても、エエ(良い)意味ではなさそうやな」
多くの人はソウかも知れない。
“インネン”と言う響きはから良い想像をする人は少ないだろう。
ところが・・・
ワタシは言った。
「このブログを読んでくれる人や、
スタジオにまで足を運んでくれる人に対して、
『なにかの“縁”があるんやろう』
って、言っていたじゃない!?
アレは、良い意味よね?」
ヒデ
「そらそうや」
「でもね、それも “縁”というより、
“因縁”と言った方が良いケースがほとんどでしょうね」
ヒデ
「ちょっと待って。
縁と因縁と、ドウ違うん!?」
全ての物事には“原因”と“結果”がある。
その、
原因から結果に至るプロセスには、
直接的
と
間接的がある。
一般的に使われる“縁”は、間接的イメージだ。
もっと言えば、
「なぜかは、ハッキリわからない」ものでもある。
めぐりあわせ
とか、
きっかけ
例えば、
「ワークショップに来られる人とは
(なぜ、来られたのか、ハッキリとは分からないが・・・)
“縁”が、あるのだろう」
というややファジー(曖昧)なフィーリングに使う。
方や、
因縁は、直接的だ。
曖昧ではなく、もっとハッキリしている。
「種をまくと=原因
芽が出る=結果」
ごとくだ。
そして、この場合 “縁”は、
原因から結果にいたるプロセスにある“条件”になる。
「種をまいた結果、芽が出る」
日光や水、肥料の役割だ。
上記例でいえば、
「ワークショップに来られる人は
ブログという“縁”でつながったケースが多い」
ブログが“条件”にあたるのだ。
そして、
スタジオにわざわざ足を運んで来られる方とは
「縁よりも深い“因縁”があるのだろう」
と思ってしまう、今日この頃ではアル。
あぁ、そうだ、コレを言っておかないと・・・
因縁=悪いモノではない。
まとめると
因縁とは、
「物事が生じる直接の力である“因”と
それを助ける間接の条件である“縁”
すべての物事は、
この二つの働きによって起こるという意味の仏語」
さぁ、ここから面白い話をしよう。
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