2011.05.17 (第1575話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCCⅧ~後退パフォーマンスのお話~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第137話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
後退パフォーマンスのお話
~足・脚を活かすための身体操作~
アバラ・スイング・パフォーマンス
(第1574話参照)
前回は、
スイング・ダンスのときの男性側スタートを例にとって、
“前進”の解説をやったけど、
ダンスには “後退”もあるんよね。
ってことで、
女性の方、必読!
アバラ・スイング・パフォーマンス・後退編をお伝えしよう。
おっとぉ~、先に進む前に、
もしも、時間があるなら
第1010話~第1015話に、
ザザッと目を通す・・・なぁんて良いわよ♥
後退ウォークについての記述がなされているんだ。
「後退ウォーク・・・いつまでたっても苦手でーす」
という方には、非常にオススメな内容だ。
重力操作を伴った自然後退
後退のときに陥る問題
股関節・ヒザの使い方などなどが、
丁寧に整理して書かれてまーす。
で、そこで、提案している
進化版・後退ウォーク
その1
カラダの中から後退アクションが起こっていること
その2
股関節・腿・ヒザ・足裏がカラダ内部とつながりを
持って変化すること
その3
上半身、特にフレーム(腕・手)と連動していること
その4
相手の前進運動・エネルギーとつながりを持っていること
の中で、
アバラ・スイング・パフォーマンスは、
その1
その3との関連が深い。
ってことを、押さえておいて、
では、改めまして、
アバラ・スイング・パフォーマンス・後退編だ。
まず、後退の基本的なところは、前進と一緒だ。
とはいえ、人体の構造上、
前進よりも後退は、かなり、難しい。
が、逆に、
後ろに下がる怖さを払拭し、
リキミを取り、要領を覚えれば、
前進よりも、
“長年のクセがついていない分、
カラダに覚え込ませやすいモノ”とも言える。
しかも、今回提案している
アバラ・スイング・パフォーマンスの習得にいたっては、
前進よりもやり良いかも♥
なぜなら、
後ろには、背骨があって、ソレがある意味“背もたれ”になり、
後退範囲を知らせてくれるし、
「かかとの向こう(後ろ)まで後退」
も、ソノ分、
カラダを前に置く“コントラバランス”が分かれば、
そうそう、難しいものではナイ。
何より、
インナーマッスルが背骨にくっついているんで、
「後退のときは、
とにかく、カラダの中を引き込む」
をすれば、
良いってもんで、意外に操作は単純なんだ。
後退を難しいものにさせているのは
“女性の間違いポイズ観”
“女性の(自分で踊っていない)間違いフォロー観”
からくるものが多い・・・
ってことを(女性は)知っておいて欲しい。
できるなら
「チャンと自力後退できるまで、
男性と同じようなポイズで踊る」
が、正直、最もオススメだ。
さて、
後退と前進との大きな違いは、
“股関節の使い方”だ。
後退時、
体重が乗っている側の脚の
股関節を使う時期は、前進のときより早い。
また、使う量も多いため、
前進のときより “使った感”がアル。
(ただし、使うことも“使った感”があるのも
“結果”であり意識的なものではないが)
この股関節の使い方の決め手となるのが
カラダの中の後退感覚
中でも、
アバラの動きが重要になってくる。
続く第1576話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン236
~パワースポット・・・号泣~
一番「思い出したくないこと」が集中していたのは、
第1回目の結婚相手であった
“その人”との暮らしの中でのシーンにあった。
ワタシは、できるかぎり、
客観的な気持ちに自分を置こうと務めた。
「思い出したくないこと」を思い出す、
しかも、鮮明に思い出すには、
「それが人ごとのように思える距離から始め、
次第に、寄り添っていくように」
というやり方がベストだろうと感じたのだ。
最初は、ピントがあわなかった。
が、次第に、要領が分かって来た。
すると、
色々なシーンが浮かび上がって来たのだ。
最初に“行動”が見え、
次に
“その行動をとったときの自分の気持ち”が見えて来た。
と、固く閉ざしていた扉が開いた・・・
たくさんの“感情”が一遍に流れ始める。
そして、ワタシは気づいたのだ。
自分がどんなに身勝手であったか、が。
今だったら、
あんな風にはやらなくて済んだのにという行動を
どれほどとって来たか・・・
なんと“愛”が欠落していたことか。
“その人”を思いやる
ココロのゆとりを全く持ち合わせていなかった・・・
「ごめんなさい」
という言葉が飛び出して来た。
「ごめんなさい」
は、何度も何度も繰り返された。
叫びながら号泣した。
静かなマンションの一室に、
自分の泣く声が反響する。
泣いても泣いても涙は止まらなかった。
ココロから詫びたい人が、目の前に、いない。
それが最も辛かった。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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~足・脚を活かすための身体操作~
アバラ・スイング・パフォーマンス
(第1574話参照)
前回は、
スイング・ダンスのときの男性側スタートを例にとって、
“前進”の解説をやったけど、
ダンスには “後退”もあるんよね。
ってことで、
女性の方、必読!
アバラ・スイング・パフォーマンス・後退編をお伝えしよう。
おっとぉ~、先に進む前に、
もしも、時間があるなら
第1010話~第1015話に、
ザザッと目を通す・・・なぁんて良いわよ♥
後退ウォークについての記述がなされているんだ。
「後退ウォーク・・・いつまでたっても苦手でーす」
という方には、非常にオススメな内容だ。
重力操作を伴った自然後退
後退のときに陥る問題
股関節・ヒザの使い方などなどが、
丁寧に整理して書かれてまーす。
で、そこで、提案している
進化版・後退ウォーク
その1
カラダの中から後退アクションが起こっていること
その2
股関節・腿・ヒザ・足裏がカラダ内部とつながりを
持って変化すること
その3
上半身、特にフレーム(腕・手)と連動していること
その4
相手の前進運動・エネルギーとつながりを持っていること
の中で、
アバラ・スイング・パフォーマンスは、
その1
その3との関連が深い。
ってことを、押さえておいて、
では、改めまして、
アバラ・スイング・パフォーマンス・後退編だ。
まず、後退の基本的なところは、前進と一緒だ。
とはいえ、人体の構造上、
前進よりも後退は、かなり、難しい。
が、逆に、
後ろに下がる怖さを払拭し、
リキミを取り、要領を覚えれば、
前進よりも、
“長年のクセがついていない分、
カラダに覚え込ませやすいモノ”とも言える。
しかも、今回提案している
アバラ・スイング・パフォーマンスの習得にいたっては、
前進よりもやり良いかも♥
なぜなら、
後ろには、背骨があって、ソレがある意味“背もたれ”になり、
後退範囲を知らせてくれるし、
「かかとの向こう(後ろ)まで後退」
も、ソノ分、
カラダを前に置く“コントラバランス”が分かれば、
そうそう、難しいものではナイ。
何より、
インナーマッスルが背骨にくっついているんで、
「後退のときは、
とにかく、カラダの中を引き込む」
をすれば、
良いってもんで、意外に操作は単純なんだ。
後退を難しいものにさせているのは
“女性の間違いポイズ観”
“女性の(自分で踊っていない)間違いフォロー観”
からくるものが多い・・・
ってことを(女性は)知っておいて欲しい。
できるなら
「チャンと自力後退できるまで、
男性と同じようなポイズで踊る」
が、正直、最もオススメだ。
さて、
後退と前進との大きな違いは、
“股関節の使い方”だ。
後退時、
体重が乗っている側の脚の
股関節を使う時期は、前進のときより早い。
また、使う量も多いため、
前進のときより “使った感”がアル。
(ただし、使うことも“使った感”があるのも
“結果”であり意識的なものではないが)
この股関節の使い方の決め手となるのが
カラダの中の後退感覚
中でも、
アバラの動きが重要になってくる。
続く第1576話へ
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一番「思い出したくないこと」が集中していたのは、
第1回目の結婚相手であった
“その人”との暮らしの中でのシーンにあった。
ワタシは、できるかぎり、
客観的な気持ちに自分を置こうと務めた。
「思い出したくないこと」を思い出す、
しかも、鮮明に思い出すには、
「それが人ごとのように思える距離から始め、
次第に、寄り添っていくように」
というやり方がベストだろうと感じたのだ。
最初は、ピントがあわなかった。
が、次第に、要領が分かって来た。
すると、
色々なシーンが浮かび上がって来たのだ。
最初に“行動”が見え、
次に
“その行動をとったときの自分の気持ち”が見えて来た。
と、固く閉ざしていた扉が開いた・・・
たくさんの“感情”が一遍に流れ始める。
そして、ワタシは気づいたのだ。
自分がどんなに身勝手であったか、が。
今だったら、
あんな風にはやらなくて済んだのにという行動を
どれほどとって来たか・・・
なんと“愛”が欠落していたことか。
“その人”を思いやる
ココロのゆとりを全く持ち合わせていなかった・・・
「ごめんなさい」
という言葉が飛び出して来た。
「ごめんなさい」
は、何度も何度も繰り返された。
叫びながら号泣した。
静かなマンションの一室に、
自分の泣く声が反響する。
泣いても泣いても涙は止まらなかった。
ココロから詫びたい人が、目の前に、いない。
それが最も辛かった。
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