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読者限定ワークショップ

社交ダンスを始めるということ 第136話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

アバラ・スイングが大事!?

~足・脚を活かすための身体操作~


「スイングダンスのスイングは、脚部がボディをフォローする」
「スイングダンスのスイングは、下半身より上半身で行なう」
を、言葉通り、実践しようとしても、
???な方がほとんどだろう。
なんせ、イメージ自体、難しいんだもん。
「頭から突っ込む?倒れ込む?」
「カラダで足を引きずっていくの?」


実践、やってみたものの、
「これで、あっているのかな?
できているのかどうかさえ、わからない」


もし、そー言う思いがわいてくる場合は、
気の毒だが、
本格・スイングには至っていない・・・と見た方がいいだろうね。
多くの場合、

「下半身の振り子スイングしか

かかっていない」


ケースがもっぱらだ。

じゃぁ、上半身のスイングって?
に対し、
ジュンコ先生はこうアドバイスする。

「自分のカラダを“四つ足構造”として捉えてみるわよ。

下半身の振り子スイングしか、かかっていない状態って、

“後ろ足”しか使っていない状態なの。

“前足”が使えていない

本当は、“前足”を使わないと、
まともに“後ろ足”も使えないはずなんだけれどもね」

「おおざっぱに言えば、
上半身のスイングって“前足のスイング”ということなの。
ただ、前足がスイングっていっても、
実際、立ち上がって、
『ワルツを踊りましょう』
となったら、腕はホールドの都合上、
どうしても制限を受けてしまうでしょ?
となれば、
最も活躍する部位が、

アバラね。

肩も使えるけれど、
肩も、腕同様、何かと制限がかかるからね。
ということは、
つまり、

アバラ構造を上手く利用しないと、

本格・スイング・パフォーマンスはできない


のよ」

ってことで・・・
ジャーン!!
アバラ・スイング・パフォーマンスの解説に入ろう。

まず、頭での理解から。
アバラをスイングさせるには、
以下のような解釈・イメージなりが必要だ。

アバラは、背骨を中心にして左右に分けることができる
右側の方にあるのが、右アバラ
左側の方にあるのが、左アバラ

アバラは全部で12個(枚)ある
一個一個が、バランバランに動き、
一個一個の間に空気の層があり、ズレ合うことができる。
コレを、
上部アバラと下部アバラに分ける。

上部アバラは、前面で胸骨、背面で胸椎の上部とリンクしている
下部アバラは、胸椎の下部とリンクしている

下部のアバラとリンクしている胸椎の下部に、
重要な脚部インナーマッスル=大腰筋がアル

アバラ・スイングは、
12個のアバラがズレ合うことで、行なう。
ズレ・ダイレクション(方向)およびアングル(角度)は、
アバラの解剖学的動き
(第1517話参照)
上下
左右
回旋
による

フフフ・・・
頭が痛くなってきたかな?
「アバラが動くこと自体、
マダマダ良く飲み込めていないのにぃ
難しすぎます」

というアナタも、いずれ、分かるときが来る。
そのとき、
“真剣読み”すれば良い。
今は、
わかんないとこ、すっとばしの
“超・斜め読み”でOKよォ


アバラ・スイング・パフォーマンス

次回にも続きます。


      続く第1572話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン232

~パワースポット・・・10年の歳月流れ・・・~ 

ワタシが懺悔(ざんげ)・反省文を書いたのは、
あの、ネイチャー・ランド近くの住人だった頃だ。(vol.11

そう言えば・・・
あの鎮守神社に(vol.17
この5月のはじめ、ヒデ君と一緒にお参りに行った。
ワークショップ前の“ご挨拶”だ。

これまでも、
ワークショップの前後に何度か来ているが、雨模様が多かった。
ところが、その日は珍しく晴天。

“雨男返上”となったヒデ君が、ワタシに尋ねた。
「よってみる?」
ドコへ?
とは、尋ねなくてもわかる。
当時、暮らしていたマンションのことだ。
「今、どんな風になっているのか、様子を見てみたいのではないか」
ヒデ君の気遣いだ。

マンションは、神社のほど近く。
車でよることは簡単だ。
ネイチャー・ランドのまぶしい緑が目に入った。
奇麗だ・・・ソレで十分だった。
「(よらなくて)いい」
ワタシは言った。

人生の分岐点を過ごし、
たくさんの涙を流した、思い出深い場所。
幼いむき出しのココロで、
ただただ一生懸命に生きていたあの頃のワタシ。
その頃のジュンコをヒデ君が見たら、
「別人だ!」
と叫ぶだろう。
それほど、今のワタシのからは、
とても想像がつかない様子を呈していた。

再婚を機にマンションを脱出できたのが10年前か・・・
この10年の間に
ワタシも
ワタシの人生も
なんと、変わってしまったことだろう!?

実は、
再婚への後押しとなったのが、
懺悔・反省文だったのだ。

言い換えれば、
懺悔・反省文を書くことで、
気持ちに整理がついたから、再婚に踏み切れた

ただ、
その“制作”は、凄まじいもの、だった・・・・



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