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社交ダンスを始めるということ 更新しました

報告!桜まつり(3)





ラテン専科シリーズvol.6 

な、なんと、ヒザ使用が元凶!?

~サンバ・シナジー(2)~


ラテン専科・サンバをやることで改めて思い知らされた

「あぁ、コレのせいで、ダンスが伸び悩んでしまうのよね」

コレは一体ナニを指すのか?

コレが悪いように働くと・・・
がんばって踊っている割にはエネルギーが空回り、
手・脚・ボディのつながりが上手くいかなくなる
てな症状が典型的だ。
サンバでいうなら、
サンババウンスをコレでやっちゃうと、
おかしーなことになってしまうんだよね。

そう言えば、
先日行なわれた
ワークショップの初日でのオリエンテーションでも、
コレの件で盛り上がったんだ。
ある参加者からの悩み
「(コレを)『思い切り使え』というコーチャーと、
『使う』なというコーチャーがいて
一体、ドッチやねん?!」


さぁ、もうおわかりね。
そう、シリーズで連載中の

足&脚で、特に言いたいのは、

「みなさーん、ヒザを使うアクションに要注意!

ヒザを使うアクション・・・
ロウァがその代表かな。
ロウァのみならず、
人によっては
「前進するときも後退するときも、
大なり小なり、ヒザって意識的に使ってます」

だろう。
ソンナコンナも含めて、
とにかく、
足&脚使用
中でも、
ヒザ使用が大問題の様子・・

ワタクシ思うに、
自分が正しく身体操作ができているかどうかを確かめるには、

「ヒザを使わずに

ちゃーんと踊れるかどうか」


が、大きな目安になるってもん。
コレを言うと多くの人が疑問に思うだろうね。
「じゃぁ、ヒザを突っ張ったまんま、
曲げずに踊るってことですか?」

ヒザ裏がググって伸びるほど、
突っ張るとコレまた力んじゃうから
ソレはNGだけど
ヒザの遊び(ゆるみ)は自然のまま
で、何もしないで、そのまんまにしておき、

ホンマに曲げないで踊ってみる

それでもちゃーんと踊れるようならOK
それこそが、

インナーマッスルが使えている証拠

股関節・足首が、

正しく機能して使えている証拠


になるんだな。

ラテン専科のフィガーで、

リバース・ターンってのがアル。

同じ名称で
ワルツ
タンゴ
スローフォックストロット
にもアル、おなじみのフィガーだ。

これを曲げないで踊ってみる

それでもちゃーんと踊れるようなら
やっぱ、
インナーマッスルが使えているし、
股関節・足首が正しく機能して使えている
んよだな。

シャドウはもちろん、2人で組んで踊っても、
ヒザを曲げずにできるかどうか、
一回試してみて欲しいんだ。


次回、検証しよう。


       続く第1568話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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