初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
隠れ猫背って!?
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
足首を使うと突っ込まないの?
~足・脚を活かすための身体操作~
足首の意識・目指す働きについて・・・
「股関節・ヒザと違い、
ただの柔らかいだけではダメ。強さが必要」
また、
「足首は、カラダの中の足=大腰筋を使った結果、
そのリアクションを、感じている部位である。
カラダの中の足で起したアクションは、
股関節やヒザはスルー(そのまま通過すること)のみ。
足関節(足首)で、いったん受け止め、
足裏に正しく分散(フットワークが生まれる)
つまりは、
カラダの中の足使い(インナーマッスル使い)と
ダイレクトにリンクしているのが、足首である」
と、ココまでみたところで、
グループレッスンの方々による
座談会シーンに戻ろう。
で、戻っていただきたいのは、第1578話。
ジュンコ先生の発言だ。
「ロゥアは、
ダイレクトに脚部で行なうアクションではない
肩から背中・・・背中側のアバラといっても良いわ。
そんな風に、
上から重力に従って自然に下りてきて、
その反作用(リアクション)を、
足首で感じるものよ」
ホラ、ここで、足首が出てきているでしょ?
ってことで、ココより、スタート!
カナちゃん
「足首でリアクション???変だなぁ」
ノリタケ君
「ハイ、カナちゃん、
どうして変に思うのですか?」
カナちゃん
「だって、例えば、
右足に乗って、コレから左足を前進させようていうとき、
右足で、ロウァしたら、
右足首で、上から下りて来た“重み”のようなものを
受け止めるっていうことでしょ?
やっぱり・・・変だなぁ」
紀子さん
「カナちゃんの疑問、分かりますわ。
『じっと、その場で立ったまま、
ロゥアというアクションをするのではなく、
カラダを前方に動かしながら(ロゥア)スルのに、
“重み”が、
指先の方ではなく、
足首にくるのは、なぜなのか?』
ということでしょう?
カラダが前方に動いていっているわけだから、
指先の方に“重み”も移動しているのではないか?
だから、リアクションが起こるのは、
足首ではなく、指先の方ではないか?
というような疑問ではないかと思いますが」
カナちゃん
「紀子さん、さすがぁ。
ソノ通りです」
平田さん
「ソレは、こういう理屈ではないですかな。
『指先のずーっと向こうに行きたいのなら、
ソレと反対方向に引っ張っておく必要がアル』
二律背反ですわな。
(第71話参照)
カラダを前方に持っていくとき、
同じくらいの速さで、指先に乗っていくと、
つんのめってしまいますからな」
カナちゃん
「あ、なんか、分かって来た」
(カナちゃん、実際に立ち上がってアレコレやってみている)
「こうやって、
足首のある場所を感じて立つと・・・
足裏は“土踏まずの真ん中より、
まだちょっとカカト寄りの内側”を感じることができる!
ここに重みを感じていると確かに安定しているけど、
ココからカラダを前方に持っていくと・・・
わ、ふくらはぎに力が入って、
やっぱり、
頭からつんのめってしまいますぅ~」
紀子さん
「カラダ全部を一度に(前方に)運んだらダメですわ。
時間差を付けないと。
まずは、アバラの上部だけ。
下部は、カラダに中のインナーマッスルを使って、
(前方に)ついていかないように引っ張っておくのです」
カナちゃん
「アレ?
そうすれば、カラダを左に回転したくなって、
頭を起したくなって来た・・・これでいいのかなぁ」
紀子さん
「カラダの回転が、
CBMというものです。
頭を起したくなるのは、
アバラ操作が上手くいった証拠
だと思うのですが」
ノリタケ君
(カナちゃんのマネをして試してみている)
「あ、本当ですね。そうすれば、
重みは、かなり指先の方に持っていっても、
いい感じでバランスも取れるんですね。
足首は・・・あぁ、曲がっている・・・
そうか、
コレがリアクション(反作用)か・・・。
ってことは・・・
リアクションと重みって違うものなの?」
ジュンコ先生がおもむろに口を開いた。
「紀子さん、代わりにレッスンしてもらおうかしら(笑)
ただ、ココだけは難しそうね。
『リアクション(床からの反作用)と重みは違う』
紀子さんの中でも少し混同があるようね。
実は・・・」
続く第1589話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン249
~前世は暴君だった?~
かつて、
ある著名な占い師に“前世”を観てもらったことがアル。
それは、
ダンスのプロになって1年くらいが経過した、
非常に辛かった頃・・・
毎日悩んでばかりいた。
「なぜ、ダンスのプロになってしまったのだろう?」
占いの種類は「西洋占星術」だった。
前世を問うたワケではナイ。
「選んだ道は間違ってはいなかったのか、意見が欲しい」
それが希望だった。
生年月日以外、詳しい事は何も聞かれなかったため、
ダンスにも、あえて触れなかった。
と、いきなり
「前世を観てみましょう」
驚くべき興味深い話となった。
前世・・・
アル国の支配者
多くの国を支配下におき、強大に。
カリスマ的力を誇るが、
他者の忠告を受け入れず、暴君と化していく。
たくさんの“裏切り”にあい、また、裏切る。
人間への不信
空虚な思い
孤独との戦い・・
足りなかったのは、愛と知力
現世に受け継がれている、カルマ的キーワード
人と人の和
信頼
正しい知力・・
と、ここで、職業を問われた。
社交ダンスのプロだと答えた。
占い師は、特にビックリした様子でもなく
「ちゃんと、カルマを果たすべき道に入っていますね」
というようなことを言った。
当時のワタシは、
教師と言うより競技ダンサーとしての自覚が強かった。
その辺りの話は一切なかったため、
少々がっかりだった。
しかし、不思議に納得した感覚を得ることができた。
愛と知力
この言葉が、頭から離れなかった。
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~足・脚を活かすための身体操作~
足首の意識・目指す働きについて・・・
「股関節・ヒザと違い、
ただの柔らかいだけではダメ。強さが必要」
また、
「足首は、カラダの中の足=大腰筋を使った結果、
そのリアクションを、感じている部位である。
カラダの中の足で起したアクションは、
股関節やヒザはスルー(そのまま通過すること)のみ。
足関節(足首)で、いったん受け止め、
足裏に正しく分散(フットワークが生まれる)
つまりは、
カラダの中の足使い(インナーマッスル使い)と
ダイレクトにリンクしているのが、足首である」
と、ココまでみたところで、
グループレッスンの方々による
座談会シーンに戻ろう。
で、戻っていただきたいのは、第1578話。
ジュンコ先生の発言だ。
「ロゥアは、
ダイレクトに脚部で行なうアクションではない
肩から背中・・・背中側のアバラといっても良いわ。
そんな風に、
上から重力に従って自然に下りてきて、
その反作用(リアクション)を、
足首で感じるものよ」
ホラ、ここで、足首が出てきているでしょ?
ってことで、ココより、スタート!
カナちゃん
「足首でリアクション???変だなぁ」
ノリタケ君
「ハイ、カナちゃん、
どうして変に思うのですか?」
カナちゃん
「だって、例えば、
右足に乗って、コレから左足を前進させようていうとき、
右足で、ロウァしたら、
右足首で、上から下りて来た“重み”のようなものを
受け止めるっていうことでしょ?
やっぱり・・・変だなぁ」
紀子さん
「カナちゃんの疑問、分かりますわ。
『じっと、その場で立ったまま、
ロゥアというアクションをするのではなく、
カラダを前方に動かしながら(ロゥア)スルのに、
“重み”が、
指先の方ではなく、
足首にくるのは、なぜなのか?』
ということでしょう?
カラダが前方に動いていっているわけだから、
指先の方に“重み”も移動しているのではないか?
だから、リアクションが起こるのは、
足首ではなく、指先の方ではないか?
というような疑問ではないかと思いますが」
カナちゃん
「紀子さん、さすがぁ。
ソノ通りです」
平田さん
「ソレは、こういう理屈ではないですかな。
『指先のずーっと向こうに行きたいのなら、
ソレと反対方向に引っ張っておく必要がアル』
二律背反ですわな。
(第71話参照)
カラダを前方に持っていくとき、
同じくらいの速さで、指先に乗っていくと、
つんのめってしまいますからな」
カナちゃん
「あ、なんか、分かって来た」
(カナちゃん、実際に立ち上がってアレコレやってみている)
「こうやって、
足首のある場所を感じて立つと・・・
足裏は“土踏まずの真ん中より、
まだちょっとカカト寄りの内側”を感じることができる!
ここに重みを感じていると確かに安定しているけど、
ココからカラダを前方に持っていくと・・・
わ、ふくらはぎに力が入って、
やっぱり、
頭からつんのめってしまいますぅ~」
紀子さん
「カラダ全部を一度に(前方に)運んだらダメですわ。
時間差を付けないと。
まずは、アバラの上部だけ。
下部は、カラダに中のインナーマッスルを使って、
(前方に)ついていかないように引っ張っておくのです」
カナちゃん
「アレ?
そうすれば、カラダを左に回転したくなって、
頭を起したくなって来た・・・これでいいのかなぁ」
紀子さん
「カラダの回転が、
CBMというものです。
頭を起したくなるのは、
アバラ操作が上手くいった証拠
だと思うのですが」
ノリタケ君
(カナちゃんのマネをして試してみている)
「あ、本当ですね。そうすれば、
重みは、かなり指先の方に持っていっても、
いい感じでバランスも取れるんですね。
足首は・・・あぁ、曲がっている・・・
そうか、
コレがリアクション(反作用)か・・・。
ってことは・・・
リアクションと重みって違うものなの?」
ジュンコ先生がおもむろに口を開いた。
「紀子さん、代わりにレッスンしてもらおうかしら(笑)
ただ、ココだけは難しそうね。
『リアクション(床からの反作用)と重みは違う』
紀子さんの中でも少し混同があるようね。
実は・・・」
続く第1589話へ
Real Junko Voice
(目次)
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~前世は暴君だった?~
かつて、
ある著名な占い師に“前世”を観てもらったことがアル。
それは、
ダンスのプロになって1年くらいが経過した、
非常に辛かった頃・・・
毎日悩んでばかりいた。
「なぜ、ダンスのプロになってしまったのだろう?」
占いの種類は「西洋占星術」だった。
前世を問うたワケではナイ。
「選んだ道は間違ってはいなかったのか、意見が欲しい」
それが希望だった。
生年月日以外、詳しい事は何も聞かれなかったため、
ダンスにも、あえて触れなかった。
と、いきなり
「前世を観てみましょう」
驚くべき興味深い話となった。
前世・・・
アル国の支配者
多くの国を支配下におき、強大に。
カリスマ的力を誇るが、
他者の忠告を受け入れず、暴君と化していく。
たくさんの“裏切り”にあい、また、裏切る。
人間への不信
空虚な思い
孤独との戦い・・
足りなかったのは、愛と知力
現世に受け継がれている、カルマ的キーワード
人と人の和
信頼
正しい知力・・
と、ここで、職業を問われた。
社交ダンスのプロだと答えた。
占い師は、特にビックリした様子でもなく
「ちゃんと、カルマを果たすべき道に入っていますね」
というようなことを言った。
当時のワタシは、
教師と言うより競技ダンサーとしての自覚が強かった。
その辺りの話は一切なかったため、
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