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社交ダンス的・プロトコールのススメvol.5
美的・最敬礼は未完だった!?
~社交ダンサーのための姿勢の教養・第2弾(1)~
快刀乱麻クリニック、
次なるテーマに移ります前に、
エッセイをチョイとはさませていただきまーす。
あれま、また
「社交ダンス的・プロトコールのススメ・シリーズ」
しかも “姿勢”についてですって!?
第1494話で、
美的な最敬礼ができる姿勢のお話を、
取り上げたばっかりなのに・・・。
フムフム
どーも、何かねらいがあるようね。
ジュンコ先生に聞いてみよう。
「姿勢は、国際儀礼プロトコールで、
最も重要視されているものだって、お伝えしたわね。
プロトコールの世界で姿勢がどう見られているか、
もう一度紹介しておくと、
『姿勢が心の現れであることは、世界共通の認識です』
『プロトコールでは姿勢を通して、その人が、
エチケットの三原則である
“好感度”
“思いやり”
“尊敬”
の心を身につけているかどうか見極めます』
それで、
美的な最敬礼ができる姿勢を取り上げた訳なんだけど、
実は、この話、完結していないの。
いわば、前回にお伝えしたのは、
目指す、美の完成形ではない。
伝えるべき、重要な点が残ってるの」
なーんか、意味深な言い方やなぁ。
一体どーいうこと?
「例えば、
読者の方が、ワタシに会ったとき、
『ブログに書いてあった
“美的・最敬礼”のことが、気になりました。
が、イマイチ、イメージが分かりません。
やって見せてもらっていいですか?』
となり、
ワタクシ、おもむろに立ち上がり、披露・・・
『あれぇ~!?思っていたのと違う』
と、なる可能性が大きいわけね。
ワタシは、
対比してもらうために、
2種類のお辞儀を見せるかも知れない。
そして、
『コウじゃないのよ。コッチなの』
おそらく、納得してもらえると思うわ。
ソノくらい“差”がアルはずだから。
でも、こういう反応になるでしょうね。
『違いは分かります。
後のお辞儀の方が断然良い。
でも、ドコをどう変えたんだろう?』
「ワタシは、
意図的にあるカラダの部位を誇張して、
もう一度、最敬礼を披露する。
でも、
見ている人の視点は・・・
『ゆっくり丁寧に、スルことを心がけているのかな?』
とか、
『お腹をかなり締めているのですね』
とかいう風に、ピントがずれるコトがもっぱら。
誇張した部分を指摘する方はいないと思う。
お辞儀をしている人を観察しても、
なかなか、ソノ部分には目がいかないから。
でも、普通の姿勢・・・カラダを起した姿勢のときは
ソノ部分に美しさを求める人は多いのよ」
ってことは、
その、意図的に誇張したカラダ部位についてが、
今回の姿勢のポイントですね!?
「そういうこと。
そのある部分が、
美的最敬礼のビジュアル的キモでしょうね。
あ、それに、
ソノ部分は、
ダンサー姿勢にとっても非常に大事なところよ。
たぶん、気になっている人、たくさんいるんじゃナイかしら。
『姿勢を良くしたい』
と、思っている人の大半は、
ソノ部分を視野に入れているだろうし、
ソノ部分をなんとかしようと、
がんばって、リキんでしまっているダンサーは、
いっぱいいるでしょうね」
あーん、もったいをつけて。
ソノ部分はどこでしょう?
答えは明日・・・なんて、じらさないで、
さっさと教えて下さいよ。
「わかっているわよ(笑)
では、答えを言うわよ。
ソノ部分とは、
首よ。
しかも、後ろ側の、ね。
アノ・・・ホラ、ヌキエモンって知ってるでしょ?」
ヌキエモン!?
続く第1533話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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最も重要視されているものだって、お伝えしたわね。
プロトコールの世界で姿勢がどう見られているか、
もう一度紹介しておくと、
『姿勢が心の現れであることは、世界共通の認識です』
『プロトコールでは姿勢を通して、その人が、
エチケットの三原則である
“好感度”
“思いやり”
“尊敬”
の心を身につけているかどうか見極めます』
それで、
美的な最敬礼ができる姿勢を取り上げた訳なんだけど、
実は、この話、完結していないの。
いわば、前回にお伝えしたのは、
目指す、美の完成形ではない。
伝えるべき、重要な点が残ってるの」
なーんか、意味深な言い方やなぁ。
一体どーいうこと?
「例えば、
読者の方が、ワタシに会ったとき、
『ブログに書いてあった
“美的・最敬礼”のことが、気になりました。
が、イマイチ、イメージが分かりません。
やって見せてもらっていいですか?』
となり、
ワタクシ、おもむろに立ち上がり、披露・・・
『あれぇ~!?思っていたのと違う』
と、なる可能性が大きいわけね。
ワタシは、
対比してもらうために、
2種類のお辞儀を見せるかも知れない。
そして、
『コウじゃないのよ。コッチなの』
おそらく、納得してもらえると思うわ。
ソノくらい“差”がアルはずだから。
でも、こういう反応になるでしょうね。
『違いは分かります。
後のお辞儀の方が断然良い。
でも、ドコをどう変えたんだろう?』
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意図的にあるカラダの部位を誇張して、
もう一度、最敬礼を披露する。
でも、
見ている人の視点は・・・
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とか、
『お腹をかなり締めているのですね』
とかいう風に、ピントがずれるコトがもっぱら。
誇張した部分を指摘する方はいないと思う。
お辞儀をしている人を観察しても、
なかなか、ソノ部分には目がいかないから。
でも、普通の姿勢・・・カラダを起した姿勢のときは
ソノ部分に美しさを求める人は多いのよ」
ってことは、
その、意図的に誇張したカラダ部位についてが、
今回の姿勢のポイントですね!?
「そういうこと。
そのある部分が、
美的最敬礼のビジュアル的キモでしょうね。
あ、それに、
ソノ部分は、
ダンサー姿勢にとっても非常に大事なところよ。
たぶん、気になっている人、たくさんいるんじゃナイかしら。
『姿勢を良くしたい』
と、思っている人の大半は、
ソノ部分を視野に入れているだろうし、
ソノ部分をなんとかしようと、
がんばって、リキんでしまっているダンサーは、
いっぱいいるでしょうね」
あーん、もったいをつけて。
ソノ部分はどこでしょう?
答えは明日・・・なんて、じらさないで、
さっさと教えて下さいよ。
「わかっているわよ(笑)
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