初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第124話へ
第9回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちらへ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
相手と音の取り方が違う
~ザ・音楽トラブル~
音楽のワークショップのオリエンテーションの時に、
参加者から寄せられた
「音楽トラブル・ワタシの困っていること」
解決の続きだよ。
トラブル2
相手と音の取り方が違う
Cさん
「音楽に乗って気分良く踊っているとき、
『あ、相手と違う』と感じてしまったら、
冷めてしまいます。
私は女性なので、男性に合わせないとダメ、
なのでしょうが・・・」
競技選手
Dさん
「カップルで音楽表現が違うのです。
曲によっては、非常にズレを感じてしまいます」
ジュンコ先生
「音および、音楽に、
相手との同一(一緒)は、ナイ・・・
ソレをまず、明確にするべきね。
同じ曲を聴いて、同じステップをするときでも、
曲の中のどの部分を立たせて=クローズアップさせて
どんなタイミングで踊りたいかは全く個性的なものなの。
『オレに合わせろ』
とか、
『私についてきてよ』
は、実際、不可能なのよ。
(理由は第1454話参照)
たまたま、
ピッタリ合うということはあるけれどもね。
でもソレで、じゃあ、どうしたら良いのか?
ペアダンスなんて、難しすぎるのではないのか?
ということになっちゃうけど、
上手い人は、
男性の音楽に基準を置く・・・第1の選択
女性の音楽に基準を置く・・・第2の選択
ではなく、第3の選択および表現をしているのよ。
第3の選択および表現の過程を言うと、
まず
①音楽スタート
↓
②男女、各自が、
音楽の心臓部を取り出し、
自分の心臓部と“合奏”する
(インナー・スイングビート訓練)
↓
③男女、各自が、
カラダの中に“振動”を起し、奏でる
↓
④相手との合奏を試みる
③までの部分は、ダンスで言うシャドウね。
言うなれば、
男女とも自立した、
“音楽的シャドウ”が必要ってこと。
女性に時折見かける
『相手に音楽は任せたまま』は、NGよ!」
「相手と音の取り方が違う、
相手と音楽表現が合わないというトラブルは、
男女各自、または一方が、
音楽の心臓部=ビートを取り出し、
ソレを基準として踊っているのではなく、
リズムやメロディ・ボーカルに乗って
踊っているときに発生することがほとんど。
リズムやメロディ・ボーカル部は、変化するし、
好み・感情が入ってしまうため、
相手と合わせることは、
さらに困難というわけよ」
続く第1530話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン215
~パワースポット・・・自己変革には運動がベスト~
「自分を変えたくて、ダンスを始めました」
という人に出会うことがある。
「新しい自分を発見できるチャンスかな、と思って」
これも、ほぼ同じ目的だろう。
中には、ハッキリと、
「 私、自分の“性格”を変えたいんです」
などと告白する人もいる。
賛成、だ。
有効に利用すれば、
ダンスは自己の変革に非常に役立つ。
性格はもちろん
気質
体質
体型
あらゆるものに変化をもたらすだろう。
人が、
「自分を変えたい」
と、思うとき、
具体的にドコを変えたら
「あぁ、私、変わることができた」
と、納得に到るのだろう?
“変革ポイント”は大別して4つ
思考(“考え方”も同じ)
感情( “性格”もココに入る)
感覚(“五感”が代表的)
運動(“動き一般を指す)
これら4つは、すべてつながっている。
1つの変革は、すべての変革につながっているというワケだ。
上手く行けば、
“生まれ変わったかのような”著しい変革さえ可能だ。
そのような“劇的な変革”を期待する場合、
4つの中で、どれを一番、押し進めるべきか?
また、
どれを優先すれば
残り3種の変革が、成功しやすいか?
ソレは、“運動”だ。
運動とは、おおざっぱに言えば、筋肉活動だ。
その筋肉活動のパターンを変えることで、
思考
感情
感覚
は、必ず、変わる。
なぜ?については、少々ややこしくなるため、オイオイ話そう。
簡単に言えば、
「人は皆、まだまだ“運動”不足」なのだ。
考え込んだり、
悩んだりも、時には必要だが、
運動=動くこと=実践が、伴わないと、
現実として変わることなど、不可能だ。
自己変革には“矯正”が、つきものであり、非常に重要だが、
思考・感情・感覚の矯正は、難しい。
良くなっているかどうかが、判別しにくい、からだ。
「生まれ持った“性格”なんて、そうそう変わらないわよ」
あきらめに到るケースも多い。
その点、
運動による矯正は、
カタチとして分かりやすい・・・コレが大きな利点だ。
また“やりがい”もある。
“目標設定”もしやすい。
それに、楽しさが加われば、鬼に金棒
自ら進んで取り組むことで、変革スピードもアップする。
運動にもいろいろあるが、
“ダンス”は、最上な手段の一つといえる。
少なくとも、ワタシはそう確信している。
なぜなら、
「こんなにも変わったから」だ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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解決の続きだよ。
トラブル2
相手と音の取り方が違う
Cさん
「音楽に乗って気分良く踊っているとき、
『あ、相手と違う』と感じてしまったら、
冷めてしまいます。
私は女性なので、男性に合わせないとダメ、
なのでしょうが・・・」
競技選手
Dさん
「カップルで音楽表現が違うのです。
曲によっては、非常にズレを感じてしまいます」
ジュンコ先生
「音および、音楽に、
相手との同一(一緒)は、ナイ・・・
ソレをまず、明確にするべきね。
同じ曲を聴いて、同じステップをするときでも、
曲の中のどの部分を立たせて=クローズアップさせて
どんなタイミングで踊りたいかは全く個性的なものなの。
『オレに合わせろ』
とか、
『私についてきてよ』
は、実際、不可能なのよ。
(理由は第1454話参照)
たまたま、
ピッタリ合うということはあるけれどもね。
でもソレで、じゃあ、どうしたら良いのか?
ペアダンスなんて、難しすぎるのではないのか?
ということになっちゃうけど、
上手い人は、
男性の音楽に基準を置く・・・第1の選択
女性の音楽に基準を置く・・・第2の選択
ではなく、第3の選択および表現をしているのよ。
第3の選択および表現の過程を言うと、
まず
①音楽スタート
↓
②男女、各自が、
音楽の心臓部を取り出し、
自分の心臓部と“合奏”する
(インナー・スイングビート訓練)
↓
③男女、各自が、
カラダの中に“振動”を起し、奏でる
↓
④相手との合奏を試みる
③までの部分は、ダンスで言うシャドウね。
言うなれば、
男女とも自立した、
“音楽的シャドウ”が必要ってこと。
女性に時折見かける
『相手に音楽は任せたまま』は、NGよ!」
「相手と音の取り方が違う、
相手と音楽表現が合わないというトラブルは、
男女各自、または一方が、
音楽の心臓部=ビートを取り出し、
ソレを基準として踊っているのではなく、
リズムやメロディ・ボーカルに乗って
踊っているときに発生することがほとんど。
リズムやメロディ・ボーカル部は、変化するし、
好み・感情が入ってしまうため、
相手と合わせることは、
さらに困難というわけよ」
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~パワースポット・・・自己変革には運動がベスト~
「自分を変えたくて、ダンスを始めました」
という人に出会うことがある。
「新しい自分を発見できるチャンスかな、と思って」
これも、ほぼ同じ目的だろう。
中には、ハッキリと、
「 私、自分の“性格”を変えたいんです」
などと告白する人もいる。
賛成、だ。
有効に利用すれば、
ダンスは自己の変革に非常に役立つ。
性格はもちろん
気質
体質
体型
あらゆるものに変化をもたらすだろう。
人が、
「自分を変えたい」
と、思うとき、
具体的にドコを変えたら
「あぁ、私、変わることができた」
と、納得に到るのだろう?
“変革ポイント”は大別して4つ
思考(“考え方”も同じ)
感情( “性格”もココに入る)
感覚(“五感”が代表的)
運動(“動き一般を指す)
これら4つは、すべてつながっている。
1つの変革は、すべての変革につながっているというワケだ。
上手く行けば、
“生まれ変わったかのような”著しい変革さえ可能だ。
そのような“劇的な変革”を期待する場合、
4つの中で、どれを一番、押し進めるべきか?
また、
どれを優先すれば
残り3種の変革が、成功しやすいか?
ソレは、“運動”だ。
運動とは、おおざっぱに言えば、筋肉活動だ。
その筋肉活動のパターンを変えることで、
思考
感情
感覚
は、必ず、変わる。
なぜ?については、少々ややこしくなるため、オイオイ話そう。
簡単に言えば、
「人は皆、まだまだ“運動”不足」なのだ。
考え込んだり、
悩んだりも、時には必要だが、
運動=動くこと=実践が、伴わないと、
現実として変わることなど、不可能だ。
自己変革には“矯正”が、つきものであり、非常に重要だが、
思考・感情・感覚の矯正は、難しい。
良くなっているかどうかが、判別しにくい、からだ。
「生まれ持った“性格”なんて、そうそう変わらないわよ」
あきらめに到るケースも多い。
その点、
運動による矯正は、
カタチとして分かりやすい・・・コレが大きな利点だ。
また“やりがい”もある。
“目標設定”もしやすい。
それに、楽しさが加われば、鬼に金棒
自ら進んで取り組むことで、変革スピードもアップする。
運動にもいろいろあるが、
“ダンス”は、最上な手段の一つといえる。
少なくとも、ワタシはそう確信している。
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