fc2ブログ
初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

テーマ別インデックス  Real Junko Voice目次  

読者限定ワークショップ

社交ダンスを始めるということ 第121話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

スロー&ワルツの動きへ発展

~ザ・音楽トラブル~


変化系シェイクを足しての、

種目別インナースイングビートの実践

お次は、

“スロー・フォックストロット”だ。

まず、選曲。
ジャズっぽいものがいいかなぁ。
比較的、楽器が強く聴こえるものの方が良い。
で、
ルンバのときと同様、
感じるまんまに、上下に2ビートで揺さぶるんだ。

腕・手を使おう

で、気分が乗ってきたら、
(腕・手の)動きをだんだん大きくしていこう。

アバラが上下している感覚がアルかどうか確かめてみて。

ワタシはこのときよく、
“果実収穫の動き”をして、楽しんでいるんだ。
って、もちろん、イメージの世界での遊びだよ。
上下シェイクに同調させ、
空間いっぱいになっている“果実”を
手でもぎにいって、ふところ(おへそ周辺)に持ってくる。
コレを繰り返すんだ。
高い場所
やや低い場所
果実のなっている場所の設定はさまざまでOK

え?かなりの、運動量だって?
それに、お腹も締まってきた?
ヒザや股関節も自然と使うから、いいでしょ?

では、変化系シェイクを足してみよう。

アバラの回旋だ。

早い話、

おなじみのビックシェイプだね。
(第717話参照)

コレだけでも、
十分に音楽が聴こえる画期的な運動なんだけど、
コレに、上下シェイクを意識的に入れることで、
さらにバージョンアップできると思うよ。
ただ、誤解のないように言っておくと、
意識的に“上下シェイクを入れる”と言っても、
見た目にフムフム分かると言ったほどの“分量”を、
目標としているのではナイ。
カラダの中で、
インナースイングビートをならし続けている、
感じ続けていると言った方が、的確だろう。
それでも、
上下シェイクがない
ビックシェイプとは大いなる差異があるはずだ。
ホンマかな?って人は、
音楽を聴きながら、やり比べてみればいい。
上下シェイクがないビックシェイプは、
音楽表現が希薄に感じたり、
カラダの動きが固く感じたりするだろうから・・・。

さて、同じやり方で、

“ワルツ”もできる。

まず、
上下シェイクをしてから、ビックシェイプという順番だ。
ただし、
スローよりもさらに、

上下シェイクの上下の振り幅が必要だ。

イメージングも、
“果実収穫”ではなく
“スカーフ”または“羽衣”の舞って感じ。
腕を上下にするとき、
大判のスカーフや羽衣を扱っているようにイメージするのだ。
その方が、優雅なワルツにふさわしいだろう。

また、
ビックシェイプのとき、

アバラ回旋運動を

さらに意識的におこなう
こと。

前に差し出す腕の方向を、
スローのとき以上にクロスにするんだ。

スロー、ワルツとも、
ビックシェイプをしている間に、
実際の動きを試したくなってきたら、大合格だ!
アバラの動きを止めずに、踊ってみよう

お次は、
インナースイングビートからの応用がもっとも難しい種目

“タンゴ”


       続く第1520話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン208

~パワースポット・・・オセロの黒から白へ~ 

前回のHSPの記事を編集しながら、
「オレそのものや・・・」
と、つぶやいたヒデ君。

「スイーツ好きの憑依体質やし、
おまけに、HSP。
“高度に感受性が高い人”言うたら聞こえがいいけど、
まぁいや、過敏症。
ささいなことにも、大きく動揺・・・アカンやん!?」

ワタシは言う。
「バランスを取る訓練をすれば、大丈夫。
オセロみたいに、黒が白にひっくり返るよ。

短所が長所になるってこと。

この変化がすごい!のも、“HSP”の特徴よ。
おまけに、
良い憑依体質に徹底改善すれば、もっとスゴいことになる・・・」

「訓練って
どうしたらええのん?」

「もう、とっくに始まっているよ・・・」

その訓練とはもうお分かりだろう
社交ダンス・レッスンだ。
中でも、
ジュンコ・メソッドの核に近い“ユニプラ”は、非常に効くはずだ。
HSPの短所が長所にひっくり返るよう、
“仕掛け”がなされているからだ。
当然、参加者には、
ソレとは、分からないようなカタチで練り込まれている。
が、気づく人もいる。
「自分をあらゆる面から鍛えるタメに、ユニプラに参加する」
と、自覚があるようだ。

実際、
社交ダンスに引き込まれ、ハマる人の中には、
HSP、または、HSP予備軍の方が非常に多い。
おそらく、
その感受力センサーが働き、こう思うからだろう。

「ダンスが、

自分を変えてくれるかもしれない」


実はHSPには、
こんな“隠れた実態”があるのだ。
「HSPとは正反対の、HSS的な面を持っている人が多い」
この面とのバランスを取ることができれば、
オセロは黒から白に変わる。
ダンスはそのお手伝い、媒体として大きな働きをスルだろう。

しかも、劇的なまでに・・・

次回、HSPとは正反対の、HSSについて解説しよう。



いつも 応援クリック ありがとうございます。
      ↓ ↓ ↓
   
人気blogランキングへ
とても励みになっています。(ジュンコ)