2011.02.13 (第1482話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCLⅢ~カウント入りCDについて~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第110話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
カウント入りCDについて
~ザ・音楽トラブル~
では、
ダンスが上手くなるための音楽鑑賞・学習例のお話に戻りましょ。
音楽鑑賞 第3レベルでは、
第1レベルでチョイスした“一目惚れ曲”を再び登場させ、
今度は聞き流さずに、よーく味わいつつ、聴く。
そうすることで、
いろんな発見があればOKということだった。
中でも、大事に味わって欲しいのはイントロ
音楽の出だしだ。
その際、(出だしの際)
小節は数えなくてもいいし、
「1」を取りに行く必要ない
と話は進んできたのだが・・・
「うーん、まだ、解せません~」
という感じのQさんからの質問だ。
Q
「あのぉ、
音楽鑑賞用に選ぶCDについてなんですけど、
“リズム音痴”や“音楽トラブル”を
解消したいヒト向けといった感じのCDってありますでしょ?
標準テンポで、
ワルツだと、
『ズン・チャッ・チャッ』が、はっきり聴こえるような・・・
あぁ言うのは、ドウなんでしょう。
実は、私、
一度試しに買ってみたことがアルんですが」
ジュンコ先生
「そう、ドウだった?」
Q
「想像していたものよりも、良かったです。
リズムがハッキリしていて、
カウントも取りやすい。
もちろん、
ソレ用に作ってアルから当然なのでしょうが・・・
初級の人には分かりやすいのかなと思いました」
ジュンコ先生
「踊ってみた?
そのCDの中の曲にあわせて」
Q
「はい。
ソレが・・・踊ってみると意外に踊りやすかったんです。
特にワルツなんかは。
『ズン・チャッ・チャッ』が、はっきりして音を外しにくいし」
ジュンコ先生
「いい音楽だなぁと、感じたかしら?」
Q
「そのワルツですか?
いいえ、そうは、特に思わなかったですね。
他の曲も・・・
特にラテン種目は、少しつまらない感じもしましたね」
ジュンコ先生
「鑑賞用には?」
Q
「観賞用には・・・それほど面白くないと思います。
あ、ということは、良くないってことですか?
こういうCDって」
ジュンコ先生
「そうとは言いきれないわ。
そういったCDで、
実際にカウントが分かるようになって、
音楽トラブルが解消して、
本人の自信ややる気に結びつく・・・なら、悪くはないと思う。
ただ、ワタシのレッスンでは使わないけれどね」
Q
「ソレはなぜですか?
音楽鑑賞に向いていないから?」
ジュンコ先生
「理由は他にもたくさんあるわ。
でも一番は・・・
目指すべき目標が違うってコトでしょうね。
ワタシは、
チャンと音楽を聴いているかどうかの判断基準は、
正しくカウントが言えるか?や、
正しくリズムに乗っているか?にはない
と思うのね。
だから、
カウントやリズムが取れるように、という“課題” が、
前面に出過ぎている音楽は必要がないと思うのよ」
Q
「ソレは初級の人にも・・・ですか?」
ジュンコ先生
「ええ、もちろん。
初級の頃ほど、
もっと、音楽丸ごと楽しめるものや、
自然とノレル音楽を使用しないと・・・
そして、
音楽性の高い、いわゆるアートよりの音楽で、
しかも、妙に難しすぎず、
カラダには入っていきやすいもの
を選んだ方がいいと思うのよ。
カウントやリズムが、
わざとらしく立ちすぎているものではなく、ね。
後にホントウに正しくリズムが取れるようになるためにも、
音楽としてイイものを・・・
と思うんだけど、どうかしら」
Q
「ソレは、分かります。
聴いているだけでも気分が乗る音楽、
踊って楽しく、
で、しかも
分かりやすい音楽・・・そういったものの方が、
そリャァいいですよね」
ジュンコ先生
「その通りね」
Q
「あの、聞いていいですか?
ジュンコ先生が思う、
音楽を聴き、
踊る際の基準は何なのですか?
カウントやリズムの正しさでないとするなら・・・」
ジュンコ先生
「あぁ、そうね。
ソレについて少し話しておこうかしら」
続く第1483話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン182
~パワースポット・・・危なかった~
ワタシに憑き(つき)、
人生を狂わせていた悪い憑依現象を根治できたのは、
ダンスのオカゲだ。
ダンスに感謝。
その思いが、
日々のブログ・更新の原動力の一部であることは確かだ。
ワタシに憑いていたモノは、
ダンスと出合ったことで、しばらくの間は助長された。
つまり、憑依現象の事態は悪くなったのだ。
その間、良い存在たちは、静観し、
非常に遠くからギリギリの線で守ってくれていた。
ギリギリの線とは、“死なないように”
そのうち、
憑依現象の事態は“とことん”まで行き着いた。
“いよいよ”な、時点にまで到ったのだ。
そこから急展開。
ワタシは救われた。
(危なかった・・・)
そして、
今日の“ジュンコ先生”となったのだ。
ひょっとしたら、
読者の中にもワタシの様な例がアルかもしれない・・・
つまり、
ダンスと触れ合うことで、
憑き物が、いったん助長(潜伏していたものが表面化するため)
しかし、その取り扱いを正しく行なうことで、
憑き物を根っこから退治。
という例がアルかもしれない。
そんな思いもあり、
このような記事を書くコトを決定したのだ。
さて、
ワタシに憑いていたものとは、いったい何だろう?
朝食スイーツのお化け?
いやいや、アレは良い方の存在たちの現れだ。
今からお話するのは、悪い方の存在についてだ。
一筋縄では手に負えない、厄介なもの。
それゆえ、存在たちが助けにくい状況となってしまうもの。
また、憑依されている本人のために、
助けないでおいた方が良いと判断、静観されることが多いもの。
その悪い存在は、
社交(競技)ダンス界に非常にたくさん出入りしている
“内魔”の一種だ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第110話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
カウント入りCDについて
~ザ・音楽トラブル~
では、
ダンスが上手くなるための音楽鑑賞・学習例のお話に戻りましょ。
音楽鑑賞 第3レベルでは、
第1レベルでチョイスした“一目惚れ曲”を再び登場させ、
今度は聞き流さずに、よーく味わいつつ、聴く。
そうすることで、
いろんな発見があればOKということだった。
中でも、大事に味わって欲しいのはイントロ
音楽の出だしだ。
その際、(出だしの際)
小節は数えなくてもいいし、
「1」を取りに行く必要ない
と話は進んできたのだが・・・
「うーん、まだ、解せません~」
という感じのQさんからの質問だ。
Q
「あのぉ、
音楽鑑賞用に選ぶCDについてなんですけど、
“リズム音痴”や“音楽トラブル”を
解消したいヒト向けといった感じのCDってありますでしょ?
標準テンポで、
ワルツだと、
『ズン・チャッ・チャッ』が、はっきり聴こえるような・・・
あぁ言うのは、ドウなんでしょう。
実は、私、
一度試しに買ってみたことがアルんですが」
ジュンコ先生
「そう、ドウだった?」
Q
「想像していたものよりも、良かったです。
リズムがハッキリしていて、
カウントも取りやすい。
もちろん、
ソレ用に作ってアルから当然なのでしょうが・・・
初級の人には分かりやすいのかなと思いました」
ジュンコ先生
「踊ってみた?
そのCDの中の曲にあわせて」
Q
「はい。
ソレが・・・踊ってみると意外に踊りやすかったんです。
特にワルツなんかは。
『ズン・チャッ・チャッ』が、はっきりして音を外しにくいし」
ジュンコ先生
「いい音楽だなぁと、感じたかしら?」
Q
「そのワルツですか?
いいえ、そうは、特に思わなかったですね。
他の曲も・・・
特にラテン種目は、少しつまらない感じもしましたね」
ジュンコ先生
「鑑賞用には?」
Q
「観賞用には・・・それほど面白くないと思います。
あ、ということは、良くないってことですか?
こういうCDって」
ジュンコ先生
「そうとは言いきれないわ。
そういったCDで、
実際にカウントが分かるようになって、
音楽トラブルが解消して、
本人の自信ややる気に結びつく・・・なら、悪くはないと思う。
ただ、ワタシのレッスンでは使わないけれどね」
Q
「ソレはなぜですか?
音楽鑑賞に向いていないから?」
ジュンコ先生
「理由は他にもたくさんあるわ。
でも一番は・・・
目指すべき目標が違うってコトでしょうね。
ワタシは、
チャンと音楽を聴いているかどうかの判断基準は、
正しくカウントが言えるか?や、
正しくリズムに乗っているか?にはない
と思うのね。
だから、
カウントやリズムが取れるように、という“課題” が、
前面に出過ぎている音楽は必要がないと思うのよ」
Q
「ソレは初級の人にも・・・ですか?」
ジュンコ先生
「ええ、もちろん。
初級の頃ほど、
もっと、音楽丸ごと楽しめるものや、
自然とノレル音楽を使用しないと・・・
そして、
音楽性の高い、いわゆるアートよりの音楽で、
しかも、妙に難しすぎず、
カラダには入っていきやすいもの
を選んだ方がいいと思うのよ。
カウントやリズムが、
わざとらしく立ちすぎているものではなく、ね。
後にホントウに正しくリズムが取れるようになるためにも、
音楽としてイイものを・・・
と思うんだけど、どうかしら」
Q
「ソレは、分かります。
聴いているだけでも気分が乗る音楽、
踊って楽しく、
で、しかも
分かりやすい音楽・・・そういったものの方が、
そリャァいいですよね」
ジュンコ先生
「その通りね」
Q
「あの、聞いていいですか?
ジュンコ先生が思う、
音楽を聴き、
踊る際の基準は何なのですか?
カウントやリズムの正しさでないとするなら・・・」
ジュンコ先生
「あぁ、そうね。
ソレについて少し話しておこうかしら」
続く第1483話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン182
~パワースポット・・・危なかった~
ワタシに憑き(つき)、
人生を狂わせていた悪い憑依現象を根治できたのは、
ダンスのオカゲだ。
ダンスに感謝。
その思いが、
日々のブログ・更新の原動力の一部であることは確かだ。
ワタシに憑いていたモノは、
ダンスと出合ったことで、しばらくの間は助長された。
つまり、憑依現象の事態は悪くなったのだ。
その間、良い存在たちは、静観し、
非常に遠くからギリギリの線で守ってくれていた。
ギリギリの線とは、“死なないように”
そのうち、
憑依現象の事態は“とことん”まで行き着いた。
“いよいよ”な、時点にまで到ったのだ。
そこから急展開。
ワタシは救われた。
(危なかった・・・)
そして、
今日の“ジュンコ先生”となったのだ。
ひょっとしたら、
読者の中にもワタシの様な例がアルかもしれない・・・
つまり、
ダンスと触れ合うことで、
憑き物が、いったん助長(潜伏していたものが表面化するため)
しかし、その取り扱いを正しく行なうことで、
憑き物を根っこから退治。
という例がアルかもしれない。
そんな思いもあり、
このような記事を書くコトを決定したのだ。
さて、
ワタシに憑いていたものとは、いったい何だろう?
朝食スイーツのお化け?
いやいや、アレは良い方の存在たちの現れだ。
今からお話するのは、悪い方の存在についてだ。
一筋縄では手に負えない、厄介なもの。
それゆえ、存在たちが助けにくい状況となってしまうもの。
また、憑依されている本人のために、
助けないでおいた方が良いと判断、静観されることが多いもの。
その悪い存在は、
社交(競技)ダンス界に非常にたくさん出入りしている
“内魔”の一種だ。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |