2011.01.30 (第1468話)チョット中休み エッセイvol.37 ~丹田パワーは難易度が高い!~
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チョット中休み エッセイvol.37
丹田パワーは難易度が高い!
~胆と心(8)~
早速だが、
「ハラがすわる」
と、
「丹田パワー」の関連について。
そういや、丹田パワーって、
最近はダンス・レッスンでも、
フツーに言われるようになってきたみたいよね。
特に、タンゴ・レッスンのとき。
「丹田に力を入れて」
みたいな感じで。
え?
ラテンのときも言われるって?
ルンバで?
「もっと、丹田にエネルギーを集めて
そこから、リードしなさい」
って風に?
へぇ~、そうなんだ。
要するに、
ダンスって、
筋肉や骨がダイレクトに“スル”ことではなく、
色んな意味での
エネルギー操作だってコトが、
やっとこさ
認知されてきたってことでしょね。
でも・・・
失礼だけど、
そう言われて、ホンマにできます?
「丹田パワー」使って踊れます?
ん?
難しい?
実は、ナンのこっちゃかよくわからない?
そりゃぁ、そうよね、ワタシもそう思う。
このブログでも、
「床からの反作用エネルギーを受けて・・・」
なんて言葉、しょっちゅう使ってるし、
「ダンスは、エネルギーの流れを感じるものだ」
ナァンてしこたま書いているくせに、
ワタシ自身も、実は以下の様に思っているよ。
「エネルギーやパワーといったものは、
実感を得るのが非常に難しい。
簡単にできるもんではない」
だってね、
ソンナコンナな
エネルギーやパワーってカタチがナイ、
丹田なんて、
カラダのドコにも実体としてナイんだもん。
丹田という塊(かたまり)がレントゲン、CT、MRI・・
に、に写ることは絶対ナイし、
カラダを解剖しても見当たらない。
なぜって、
(何度も言うように)実体としてナイからだ。
ナイってことは・・・
そう、自分で創らないとダメなんだ。
ただし、
創ったところで、実体化はできない・・・
つまり、カタチとして目に見えたり、
触れたりできるってことは、ないんだ。
「丹田パワー」をホンマに使える人であっても、
それは、意識上のものであり、あくまで仮想。
だから、アル人にはアルし、
ナイ人には永遠にナイだろうね。
ところが、
「ハラがすわる」
の、ハラは、アル。
漢字で書いた方が分かりよいよね?
ハラは腹だ。
だから分かりやすい。
丹田がエネルギーとして宿る部位も、
ハラ=腹。
だから、
「ハラがすわる」
と、
「丹田パワー」
は、同義語だと言える。
では
「丹田パワーを出すこと」
イコール
「ハラをすえる」
コトか?と尋ねられると・・・・
「ウーン、同一ではないわ」
と答えるだろう。
「『ハラをすえる』ほうが簡単なの。
『丹田パワー』の方が、難易度が高い。
だから、
ダンスでそのホンマモンの丹田パワーが出たらなら、
ド・エライことになるでしょうね(笑)
あ、ソレより高度な『キモがすわる』が、
ダンスで具現化したら、なおさらのこと。
次回、
ホンマモンの丹田パワーとはなにか?
に触れてみるわね」
続く第1469話へ
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早速だが、
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と、
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最近はダンス・レッスンでも、
フツーに言われるようになってきたみたいよね。
特に、タンゴ・レッスンのとき。
「丹田に力を入れて」
みたいな感じで。
え?
ラテンのときも言われるって?
ルンバで?
「もっと、丹田にエネルギーを集めて
そこから、リードしなさい」
って風に?
へぇ~、そうなんだ。
要するに、
ダンスって、
筋肉や骨がダイレクトに“スル”ことではなく、
色んな意味での
エネルギー操作だってコトが、
やっとこさ
認知されてきたってことでしょね。
でも・・・
失礼だけど、
そう言われて、ホンマにできます?
「丹田パワー」使って踊れます?
ん?
難しい?
実は、ナンのこっちゃかよくわからない?
そりゃぁ、そうよね、ワタシもそう思う。
このブログでも、
「床からの反作用エネルギーを受けて・・・」
なんて言葉、しょっちゅう使ってるし、
「ダンスは、エネルギーの流れを感じるものだ」
ナァンてしこたま書いているくせに、
ワタシ自身も、実は以下の様に思っているよ。
「エネルギーやパワーといったものは、
実感を得るのが非常に難しい。
簡単にできるもんではない」
だってね、
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エネルギーやパワーってカタチがナイ、
丹田なんて、
カラダのドコにも実体としてナイんだもん。
丹田という塊(かたまり)がレントゲン、CT、MRI・・
に、に写ることは絶対ナイし、
カラダを解剖しても見当たらない。
なぜって、
(何度も言うように)実体としてナイからだ。
ナイってことは・・・
そう、自分で創らないとダメなんだ。
ただし、
創ったところで、実体化はできない・・・
つまり、カタチとして目に見えたり、
触れたりできるってことは、ないんだ。
「丹田パワー」をホンマに使える人であっても、
それは、意識上のものであり、あくまで仮想。
だから、アル人にはアルし、
ナイ人には永遠にナイだろうね。
ところが、
「ハラがすわる」
の、ハラは、アル。
漢字で書いた方が分かりよいよね?
ハラは腹だ。
だから分かりやすい。
丹田がエネルギーとして宿る部位も、
ハラ=腹。
だから、
「ハラがすわる」
と、
「丹田パワー」
は、同義語だと言える。
では
「丹田パワーを出すこと」
イコール
「ハラをすえる」
コトか?と尋ねられると・・・・
「ウーン、同一ではないわ」
と答えるだろう。
「『ハラをすえる』ほうが簡単なの。
『丹田パワー』の方が、難易度が高い。
だから、
ダンスでそのホンマモンの丹田パワーが出たらなら、
ド・エライことになるでしょうね(笑)
あ、ソレより高度な『キモがすわる』が、
ダンスで具現化したら、なおさらのこと。
次回、
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