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社交ダンスを始めるということ 更新しました

骨盤周辺のインナーマッスルのお話





チョット中休み エッセイvol.37 

勇気と愛はカラダの作用

~胆と心(5)~


なんだか、エライ話になってきたね。
整理すると、

胆大心小的志向

「大胆かつ、細心で」


ダンスできるようになるには、
人間の表面的な肉体・精神活動だけでは不可。
臓器(肝・胆&心臓)の働き&意識も加わって、
初めて可能。

また、
肝・胆は、大胆を願い、
心臓は、細心を願っており、
両望みを聞き届けて行く方向に、
真の“胆大心小的ダンス”が開かれていく
・・・

さぁさぁ
どういうことか、想像、つきます?

「簡単に言えば、
一般的な“ダンス練習”だけでは、
実践で、
『大胆かつ、細心』に踊るなんて無理ってことね。
大胆に踊ろうと思ったら、繊細さに欠ける。
繊細に踊ろうと思えば、大胆さに欠ける。
まぁ、バランスが取れたかな?程度の踊りなら、
ダンス・テクニックを磨いて、
アル程度はできるようになるだろうけど・・・・
それでも、

表面的な成功のような気がするんでね」

実は、そうなのだ。

例えば、
プロA級競技選手ともなれば、ダンス・テクニック的には、
「大胆かつ細心に」
踊れるものなのだ。
また、できている自覚もあるだろう。
そうでなくては、競技会で勝ってはゆけないものだ。
「ダイナミックなスイングを起すためには、
細やかな筋肉コントロールができる」
って、モン。
反対に言えば、
「大胆かつ細心に」
踊れる選手が、勝ち残ってもいるはずだ。
「見栄えの良い、ビッグパフォーマンスができる人ほど、
実は、メッチャ細かいフットワークにこだわって踊っている」
などという、話はザラ。

が、しかし、
ココで今、展開している意味においての

胆大心小的ダンスができているか?

という観点から見れば
・・・ウーン!?となる人が多くなっちゃんだよね。

早い話
あるプロA級競技選手
「ビッグパフォーマンスはできるけど、
その分、まぁカラダも酷使もしているよ。
え、
肝臓
胆のう
心臓
の、働きを感じ、
“お願い”を聞き届けて踊っているかって!?
ナニ、言ってるの?
言っている意味が分からない」

となってしまうだろうってことだ。

さて、どうかな?
アナタは、言っている意味、ワカリマス?

「ハイ。

実は、生理学を勉強しておりまして、

肝臓や胆のう
そして、
心臓が、

人間の心理に対し、

独特の影響・交渉を持つことが、

今日の生理学で解明されているのです。
心理に対して影響・交渉を持つということは、その先にアル

カラダの動きに対しても、

同じように影響・交渉を持っているのです」

「肝臓や胆のうは、

“実行力”“決断力”に影響し、

人の

勇気・大胆さに働きかけるのです。

心臓は、綿密な

“観察・洞察力”に影響し、

人を

理解すること、愛することに働きかけるのです。

ですから、
色々な意味で健全な働きのアル肝臓や胆のう、
および心臓を持っている方は、
人として、
胆大心小の下地ができているといえます」

さぁて・・・・??


      続く第1466話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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