fc2ブログ
初めての方へ  目次  エクササイズ&プラクティス集  

テーマ別インデックス  Real Junko Voice目次  

読者限定ワークショップ

社交ダンスを始めるということ 第100話へ


第8回 社交ダンスが上手くなるということ

読者限定 ワークショップのご案内はこちらへ





ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

告白・生徒さんを導けない!?

~ザ・音楽トラブル~


さて、コレから先、

ダンスの中のあらゆる音楽トラブルに、

ジュンコ流解決を試みようってわけなんだけれど、
最初の時点で、
読者の皆さんに、

告白しておかなければならないことがアルんだな。

「ごめんなさい。
ワタクシ、
今までこの“分野”において、
ホント、イイ先生ではありませんでした。
『音楽に弱いんです』
って生徒サンを、
上手く導くことができず悶々・・・って期間が長かったのです」

「なぜか?
ソレは、この“分野”に限ってのみ、
ワタシ自身が、
困った体験
失敗した体験
苦しかった体験が、ほとんどナイからです。
音楽に乗れない・・・性格・気質的弱点はあったけれど、
いわゆる、
『音が取れない』
『音を外してしまう』
『音楽が聴こえない』

など、
機能的な面での苦労をしたことがないのです」

「カラダ的なコンプレックスは、
ソレこそ山のように抱えていたワタシが、
音楽コンプレックスだけ、感じたことがナイ。
コレは不思議なことでした。
特別に音楽とつきあった(楽器をスル・歌を歌うなど)
体験もないのに。
ひょっとしたら、元々、音楽に対するアル部分にだけは、
天よりの才が、多少はあったのかもしれない・・・
今ではソウ思えるようになりました。
でも、その“音楽に対する才能”が、
ダンスにとってどれだけ価値のあるものかは、
当時、ちっとも分かっていませんでした。
かなり音楽を軽視していました。

カタチやカラダの機能の方にばかり

気持ちが行っていた
のです」

「自分が音楽に困ったことがナイため、
音楽トラブルに悩むヒトのケア・指導・治療・・が、
上手く行きませんでした。
つらい気持ちを分かってあげることも、できていない・・・
音楽のタイミングから大幅にズレたカウントを、
フツーに口にする生徒サンを前にし、
困ってしまうことも多々ありました」

「ヒデ君が面白いことを言いました。
元々、ソレができて当然、当たり前ってヒトに、
ソレのやり方を学ぼうとしても無理でしょ!?という例えを、
『鳥に“飛び方”を教わるようなものだ』
鳥は、言うでしょうね。
『アナタには、なぜ、羽根がナイの?』

「生徒サンに対し、
『アナタには、なぜ、羽根がナイの?』
などと思ってしまう先生になっては大変だと、
教えるための“勉強”に取り組みました。
やがて、

音楽の世界は、

知れば知るほど深く、

単純なものではない
と分かってきました。

音楽療法的な分野を垣間見たときは、
随分、ショックも受けました。
『音楽を甘く見ていた・・・
人体への影響など、何も分かっていなかった』

そして、
『音楽を無視するかのように、カタチをつくることへの罪』
を思いました。
『音楽、外れてルよ』
などという言葉が軽々しく飛び交うことに、
危うさも感じました。
また、

『ダンスはリズムが大事』的教授法にも、

無理がある
ように思えました」


「ダンスにおける音楽へのアプローチは、

大事に

丁寧に


その一方で、

おおらかに、

気楽に・・・


そして、

何より愛を持って


ってことで、
今まで勉強してきたエッセンスを
コレから紹介して行こうと思ってます。


       続く第1446話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン161

~パワースポット・・・神ながらの道・勉強の機会~ 

「先生、神道のコトとか、よくご存知ですね。
ダンスのために勉強しはったの?」
と、とある生徒サンから不思議そうに尋ねられた。

ダンスレッスンに大いに役立つと分かったのは、
“勉強”した後のことだ。
とは言っても
「ハイ、勉強しました!」
と大きな顔で言えるほどの知識がある訳でもないが。

しかし、
非常に自然なカタチで“勉強”してしまったようには、思う。
なぜか?
必要だったからだ。
そう、
まず、実際に必要となったのだ。
その必要性がワタシを実践に向かわせた。
実践してみると疑問が出てくる。
その疑問を解決するために“勉強”スルという順番だったように思う。

さて、
ワタシにとって
「神ながらの道=神サマとともに生きる道」
は、
平安な心にたどり着くための原始的直観だった。
「この道を信じて歩いていれば大丈夫」
という・・・

このReal Junko Voiceですでに“告白”済みだが、
ワタシはいわゆる“死にかかった”コトが2度ほどアル。
(VOL.11~ VOL.86~)
そのとき、原始的直観が働き、
集中して“勉強”したのだ。

一度目は、精神崩壊からの“自殺志向”
そのとき“すがった”のが、
当時、住んでいた場所の鎮守神社の神サマ。
真剣に毎日お参りに行ったものだ。
思えば、コレが最初の「神ながらの道」実践だった。

2度目は、病気。
まともに“死”と向き合わねばならない事態のおかげで、
“実践”“勉強”のサイクルは、急激にレベルアップしたように思う。

結果、
“神社・仏閣”
ならびに、
“神サマ・仏サマ”に対する意識は、激変した。
得た知識は、不思議なほどに“ダンス”とリンクした。
目に見えない世界にこそ、
“ホントウ”があるのではないか
と、思い始めた。

そしてやがて、
自分の「守り神と守り仏」について知ることとなり、
ソレがアル場所を、
自分にとっての最高のパワースポットと心得るようになった・・・

ワタシの守り神のいる“産土神社”および 、
“守り仏”について、お話は、またオイオイということにして、
このお正月・元旦に体験した“神との遭遇”話をしよう。



いつも 応援クリック ありがとうございます。
      ↓ ↓ ↓
   
人気blogランキングへ
とても励みになっています。(ジュンコ)