2010.12.25 (第1432話)チョット中休み エッセイvol.36 ~“女子力”ワークショップの影響~
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チョット中休み エッセイvol.36
“女子力”ワークショップの影響
~女子力・その後(1)~
第7回ワークショップが終了し、
はや、1ヶ月近く経とうとしているのに、
ワタクシ
未だ、メッチャ“引きずって”いる。
なぁんて言えば、
「何か悪いことでもあって、
ソレを忘れることができないでいるの?」
と、思うかも知れないが、その逆(ぎゃく)だ。
それほどに、女子力・ワークショップは、
ワタシのココロに残る“良いモノ”となったんだな。
変な話、
ワタシ自身のタメになった(笑)
まぁ、毎回、
ワークショップを通して学ぶモンってたくさんアルんだけど、
今回は、「破格」だった。
全日程8日間終了後、
「おぉ、意識が変わったぞ!
それにつれて、カラダも変わった・・・
自分に責任を持つって、やっぱり、スゴいことだな」
おまけに、どんな状況においても、
自分に集中し、
自分を表現し続ける難しさと、
尊さを(教えながら)改めて知った思いだった。
それに、
まだまだ、小さな“依存性”をいっぱい持っている、
自分に気がついたんだろうね。
どういう依存性かといえば、
例えば、
「教えても(ダンスが)上手くならないのを、
生徒(この場合2人のスタッフを指す)のせいにする」(苦笑)
そして、
「シナジーレベルの教師になるには、
もっと自分を鍛えなければならない」
ってことも痛感したよ。
そういえば、
開催中、
目の前で急激な変化をして行く女性参加者に“触れながら”
こんなこともふと、思った。
「ワタシの競技現役時代に、
もし、今回のワークショップを受けていたら
ショックだっただろうなぁ。
でも、
うれしかっただろうなぁ。
そして、
『そうか!自分のことだけに集中していれば良いんだ』
と分かり、ずいぶん気が楽になっただろうなぁ」
現役時代のワタクシって、依存しまくりだったもん。
リーダーに、ひたすら頼り切っていた。
そんでもって、
全然、踊ってなどいなかった
踊っていなかったのなら、ナニをやっていたんだろう?
必死でカタチを作り、ソレをキープし
カラダの外側を、とにかく動かしていた。
ステップとカウントだけの、面白くもナンともない世界で、
踊ったつもりになっていた。
あ~ぁ、
そりゃ、上手くならないハズよね。
今回のワークショップを経て納得したのは、
当時の自分に最も足りなかったものは、
“解放”だったってこと・・・
おっと、話は元に戻るけど、
“引きずって”いるのは、
どうもワタシだけではないようなんだよね。
ヒデ君、ミキヒコさんも、
テーマであった「女子力」や、
依存
解放
自立
シナジー・・など
ワークショップ中に使用した言葉を、
ことあるごとに口にするようになった。
「〇〇さん、上手くなりはったねぇ “女子力”ついたねぇ」
「△△さん、競技会でも“解放”されて踊っていたらしいよ」
「アカンわ、まだオレ、自分に集中できてない。
“依存”して踊っているわ」
などなど
もっとも、
参加者の間にも“余韻”は、大いに残っている様子・・・
さて、
今回の「女子力・ワークショップ」
かなり思い切った“提言”をし、
徹底した“方向性”を指し示したモノだっただけに、
結果、ドウでるか?
が、
「やってみるまで、読めない」
ってモンでもあったんだ。
が、今はこう思っている。
「ヤッテ、ホントウに良かった。
また、絶対に、ヤルべきだった」
なぜって
多くのヒトに影響を与え、大きな波紋を呼んだようだから。
非常にうれしい報告をたくさんいただいた。
次回、ソレラのいくつかを紹介しながら
改めて、
ワークショップならびに、
ソコでの学びについて振りかえってみよう。
続く第1433話へ
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“女子力”ワークショップの影響
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第7回ワークショップが終了し、
はや、1ヶ月近く経とうとしているのに、
ワタクシ
未だ、メッチャ“引きずって”いる。
なぁんて言えば、
「何か悪いことでもあって、
ソレを忘れることができないでいるの?」
と、思うかも知れないが、その逆(ぎゃく)だ。
それほどに、女子力・ワークショップは、
ワタシのココロに残る“良いモノ”となったんだな。
変な話、
ワタシ自身のタメになった(笑)
まぁ、毎回、
ワークショップを通して学ぶモンってたくさんアルんだけど、
今回は、「破格」だった。
全日程8日間終了後、
「おぉ、意識が変わったぞ!
それにつれて、カラダも変わった・・・
自分に責任を持つって、やっぱり、スゴいことだな」
おまけに、どんな状況においても、
自分に集中し、
自分を表現し続ける難しさと、
尊さを(教えながら)改めて知った思いだった。
それに、
まだまだ、小さな“依存性”をいっぱい持っている、
自分に気がついたんだろうね。
どういう依存性かといえば、
例えば、
「教えても(ダンスが)上手くならないのを、
生徒(この場合2人のスタッフを指す)のせいにする」(苦笑)
そして、
「シナジーレベルの教師になるには、
もっと自分を鍛えなければならない」
ってことも痛感したよ。
そういえば、
開催中、
目の前で急激な変化をして行く女性参加者に“触れながら”
こんなこともふと、思った。
「ワタシの競技現役時代に、
もし、今回のワークショップを受けていたら
ショックだっただろうなぁ。
でも、
うれしかっただろうなぁ。
そして、
『そうか!自分のことだけに集中していれば良いんだ』
と分かり、ずいぶん気が楽になっただろうなぁ」
現役時代のワタクシって、依存しまくりだったもん。
リーダーに、ひたすら頼り切っていた。
そんでもって、
全然、踊ってなどいなかった
踊っていなかったのなら、ナニをやっていたんだろう?
必死でカタチを作り、ソレをキープし
カラダの外側を、とにかく動かしていた。
ステップとカウントだけの、面白くもナンともない世界で、
踊ったつもりになっていた。
あ~ぁ、
そりゃ、上手くならないハズよね。
今回のワークショップを経て納得したのは、
当時の自分に最も足りなかったものは、
“解放”だったってこと・・・
おっと、話は元に戻るけど、
“引きずって”いるのは、
どうもワタシだけではないようなんだよね。
ヒデ君、ミキヒコさんも、
テーマであった「女子力」や、
依存
解放
自立
シナジー・・など
ワークショップ中に使用した言葉を、
ことあるごとに口にするようになった。
「〇〇さん、上手くなりはったねぇ “女子力”ついたねぇ」
「△△さん、競技会でも“解放”されて踊っていたらしいよ」
「アカンわ、まだオレ、自分に集中できてない。
“依存”して踊っているわ」
などなど
もっとも、
参加者の間にも“余韻”は、大いに残っている様子・・・
さて、
今回の「女子力・ワークショップ」
かなり思い切った“提言”をし、
徹底した“方向性”を指し示したモノだっただけに、
結果、ドウでるか?
が、
「やってみるまで、読めない」
ってモンでもあったんだ。
が、今はこう思っている。
「ヤッテ、ホントウに良かった。
また、絶対に、ヤルべきだった」
なぜって
多くのヒトに影響を与え、大きな波紋を呼んだようだから。
非常にうれしい報告をたくさんいただいた。
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