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社交ダンスを始めるということ 更新しました




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

音楽を聴き続ける力

~社交ダンスにおける女子力の定義~


“真の自立に向けての

女子力診断基準~”


音楽(音楽に対する自立性)
② 聴き続ける力(カウント含む)

コレ、簡単に言えば、
「踊っている間中、
ズーッと音楽から離れないで、ソレを表現し続ける力」

ってこと。
ソンナコンナが、
すでにできるようになってしまっている人からすれば、
「え?
音楽を聴き続けるなんて、当然じゃん!?
音楽は、一
瞬、一瞬、違うんだもの。
踊るって、“今”感じた“旬の”音楽の表現でしょ?」

ということになっちゃう。
でも、
現・社交(競技)ダンス界の現状を見ると・・・
男性、女性それぞれが、

“個性的に”

音楽を聴き続け感じ続け、それに従い表現し、

ソレをお互いに分かち合うことが、ペア・ダンスの楽しさ・・・
であることを体現できている人は、
シナジーレベルの人のみかもしれないね。
(第1403話参照) 

それほどに踊っている最中に個々が、
音楽を聴き続ける、感じ続けることは難しいんだ。
なぜか?

音楽以外の外部情報が、

イーッぱい飛び込んでくる
からだ。

「音楽?
男性にお任せしています」

の、依存レベルの女性は当然のことながら
自立の解放レベルの女性であっても、
1曲の間に
「アラ、ホント、
音楽から離れて踊ってしまっていました」

ということが頻繁なのだ。
なぜ?
さっきも言ったように、
音楽以外の外部情報がたくさんやってくるからなんだ。

難儀なことに、
「音楽が良く聴こえるようになってきました」
というレベルに達した人ほど
“雑音”もよく聴こえるようになるってもん。
ソレが
「相手の人と、音楽のタイミングが違うから、踊れない!」
「音楽を外している人とは、気持ち悪くて踊れません」

などの、苦しみになっちゃうことが多く、
それがまた
音楽を聴き続ける力を弱めてしまっているのよね。

自立解放レベルの人は、
ときに、

“ドノ刺激よりも、

音楽を最も大事にし、

踊り続ける練習をスル機会”


を持つ事が肝要。
そして、
相手との関わりにおいても、
自らのアクションにおいても、
「音楽の影響って、すごく受けているものなのですねぇ」
が分かることが大事だね。
自立集中レベルに近くなるにつれて、
音楽がすべてのダンスの

ベースになってくる感覚が分かってくるだろう。

なぜなら、

音楽は自分のにあり、

“音楽に合わせて踊る”ものではなく、

自分のにあり、

“音楽、そのものになって踊る”ことが、
体験できるようになるからだ。

「イイ音楽ねぇ~」

カラダ中が喜び始める・・・
ソレができるようになると、自立集中レベルへ昇格だ。

この頃になると、
音楽を選択して聴く力も芽生えてくる。

「今は、ドラムに合わせて踊ってみました」

何て言葉も出てくるようになるかも。

そして、
「音楽を外している人とも、
それなりに楽しめるようになってきました。
音楽はカウントでは、ありませんから、ね」

こうなってくれば
音楽的、シナジーレベルは近い・・・


       続く第1424話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン149

~パワースポット・・・伊弉諾・鳥居・結界~ 

では、伊弉諾(いざなぎ)神宮のお話だ。

迷わず、到着。
玄関にあたる“一の鳥居(とりい)”が、広い県道に面しているせいか、
スカーンと開けた印象、
想像していた以上に大きな神社だ。

その鳥居に向かって立つと、
まっすぐに伸びた“参道”が現れる。
そのずーっと先に、二つ目の鳥居が見える。
参道、両サイドの樹木、空間を埋める青空のコントラストが見事、

非常に美観・・・

凛(りん)とした気分になる。

さて、ココの鳥居(とりい)は、
阪神淡路大震災のとき倒壊し、その後、復活させたという話。
ツルンとした感触、白色グレー、カタチもシンプル、
だのに、なぜか目立っている。
ただ立派と言うだけではなく、
ナニヤラ沈黙の圧を感じてしまうのは、気のせいか。

鳥居は、言わば、

“結界(けっかい)”だ。

聖なる領域と、俗なる領域を分ける境(さかい)だ。

鳥居の向こう側が“神サマのいる神域”
鳥居をくぐることは、その神域に入らせていただくということ・・・

鳥居前、丁寧に会釈をし終えたヒデ君に言った。
「いつも、そうしているとは思うけど・・・
鳥居をくぐる時や
参道を歩くとき、“真ん中”はアカンよ」

「え、そうなん?知らんかった。
でも、なんで?」

「真ん中は神サマが通るところだから」

と、今度は、エラく端っこを通ろうとスルヒデ君に、
少々可笑しくモなったが・・・

さて、境内到着。
多くの神社がソウであるように、
この境内にも“結界”が多く仕組まれている。
岩、池、川、橋・・
結界を超えて“ケガレ”が持ち込まれないように、
ソコを通過するたびに、
自動的に “おはらい”がされているものなのだとか。
つまり、
結界を過ぎることで、浄化が進むのだ。

あ、太鼓橋が見えた。
コレも“結界”だ。

ところが、橋の上に・・・



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