2010.12.14 (第1421話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCⅩⅧ~超伸び筋膜ストレッチ~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第93話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
超伸び筋膜ストレッチ
~社交ダンスにおける女子力の定義~
さぁさぁ、画期的なストレッチだよぉ~
ナニが画期的かと言えば、筋膜にイイからよ。
その名も、筋膜ストレッチ
ストレッチ?
筋膜はリリース(解放)じゃないの?
世に“筋膜リリース”という“手技”があるけど、
アレって、素人さんには難しいでしょ?
マダマダ、解明されていない点もいっぱいあるって言うし。
だからぁ、ストレッチ=伸展するで良いのよ。
それでも、やり方次第では、かなり有効!
ジュンコ先生、姿勢改善にスゴく役立ったって言ってるわよ。
ジュンコ先生は、
自分のやっているコトが、筋膜のヨレの改善にGOODだとは、
知らずにやっていたと言っているけどね。
で、フツーのストレッチとドコが違うのか?
① 伸ばす時間
フツーのストレッチは、通常5~30秒ぐらい行われ、
静的なストレッチの場合でも長くて60秒くらいが限界か。
ところが、
筋膜ストレッチは、最低でも90秒必要!?
筋膜を形成している
コラーゲン線維が伸張するのに、
時間がかかるということなんだ。
より効果を狙うには、2~5分程度も必要な場合もあるんだな。
ワタシの場合、
ワルツやルンバ、1曲分、約3分。
ゆったりとした曲をかけ、伸ばし続けている。
② 伸ばし感覚
フツーのストレッチは折り曲げ感覚もアリだが(前屈のような)
筋膜ストレッチは、
少しずつジワジワ、とにかく“伸ばす・引っ張る”んだ。
「気持ちいいなぁ~」なところを探しながら、
体勢を少しずつ変えて、伸び続ける
・・・これがポイントだ。
気持ちよく感じるところは、伸び時間をかけてOK
さて、いよいよ、筋膜ストレッチの実践だ。
カラダがスゴーく伸びるから、
正式名は、
超伸び・筋膜ストレッチとしよう。
超伸び・筋膜ストレッチ
カラダをリラックスし、そのままで、前へ30度ほど傾く。
要はココから両手万歳カッコウまで、
カラダをジワジワ伸ばしていくわけ。
大事なのは、伸びゆく方向。
真上ではなく、上方前へ、だ。
アタマも上方前へ、が目指す方向だ。
最初は、
仙骨アタリを後ろに引き込むようにスル。
仙骨から背骨に沿って、グーと伸ばしていく。
ジワジワグニグニ気持ちのいいところを探しながら。
こうして、
骨盤とアバラの間に距離感を作っていく。
脇の辺りまで来ると、
肩甲骨とアバラの間に距離感を作りながら
両腕を引っ張り伸ばしていくんだ。
あくまで気持ち良さを感じる方向に。
首の後ろと後頭アタリも伸ばしていく。
アタマと肩に距離感を作る要領だ。
最後は、
十字架張り付け状態(!?)みたいなカッコウで、
色んな方向に伸びていく。
え?なぜ万歳カッコウになるように伸びていくのに、
真上ではなく上方前なのかって?
キモは、
あばらと肩甲骨がはずれ、
自然と腕を伸ばしたく方向だから
気分は、
四つ足動物が、前足を伸ばしていく感じ、ね。
続く第1422話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン147
~パワースポット・・・淡路島~琵琶湖との関係!?~
出発前、ミキヒコさんから面白い話を聞いた。
「淡路島は琵琶湖からできた、って説がある」
即座にヒデ君がツッコミを。
「淡路島は、イザナギとイザナミが産んだのと違うん?」
ソレは、神話の中でのお話。
じゃぁ???
ミキヒコ談
「地殻変動らしい」
なんでも、大昔、天体落下(?)があり、ソレの余波で、
現在の琵琶湖辺りの地塊(ちかい)が吹き飛ばされ、
できたのが、淡路島
後にくぼみに、水がたまってできたのが、琵琶湖
などというコチラも、神話に負けず劣らず、スゴい話。
地図で確認・・・ホントウだ、
淡路島と琵琶湖、
180度反転させたカタチが非常によく似ているではないか。
イヤイヤ面白い!
今度は、淡路島ドライブコースの下調べをしていたヒデ君が、
興味深い発見をしたようだ。
「へぇ~!?また “多賀”や」
9月にお礼参りをしたのは、滋賀県“多賀”大社
そして、
今回訪れる
伊弉諾(いざなぎ)神宮は、
淡路市一宮町“多賀(たが)”というところにあるのだ。
両方“多賀”
しかも“多賀”大社は、琵琶湖にほど近く、
伊弉諾(いざなぎ)神宮は、
その琵琶湖から産まれたと言われる、淡路島にある。
ともに、祭神は、イザナギ・イザナミ
ナニヤラ複雑に関連がアル要な・・・
古事記にこういう一説がみえる。
「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也」
(いざなぎのおおかみは あふみの“たが”に ましますなり)
“国産み”“神産み”をすべて終了、
役目を終えたイザナギが余生を過ごした
幽宮(かくりのみや=神霊が永久に鎮まる宮)についての記述だ。
その余生を過ごした場所に、
あふみの“たが”とアル・・・ココがポイントだ。
あふみの“たが”とは、どこのことなのか?
「淡海(あふみ)の多賀」の
淡海(あふみ)を近江(おうみ=滋賀)とし、多賀大社でアルという説
淡海(あふみ)を淡路であるとし、伊弉諾(いざなぎ)神宮でアルという説
この2つの説があるようなのだ。
後者の方が有力ということなのだが・・・
ヒデ君談
「そんなん、どっちでも、ええやんって感じやわな」
ところが、別の観点では疑問があるよう。
「多賀大社も、
伊弉諾(いざなぎ)神宮も、
祀ってる神さん、イザナギとイザナミヤロ?
なんか変やなぁ」
「ドッチにいる、イザナギとイザナミがホンモノか?」
「ドッチにいる、イザナギとイザナミが本家・本元か?」
といった素朴な疑問を感じているヒトは、
ヒデ君以外にもいるかもしれない。
ソレは・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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ナニが画期的かと言えば、筋膜にイイからよ。
その名も、筋膜ストレッチ
ストレッチ?
筋膜はリリース(解放)じゃないの?
世に“筋膜リリース”という“手技”があるけど、
アレって、素人さんには難しいでしょ?
マダマダ、解明されていない点もいっぱいあるって言うし。
だからぁ、ストレッチ=伸展するで良いのよ。
それでも、やり方次第では、かなり有効!
ジュンコ先生、姿勢改善にスゴく役立ったって言ってるわよ。
ジュンコ先生は、
自分のやっているコトが、筋膜のヨレの改善にGOODだとは、
知らずにやっていたと言っているけどね。
で、フツーのストレッチとドコが違うのか?
① 伸ばす時間
フツーのストレッチは、通常5~30秒ぐらい行われ、
静的なストレッチの場合でも長くて60秒くらいが限界か。
ところが、
筋膜ストレッチは、最低でも90秒必要!?
筋膜を形成している
コラーゲン線維が伸張するのに、
時間がかかるということなんだ。
より効果を狙うには、2~5分程度も必要な場合もあるんだな。
ワタシの場合、
ワルツやルンバ、1曲分、約3分。
ゆったりとした曲をかけ、伸ばし続けている。
② 伸ばし感覚
フツーのストレッチは折り曲げ感覚もアリだが(前屈のような)
筋膜ストレッチは、
少しずつジワジワ、とにかく“伸ばす・引っ張る”んだ。
「気持ちいいなぁ~」なところを探しながら、
体勢を少しずつ変えて、伸び続ける
・・・これがポイントだ。
気持ちよく感じるところは、伸び時間をかけてOK
さて、いよいよ、筋膜ストレッチの実践だ。
カラダがスゴーく伸びるから、
正式名は、
超伸び・筋膜ストレッチとしよう。
超伸び・筋膜ストレッチ
カラダをリラックスし、そのままで、前へ30度ほど傾く。
要はココから両手万歳カッコウまで、
カラダをジワジワ伸ばしていくわけ。
大事なのは、伸びゆく方向。
真上ではなく、上方前へ、だ。
アタマも上方前へ、が目指す方向だ。
最初は、
仙骨アタリを後ろに引き込むようにスル。
仙骨から背骨に沿って、グーと伸ばしていく。
ジワジワグニグニ気持ちのいいところを探しながら。
こうして、
骨盤とアバラの間に距離感を作っていく。
脇の辺りまで来ると、
肩甲骨とアバラの間に距離感を作りながら
両腕を引っ張り伸ばしていくんだ。
あくまで気持ち良さを感じる方向に。
首の後ろと後頭アタリも伸ばしていく。
アタマと肩に距離感を作る要領だ。
最後は、
十字架張り付け状態(!?)みたいなカッコウで、
色んな方向に伸びていく。
え?なぜ万歳カッコウになるように伸びていくのに、
真上ではなく上方前なのかって?
キモは、
あばらと肩甲骨がはずれ、
自然と腕を伸ばしたく方向だから
気分は、
四つ足動物が、前足を伸ばしていく感じ、ね。
続く第1422話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン147
~パワースポット・・・淡路島~琵琶湖との関係!?~
出発前、ミキヒコさんから面白い話を聞いた。
「淡路島は琵琶湖からできた、って説がある」
即座にヒデ君がツッコミを。
「淡路島は、イザナギとイザナミが産んだのと違うん?」
ソレは、神話の中でのお話。
じゃぁ???
ミキヒコ談
「地殻変動らしい」
なんでも、大昔、天体落下(?)があり、ソレの余波で、
現在の琵琶湖辺りの地塊(ちかい)が吹き飛ばされ、
できたのが、淡路島
後にくぼみに、水がたまってできたのが、琵琶湖
などというコチラも、神話に負けず劣らず、スゴい話。
地図で確認・・・ホントウだ、
淡路島と琵琶湖、
180度反転させたカタチが非常によく似ているではないか。
イヤイヤ面白い!
今度は、淡路島ドライブコースの下調べをしていたヒデ君が、
興味深い発見をしたようだ。
「へぇ~!?また “多賀”や」
9月にお礼参りをしたのは、滋賀県“多賀”大社
そして、
今回訪れる
伊弉諾(いざなぎ)神宮は、
淡路市一宮町“多賀(たが)”というところにあるのだ。
両方“多賀”
しかも“多賀”大社は、琵琶湖にほど近く、
伊弉諾(いざなぎ)神宮は、
その琵琶湖から産まれたと言われる、淡路島にある。
ともに、祭神は、イザナギ・イザナミ
ナニヤラ複雑に関連がアル要な・・・
古事記にこういう一説がみえる。
「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也」
(いざなぎのおおかみは あふみの“たが”に ましますなり)
“国産み”“神産み”をすべて終了、
役目を終えたイザナギが余生を過ごした
幽宮(かくりのみや=神霊が永久に鎮まる宮)についての記述だ。
その余生を過ごした場所に、
あふみの“たが”とアル・・・ココがポイントだ。
あふみの“たが”とは、どこのことなのか?
「淡海(あふみ)の多賀」の
淡海(あふみ)を近江(おうみ=滋賀)とし、多賀大社でアルという説
淡海(あふみ)を淡路であるとし、伊弉諾(いざなぎ)神宮でアルという説
この2つの説があるようなのだ。
後者の方が有力ということなのだが・・・
ヒデ君談
「そんなん、どっちでも、ええやんって感じやわな」
ところが、別の観点では疑問があるよう。
「多賀大社も、
伊弉諾(いざなぎ)神宮も、
祀ってる神さん、イザナギとイザナミヤロ?
なんか変やなぁ」
「ドッチにいる、イザナギとイザナミがホンモノか?」
「ドッチにいる、イザナギとイザナミが本家・本元か?」
といった素朴な疑問を感じているヒトは、
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