2010.12.10 (第1417話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCⅩⅣ~腕・手コントロール度~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第92話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
腕・手コントロール度
~社交ダンスにおける女子力の定義~
ハーイ、早速だけど前号の続きだよぉ。
真の自立に向けての
~女子力診断基準~
ホールド・ポイズ(立つ・シルエットに対する自立性)
① 腕・手コントロール度 (リキミ度含む)
② パーツ分化度
③ ストレッチ度
①から順にチョイ詳しくみていこう。
腕・手コントロール度とは、
腕・手の動き、
力の入れ具合がどれくらいコントロールできているか、
言い換えれば、
「自分の腕・手に自覚が持てているか?」
ということだ。
例えば、ワルツを踊ったときに
「アラアラ・・・
右腕、ピーンと突っ張って、
左手で、男性の肩をガシッとつかんでます?
アーラ、ごめんなさいね。
でも、踊るのに夢中で、知ったことではないわ」
てな感じで、直す気持ち、ナシ・・・は、
依存レベルの女性に良く見受けられる“無責任状態”だ。
これが、
自立Bの解放レベルの女性になると、
「え?腕、力んでいますか?
アレぇ~気をつけているのですが・・・
踊り始めると分からなくなってしまうようです。
どのようなときにリキミ始めるのか、観察してみます」
と、
自分のカラダへの興味と責任を持ち始めるんだ。
で、カラダ内部を感じることにより、
さまざまな“感覚”が得られるようになる。
そして、
自立Aの集中レベルになるにつれ、
自己のカラダ精度はより高く、より深いモノとなってくる。
で、
やがて、
「腕や手に力が入るのは、
腕・手だけのセイではないようね。
カラダの中がゆるんでバランスがとれなくなると、
ソウなるみたい」
という、気づきに至り、
腕・手といったパーツを超え、
全体的なつながりを感じるようになってくるんだ。
そう、腕・手のコントロールは、腕・手のみでヤルのではない。
(このブログの読者なら、
もうすでに重々お分かりのこととは思うけれど)
体幹部が大いに関わっている。
しかし、
腕・手→体幹部のつながりに、
ホントウに目覚めることができるかどうか、
実践で活かせるかどうかは、
本人の自覚とやる気にかかっているってもんなんだ。
さて、腕・手は、
男性と直接触れ合う部位であるだけに、
シビアな診断を下したいところでもある。
つまり、
腕・手に対する自覚・改善への意欲=(イコール)
女性の自立基準と見なしていいかも・・・くらいに、
ウエイトの高いもんだってコト、
また、
女子力診断の際、しょっぱなにヤルにふさわしい、
基礎基準であることも合わせて、覚えておいてね。
続く第1418話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン143
~パワースポット・・・ムスヒのパワー~
ムスビについて、話そう。
ムスビとは神道の概念だ。
ただし、
「神道など、知らない。ウチはキリスト教だ」
などといった、
宗教的なヘダタリを持つような狭い概念ではない。
では、改めまして、
ムスビとは?
「ムスビってね、『ムスヒ』とも言うの。
『ムスヒ』の『ムス』は『産ムス=うむす』の『産』が省略されたもので、
自然に物事が発生するという意味。
『ヒ』は『霊または霊力』の意味よ」
ヒデ君の苦手な“ややこしい話”だが、
ムスヒがダンス上達に関係していると知って、
一所懸命聞いているといった感じだ。
「この二語を合わせた『ムスヒ』は、
『宇宙の根源に存在している霊妙なる生命力』
というような意味ね。
『何もない“無”から生命が誕生、
やがて、ソレが発展・完成・・・
と、なっていく働き・エネルギー』のこと。
難しい?」
ヒデ君、
「ううん、難しくない、分かる。
男性と女性から、子供が生まれることも、
その『ムスヒ』の働きやろ?」
「ソウソウ!
社交ダンスも、そのムスヒの働きがイーッパイ成されているのよ」
「男性と女性が生み出すモンやからな」
「ソウ・・・
社交ダンスって、
陰陽が調和していくことを、
学習、実体験していくものだからね」
「陰陽?
なーんか、また、ややこしい話?」
「ややこしくないよ(笑)分かれば・・・。
あのね、
陰陽が調和されたときに、ムスヒが起きるの。
だから、
社交ダンスで大事なのは、陰陽の調和を目指すこと。
そして、ムスヒにたどり着くことなの」
「その辺は、なんや、よう(よく)分からんけど。
ソのぉ・・・
ムスヒのためのパワーが、多賀大社にはたくさんアルってことか?」
「ピンポーン。
お参りして、ヒデ君も増えたでしょ?
ムスヒのパワー」
「??」
この辺りもう少し解説が必要だろう・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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~社交ダンスにおける女子力の定義~
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ホールド・ポイズ(立つ・シルエットに対する自立性)
① 腕・手コントロール度 (リキミ度含む)
② パーツ分化度
③ ストレッチ度
①から順にチョイ詳しくみていこう。
腕・手コントロール度とは、
腕・手の動き、
力の入れ具合がどれくらいコントロールできているか、
言い換えれば、
「自分の腕・手に自覚が持てているか?」
ということだ。
例えば、ワルツを踊ったときに
「アラアラ・・・
右腕、ピーンと突っ張って、
左手で、男性の肩をガシッとつかんでます?
アーラ、ごめんなさいね。
でも、踊るのに夢中で、知ったことではないわ」
てな感じで、直す気持ち、ナシ・・・は、
依存レベルの女性に良く見受けられる“無責任状態”だ。
これが、
自立Bの解放レベルの女性になると、
「え?腕、力んでいますか?
アレぇ~気をつけているのですが・・・
踊り始めると分からなくなってしまうようです。
どのようなときにリキミ始めるのか、観察してみます」
と、
自分のカラダへの興味と責任を持ち始めるんだ。
で、カラダ内部を感じることにより、
さまざまな“感覚”が得られるようになる。
そして、
自立Aの集中レベルになるにつれ、
自己のカラダ精度はより高く、より深いモノとなってくる。
で、
やがて、
「腕や手に力が入るのは、
腕・手だけのセイではないようね。
カラダの中がゆるんでバランスがとれなくなると、
ソウなるみたい」
という、気づきに至り、
腕・手といったパーツを超え、
全体的なつながりを感じるようになってくるんだ。
そう、腕・手のコントロールは、腕・手のみでヤルのではない。
(このブログの読者なら、
もうすでに重々お分かりのこととは思うけれど)
体幹部が大いに関わっている。
しかし、
腕・手→体幹部のつながりに、
ホントウに目覚めることができるかどうか、
実践で活かせるかどうかは、
本人の自覚とやる気にかかっているってもんなんだ。
さて、腕・手は、
男性と直接触れ合う部位であるだけに、
シビアな診断を下したいところでもある。
つまり、
腕・手に対する自覚・改善への意欲=(イコール)
女性の自立基準と見なしていいかも・・・くらいに、
ウエイトの高いもんだってコト、
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基礎基準であることも合わせて、覚えておいてね。
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~パワースポット・・・ムスヒのパワー~
ムスビについて、話そう。
ムスビとは神道の概念だ。
ただし、
「神道など、知らない。ウチはキリスト教だ」
などといった、
宗教的なヘダタリを持つような狭い概念ではない。
では、改めまして、
ムスビとは?
「ムスビってね、『ムスヒ』とも言うの。
『ムスヒ』の『ムス』は『産ムス=うむす』の『産』が省略されたもので、
自然に物事が発生するという意味。
『ヒ』は『霊または霊力』の意味よ」
ヒデ君の苦手な“ややこしい話”だが、
ムスヒがダンス上達に関係していると知って、
一所懸命聞いているといった感じだ。
「この二語を合わせた『ムスヒ』は、
『宇宙の根源に存在している霊妙なる生命力』
というような意味ね。
『何もない“無”から生命が誕生、
やがて、ソレが発展・完成・・・
と、なっていく働き・エネルギー』のこと。
難しい?」
ヒデ君、
「ううん、難しくない、分かる。
男性と女性から、子供が生まれることも、
その『ムスヒ』の働きやろ?」
「ソウソウ!
社交ダンスも、そのムスヒの働きがイーッパイ成されているのよ」
「男性と女性が生み出すモンやからな」
「ソウ・・・
社交ダンスって、
陰陽が調和していくことを、
学習、実体験していくものだからね」
「陰陽?
なーんか、また、ややこしい話?」
「ややこしくないよ(笑)分かれば・・・。
あのね、
陰陽が調和されたときに、ムスヒが起きるの。
だから、
社交ダンスで大事なのは、陰陽の調和を目指すこと。
そして、ムスヒにたどり着くことなの」
「その辺は、なんや、よう(よく)分からんけど。
ソのぉ・・・
ムスヒのためのパワーが、多賀大社にはたくさんアルってことか?」
「ピンポーン。
お参りして、ヒデ君も増えたでしょ?
ムスヒのパワー」
「??」
この辺りもう少し解説が必要だろう・・・
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