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社交ダンスを始めるということ 更新しました




ラテン専科シリーズvol.3 

インナーのつながり強化

~驚・サンバ効果(2)~


早速だが、サンバ効果報告の続き・・・

サンバ効果例

「カラダの中のつながりが

感じられてきました」


サンバは進行性のダンス。
フロアーを二人で移動するため、カラミの運動が多い。
おまけに、曲は速い
また、

その中に“一杯の豊かな情報”が入っている。

多彩なパーカッションによるリズム、ビート、
人の声、笛の音など・・
ソコから生まれるサンバアクションもまた、

奥深く、多元的な動きだ。

だもんで、
「サンバを二人で感じ合って踊りたい」
とか
「もっともっとカラダでサンバ音楽を表現したい!」
という思いに、目覚めれば目覚めるほどに、

「一元的な運動や

“薄っぺらな”運動では、

到底

サンバを踊りこなせない!!

音楽を表現しきれない!!」


ってことが分かってくるだろう。

そう、ソノ辺り、サンバはナカナカ手強いのだ。
相手と感じ合って踊ろう、
音楽を表現しようと、
カラダをたくさん使ったにもかかわらず、
(かえって)

相手とバラバラになる

音楽に間に合わない


結果・・・
「心身共に(!?)結構、疲れる」
てな、苦痛な体験に終わってしまうこともアル。

ところが、今回のラテン専科サンバでは、

ソノ辺りの進化も見られたんだな。

どういうことかをおおざっぱに言うと、

「相手とのつながりや

音楽とのつながりが

できつつある人が増えている」


なぜか?

一人ひとりのカラダの中の

インナースイングラインが増え

(第13171318話参照)

あるいは、

ライン(線)が伸び、

つながりが強化
されてきたから
・・・に他ならない。

つながりが増え、強化されると、
運動自動化現象が起こってくる。
その成果であろう言葉が、
参加者の中から聞こえるようになってきたんだ。
「ずーっと踊っていても、あまりバテません」
「脚がそれほど疲れなくなりました」
「今までできなかった動きが楽にできるようになってきました」


このように、各自のレベルが上がると、
相手とのからみの質が変わり、音楽がよーく聴こえてくる。
また、そうなることで、
さらにインナースイングラインが増え・・・といった、
良い循環が起こってくる訳だ。

また、以下のような、
ビックリ・うれしい報告をくださった参加者もいる。
「ステイショナリー・サンバウォークをやりながら、
ジックリカラダの中の運動を感じていたら、
両足をつなぐラインが“発掘”できてきたんです。
さらに良く感じながら、
毎日(ステイショナリー・サンバウォークを)やっていると、
そのラインが、

メビウスみたいなつながり
(第1339話参照)

であるのに気がついてきたのです。
カラダのなかってホントウにつながっているんですね」

こりゃぁ、スゴい話!!
マネして、
(ステイショナリー・サンバウォークを)
やってみる価値、大いにアリだ。

実はサンバって、
カラダのつながりを発見しやすい教材なんだ
音楽に乗って、
カラダを揺さぶり、
心身ともに解放、
芯からほぐすことが可能だから・・・が主な理由。
ほぐれればほぐれるほどに、
細やかなつながりが見えてくるってもん。

で、最後に
サンバ効果例

「自分にもラテンが踊れるんだ!

と、自信が持てるようになりました」


サンバが踊れる!って実感が持てたことで、
ラテンが踊れる!という自信につながり、
おまけに、
「まだまだ、ダンスが上手くなりそう」
ソンナ期待感につながる。
てな方が、急激に増えてきたんだな。
ヤッホーヤッホー
パチパチパチ・・
ひょっとして、
ワタシ的にはコレが一番うれしい

サンバ効果!

告白しちゃえば、
ワタシ自身も思ったんですもの
「サンバって、良いなぁ、スゴいなぁ。
アップ(準備)に最適だなぁ。
現役時代、こんな風にサンバ練習していたら、
もっとダンス上手くなっただろうになぁ」

ってことで報告終了。

さて、今月の目玉は、

基本アクションとしては、ホイスク

テクニック分析としては、ナチュラルロール

に、焦点を当てよう。


       続く第1410話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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