2010.11.26 (第1403話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCⅥ~シナジーのお話~
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第88話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
シナジーのお話
~社交ダンスにおける女子力の定義~
“シナジー”って、知ってます?
社交(競技)ダンサー諸君には絶対、知っていて欲しい言葉であり、
目指して欲しいレベルでもあるんだな。
そう、
ペア・ダンスにおいて“自立”は最高のレベルではないんだ。
ここんとこ、間違えちゃうと、
「自立して踊ることと
勝手に踊ることの区別がつきません」
とか、
「自分を表現すると、
相手と上手くいきません」
って、
悩みを解決することは不可能になる。
「まぁ、良いや、仕方ないもの」
てな、
妥協で踊ってる人がどんだけいることか!?
ダメだよぉ。
もったいないよぉ。
コレを機にダンサー諸君!
特に女性のみなさん、意識転換、はかりましょうよ!
おっと、話を戻しましょ。
“依存状態”の時期を抜け出し、
男女ともに“自立”を果たすと、
ようやく
“シナジー”というレベルに達することができるんだ。
シナジー(synergy)とは、
「syn」と、
「ergy」という2つの言葉を合成して創った言葉なんだそう。
「syn」には、「一つに溶け合う」てな意味があり、
色んな単語の接頭語に使われているよ。
例えば、そう!
シンセサイザー
(様々な音を溶け合わせて、新しい音を創り出す)
シンクロナイズドスイミング
(ペアまたはチームが溶け合って演技する)
で、
「ergy」は、エネルギー(energy)という意味の接尾語。
ってことで、つまり、
シナジー(synergy)とは、
「異なるエネルギーを一つに融合して、
それらが別々の時には存在しなかった新しい価値を創造する」
という意味。
わぁお!
これぞ、社交(競技)ダンスそのものじゃん!!
ちなみにシナジーは、
「シナジー効果(=相乗効果)」という表現で使われることが多いよ。
ってことを押さえておいて、
次回、“自立”から、
“シナジー・レベル”へのお話だぁ!
続く第1404話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン135
~パワースポット・・・ヒルコ・おのころ・アマテラス!?~
実はワタシ、ヒデ君が、
「イザナギ・イザナミが産み出した“子供”の中で、超有名なのは?」
の問いに対し、
「ヒ・・・」
と、発音したとき、ビックリしたのだ。
「ヒルコ」と言うのではないか、と思ったというわけだ。
スゴい!
よく知っているね!
と賞賛のはずだった。
ソレが、
「ヒミコ」であったため、
余計に可笑しくなり大笑いしてしまったのだ。
そのことを、ヒデ君に言うと、
「そうや。
ヒルコとヒミコ、ごっちゃになってん(笑)」
ヒデ君によると、
以前ワタシが話した“ヒルコ伝説”がココロに残っていたらしい。
たぶん以下のように話したはず・・・
「“ヒルコ”は、イザナキとイザナミが国生みをするとき、
“結婚式”の手順を間違えたために生まれた、不具児だ。
この子はそのため、葦船に入れて流し捨てられてしまう・・・」
ついでに、
無事、結婚の儀を果たしたイザナギ・イザナミが、産み出した
最初の島でアルと言われている“オノコロ”について、
ヒデ君に問うてみると意外や、ヒットな答えが返ってきた。
「オノコロ島・・・淡路島やろ?」
なぜ、知っているの?
「“おのころアイランド”いうところがあるねん。
中学校のとき遠足で行った」
「へぇ? 楽しかった?」
「いいや。
ソコで落書きしたり、めちゃくちゃして、メッチャ怒られた。
ソレで、覚えているンや」
イザナギ・イザナミの話とは、全く関係がないようだ。
さて、
伊勢神宮の祭り神=アマテラスのことを告げ、
話を元に戻したのだが、
「アマテラス大御神はイザナギが“黄泉の国”から戻り、
左目を洗ったときに生まれた子供だと言われているの」
「なんやぁ?変なの。
それに、イザナギって男やろ?」
「神話だからね・・・(笑)
古代史は謎めいたものがほとんどだし、まぁ、ホンキで考えないでね」
「でも、オレ、アマテラスのことやったら、知ってるで。
“お隠れ”になってんやろ?
ソレで、世界が真っ暗になった」
「ソウソウ!
それで、八百万の神々が一計を案じ、
アメノウズメの神に踊らせ、みんなで大騒ぎ。
そして、アマテラスを誘い出した・・・」
「へぇ~
ソコでダンスが、出てくるんか・・・
オモロいなぁ」
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~社交ダンスにおける女子力の定義~
“シナジー”って、知ってます?
社交(競技)ダンサー諸君には絶対、知っていて欲しい言葉であり、
目指して欲しいレベルでもあるんだな。
そう、
ペア・ダンスにおいて“自立”は最高のレベルではないんだ。
ここんとこ、間違えちゃうと、
「自立して踊ることと
勝手に踊ることの区別がつきません」
とか、
「自分を表現すると、
相手と上手くいきません」
って、
悩みを解決することは不可能になる。
「まぁ、良いや、仕方ないもの」
てな、
妥協で踊ってる人がどんだけいることか!?
ダメだよぉ。
もったいないよぉ。
コレを機にダンサー諸君!
特に女性のみなさん、意識転換、はかりましょうよ!
おっと、話を戻しましょ。
“依存状態”の時期を抜け出し、
男女ともに“自立”を果たすと、
ようやく
“シナジー”というレベルに達することができるんだ。
シナジー(synergy)とは、
「syn」と、
「ergy」という2つの言葉を合成して創った言葉なんだそう。
「syn」には、「一つに溶け合う」てな意味があり、
色んな単語の接頭語に使われているよ。
例えば、そう!
シンセサイザー
(様々な音を溶け合わせて、新しい音を創り出す)
シンクロナイズドスイミング
(ペアまたはチームが溶け合って演技する)
で、
「ergy」は、エネルギー(energy)という意味の接尾語。
ってことで、つまり、
シナジー(synergy)とは、
「異なるエネルギーを一つに融合して、
それらが別々の時には存在しなかった新しい価値を創造する」
という意味。
わぁお!
これぞ、社交(競技)ダンスそのものじゃん!!
ちなみにシナジーは、
「シナジー効果(=相乗効果)」という表現で使われることが多いよ。
ってことを押さえておいて、
次回、“自立”から、
“シナジー・レベル”へのお話だぁ!
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実はワタシ、ヒデ君が、
「イザナギ・イザナミが産み出した“子供”の中で、超有名なのは?」
の問いに対し、
「ヒ・・・」
と、発音したとき、ビックリしたのだ。
「ヒルコ」と言うのではないか、と思ったというわけだ。
スゴい!
よく知っているね!
と賞賛のはずだった。
ソレが、
「ヒミコ」であったため、
余計に可笑しくなり大笑いしてしまったのだ。
そのことを、ヒデ君に言うと、
「そうや。
ヒルコとヒミコ、ごっちゃになってん(笑)」
ヒデ君によると、
以前ワタシが話した“ヒルコ伝説”がココロに残っていたらしい。
たぶん以下のように話したはず・・・
「“ヒルコ”は、イザナキとイザナミが国生みをするとき、
“結婚式”の手順を間違えたために生まれた、不具児だ。
この子はそのため、葦船に入れて流し捨てられてしまう・・・」
ついでに、
無事、結婚の儀を果たしたイザナギ・イザナミが、産み出した
最初の島でアルと言われている“オノコロ”について、
ヒデ君に問うてみると意外や、ヒットな答えが返ってきた。
「オノコロ島・・・淡路島やろ?」
なぜ、知っているの?
「“おのころアイランド”いうところがあるねん。
中学校のとき遠足で行った」
「へぇ? 楽しかった?」
「いいや。
ソコで落書きしたり、めちゃくちゃして、メッチャ怒られた。
ソレで、覚えているンや」
イザナギ・イザナミの話とは、全く関係がないようだ。
さて、
伊勢神宮の祭り神=アマテラスのことを告げ、
話を元に戻したのだが、
「アマテラス大御神はイザナギが“黄泉の国”から戻り、
左目を洗ったときに生まれた子供だと言われているの」
「なんやぁ?変なの。
それに、イザナギって男やろ?」
「神話だからね・・・(笑)
古代史は謎めいたものがほとんどだし、まぁ、ホンキで考えないでね」
「でも、オレ、アマテラスのことやったら、知ってるで。
“お隠れ”になってんやろ?
ソレで、世界が真っ暗になった」
「ソウソウ!
それで、八百万の神々が一計を案じ、
アメノウズメの神に踊らせ、みんなで大騒ぎ。
そして、アマテラスを誘い出した・・・」
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