初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第85話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
ウイズ・ヒム&オンタイム反応!?
~社交ダンスにおける女子力の定義~
リード&フォローの悩み 症例その1
「女性のダンスとは・・・
ウイズ・ヒム&オンタイム反応!?」
ダンス歴3年 45歳 A子の場合
あるグループレッスンに参加し始めて、まもなく、
そこでの“先輩格”の方から
「一緒に練習をしませんか?」
と声がかかりました。
練習相手が欲しいなと思っていた矢先
しかも、
上手な方からの誘いだったので、二つ返事で引き受けました。
「海外の女性は、みな上手い。
自分の力で踊っている。
日本の女性もそうあるべき。
どんどん、踊れば良いんだ」
彼はいつもそう言っていました。
あぁ、女性のダンスを奨励する器(うつわ)のある人なんだなぁ、
いわゆる
「オレについて来い、関白型」ではないんだろうな、
勝手にそう思っていたのです。
ところが、
2度目の練習のアタリから、
どうも様子が変に・・・
その日、
スロー・フォックストロットを練習しようと言うことになりました。
しばらくして、
「ボクの脚が出せない」
彼はそう言い、ダンスをストップしたのです。
しかも、
一歩予備足を踏んだ時点で言われたのです。
「1回目の練習から気になっていたのだが・・・」
そういう前置きのあと、彼の言葉は続きます。
「アナタは、
リード&フォローの基礎ができていない。
おそらくは、今まで勉強したことがないのだろう」
そう、言われれば、ありません・・・
違うグループレッスンから始めたダンス、
決められた足型を楽しく踊っていただけですから、
ソウ思いながら聞いていると、
彼の口から、
そのリード&フォローの基礎とやらが、どんどん出てきたのです。
「フォローとは、ロアーやライズ、
回転、スウエイなどを、男性と一緒に行なうこと」
しかも、
「男性が動く分量より
多くても少なくても、ダメ。
押しても、引いてもダメ。
音楽と男性に、常に、一体感を持って踊ること」
ワタシは、アタマが痛くなってきました。
「ソンナ難しそうなこと、ワタシにできるのかしら?」
恐る恐る聞いてみました。
それでも、
女性も踊るんですよね?
海外の女性のように・・・・
すると彼は答えたのです。
「ウィズ・ヒム with himでね。
ムコウの女性はその辺も上手いよ」
ウィズ・ヒム
彼と一緒に!?
「そう、
女性は常に男性のリードを感じていて、
男性の“ココ!”というオンタイムで、
鮮やかに反応スル。
そういう女性が、上手い女性なのさ」
それからの練習は・・・
あぁ、できない、分からない
悩み続けです。
続く第1394話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン125
~声にならナイ声のレッスン~
声が出ない!
ワークショップは、果たして、どうなったのか?
の、結果報告の前に、ソレまでの経過を少しお話しよう。
声が危ない
出なくなるかもしれない・・・
察知したワタシは、あわてた。
ドラックストアーに駆け込み、さまざまなアイテムを購入、
“手当て”を試みた。
うがい
のどに直接するスプレー
トローチ
のど飴・・
栄養のアルモノを食べ、
カラダもゆっくり休ませた。
マスクをし、乾燥を防ぎ、
はちみつ・のど飴をひっきりなしに、口に放り込んだ。
ところが、
のどは回復に至らず、全く出なくなってしまったのだ。
その日、夜から、
今月初めのラテン専科を予定していた。
ワタシは、悩んだ末、決めた。
このままで、いこう。
いつも以上に、カラダを張ってのレッスンをしよう。
司会進行的な部分は、
ヒデ君にワタシの“声”代わりを務めてもらおう。
ワタシがヒデ君にヒソヒソ声で話し、
聞き届けたヒデ君は、
“拡声器”となって、参加者の方々に伝える、やり方だ。
要所は、
白板に書く、
または、
声にならない、息のみの“声”しか無理だが、
お腹の奥から出して意志を伝えてみよう。
結果・・・
参加者の“集中力” に救われた。
みんな、
ワタシの声ならぬ声を一生懸命、聴こうとしてくれた。
また、
参加者の“優しさ”に救われた。
誰も、ワタシの声がでないことを、とがめるヒトはいなかった。
励ましといたわりの空気で包んでくれた。
それは、とてもとてもうれしい体験であるとともに
今までに味わったことのない、
ある感情の体験だった・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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~社交ダンスにおける女子力の定義~
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「女性のダンスとは・・・
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ダンス歴3年 45歳 A子の場合
あるグループレッスンに参加し始めて、まもなく、
そこでの“先輩格”の方から
「一緒に練習をしませんか?」
と声がかかりました。
練習相手が欲しいなと思っていた矢先
しかも、
上手な方からの誘いだったので、二つ返事で引き受けました。
「海外の女性は、みな上手い。
自分の力で踊っている。
日本の女性もそうあるべき。
どんどん、踊れば良いんだ」
彼はいつもそう言っていました。
あぁ、女性のダンスを奨励する器(うつわ)のある人なんだなぁ、
いわゆる
「オレについて来い、関白型」ではないんだろうな、
勝手にそう思っていたのです。
ところが、
2度目の練習のアタリから、
どうも様子が変に・・・
その日、
スロー・フォックストロットを練習しようと言うことになりました。
しばらくして、
「ボクの脚が出せない」
彼はそう言い、ダンスをストップしたのです。
しかも、
一歩予備足を踏んだ時点で言われたのです。
「1回目の練習から気になっていたのだが・・・」
そういう前置きのあと、彼の言葉は続きます。
「アナタは、
リード&フォローの基礎ができていない。
おそらくは、今まで勉強したことがないのだろう」
そう、言われれば、ありません・・・
違うグループレッスンから始めたダンス、
決められた足型を楽しく踊っていただけですから、
ソウ思いながら聞いていると、
彼の口から、
そのリード&フォローの基礎とやらが、どんどん出てきたのです。
「フォローとは、ロアーやライズ、
回転、スウエイなどを、男性と一緒に行なうこと」
しかも、
「男性が動く分量より
多くても少なくても、ダメ。
押しても、引いてもダメ。
音楽と男性に、常に、一体感を持って踊ること」
ワタシは、アタマが痛くなってきました。
「ソンナ難しそうなこと、ワタシにできるのかしら?」
恐る恐る聞いてみました。
それでも、
女性も踊るんですよね?
海外の女性のように・・・・
すると彼は答えたのです。
「ウィズ・ヒム with himでね。
ムコウの女性はその辺も上手いよ」
ウィズ・ヒム
彼と一緒に!?
「そう、
女性は常に男性のリードを感じていて、
男性の“ココ!”というオンタイムで、
鮮やかに反応スル。
そういう女性が、上手い女性なのさ」
それからの練習は・・・
あぁ、できない、分からない
悩み続けです。
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声が出ない!
ワークショップは、果たして、どうなったのか?
の、結果報告の前に、ソレまでの経過を少しお話しよう。
声が危ない
出なくなるかもしれない・・・
察知したワタシは、あわてた。
ドラックストアーに駆け込み、さまざまなアイテムを購入、
“手当て”を試みた。
うがい
のどに直接するスプレー
トローチ
のど飴・・
栄養のアルモノを食べ、
カラダもゆっくり休ませた。
マスクをし、乾燥を防ぎ、
はちみつ・のど飴をひっきりなしに、口に放り込んだ。
ところが、
のどは回復に至らず、全く出なくなってしまったのだ。
その日、夜から、
今月初めのラテン専科を予定していた。
ワタシは、悩んだ末、決めた。
このままで、いこう。
いつも以上に、カラダを張ってのレッスンをしよう。
司会進行的な部分は、
ヒデ君にワタシの“声”代わりを務めてもらおう。
ワタシがヒデ君にヒソヒソ声で話し、
聞き届けたヒデ君は、
“拡声器”となって、参加者の方々に伝える、やり方だ。
要所は、
白板に書く、
または、
声にならない、息のみの“声”しか無理だが、
お腹の奥から出して意志を伝えてみよう。
結果・・・
参加者の“集中力” に救われた。
みんな、
ワタシの声ならぬ声を一生懸命、聴こうとしてくれた。
また、
参加者の“優しさ”に救われた。
誰も、ワタシの声がでないことを、とがめるヒトはいなかった。
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