2010.11.13 (第1390話)ラテン専科シリーズvol.2 ~ステイショナリー・実践!~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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ラテン専科シリーズvol.2
ステイショナリー・実践!
~ビバ!サンバ!(6)~
早速だが、効果的な、
ステイショナリー・サンバ・ウォークのためには、
チョイカラダの準備が必要なんだ。
1. 骨盤とアバラの距離感をあける
(第321・322話参照)
インナーマッスル、
特に吊り上げ筋を使いやすくするためだよ。
2. アバラと肩甲骨の間にスキマを作る
(ジュンコ・ボイス・スペシャルバージョン84参照)
1と2を即効準備OKにするための最も簡単なエクササイズは、
「両手をぐーっと上にあげて、伸びをする」
が、おすすめ。
でも、5秒くらいでハイ終了ではなく、
やや時間を長めにして、
左右交互に両手を伸ばし続けるのがポイントだ。
長めがしんどいってヒトは、
回数を分けて3~4回くらい。
あ~、カラダが伸びたぁ~、
ハ~、気持ちいいなぁって感じになれば良いね。
準備ができたら、
ステイショナリー・サンバ・ウォーク
の実践に進むよ。
まず、みぞおちに触れながら、やってみよう。
「あ、動いているな」ならイイ。
次に、胸に触れる(チェスト・センター辺り)
で、
「動いている!」を目指すんだ。
微妙な動きでOK
(実は片手で触れているって行為だけで、
腕が動きにくくなっているから
同じく、胸も動きにくくなっているってもんなんだ)
もし、全然動いていない!
って時は、
もう一度みぞおちに触れ、動いていることを確認しよう。
そして、
また胸に触れ、
「ココ(胸)から脚がはえている」とイメージしながら、
チョイ、わざとらしく動かしてみよう。
注意。
スリップ・アクションを足先でヤロウやろうとすると、
(第1389話参照)
カラダが下にずり、
結果、
胸から脚になりにくい状態を生む。
スリップ・アクションって、
実は、
「胸から脚を振った結果」
行なわれるべきもん。
言い換えれば、
「胸から脚を振った結果」そうなるものであって、
わざとヤル時点で、アウト!
だもんで、最初は
スリップ・アクションをすることを意識するのではなく、
胸から脚を意識しよう。
シャドウ練習の次は二人組んでの、
実践練習だ。
男女向かい合い、
男性左手、女性右手を取り合う。
で、
ステイショナリー・サンバ・ウォークを行なうんだ。
脚を寄せるとき、
胸から脚を意識し、丁寧に・・・が大事。
その結果、
男女お互いが引き合うような感触が
自然と生まれると良し。
続けると、
自然に押し合うタイミングが
やってくる、ハズ。
その際、感じているのは手・腕ではない。
イヤ、手は直接つながっているため、
感じないというワケには行かない。
しかし、
ホントウに感じ合っているのは、
お互いのカラダの中でありたい。
しかも、
胸・腹部の深部のエネルギーの流れを
お互いコミュニケートできれば最高!だ。
また、そのためには、
カラダに中に二律背反感覚がありながら
ステイショナリー・サンバ・ウォークできれば、良いね…
前号で、
「ステイショナリー・サンバ・ウォークにおける
ペルビック・ティルト・アクションを正しくお勉強すれば、
こんな良いことあるよ!」
のもう一個がこれ、
カラダの二律背反感覚が強化できる
ってことだったんだ。
二律背反感覚を、
ステイショナリー・サンバ・ウォークに当てはめれば、
「シャドウで脚を寄せようとするとき、
寄せないでおこうという、反対の力を感じてみる」
ってもん。
また、
「脚を後ろに引こうとするとき、
引かないでおこうという、反対の力を感じてみる」
コレが、
各自のカラダの中でできるようになっている者同士で、
一緒にステイショナリー・サンバ・ウォークをヤルと、
カラダに中に
“押すと引くが共存している”
というものになり
コネクションに無理がなくなるんだ。
ココまでできたら、音楽に合わせてやってみよう。
最初はゆっくりの曲で、
ソレからテンポアップ・・・
お互いのカラダを感じ合い利用し合うことができたなら
「ステイショナリー・サンバ・ウォークを、
しているだけなのに楽しいねぇ」
となるだろうね。
続く第1391話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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1. 骨盤とアバラの距離感をあける
(第321・322話参照)
インナーマッスル、
特に吊り上げ筋を使いやすくするためだよ。
2. アバラと肩甲骨の間にスキマを作る
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「両手をぐーっと上にあげて、伸びをする」
が、おすすめ。
でも、5秒くらいでハイ終了ではなく、
やや時間を長めにして、
左右交互に両手を伸ばし続けるのがポイントだ。
長めがしんどいってヒトは、
回数を分けて3~4回くらい。
あ~、カラダが伸びたぁ~、
ハ~、気持ちいいなぁって感じになれば良いね。
準備ができたら、
ステイショナリー・サンバ・ウォーク
の実践に進むよ。
まず、みぞおちに触れながら、やってみよう。
「あ、動いているな」ならイイ。
次に、胸に触れる(チェスト・センター辺り)
で、
「動いている!」を目指すんだ。
微妙な動きでOK
(実は片手で触れているって行為だけで、
腕が動きにくくなっているから
同じく、胸も動きにくくなっているってもんなんだ)
もし、全然動いていない!
って時は、
もう一度みぞおちに触れ、動いていることを確認しよう。
そして、
また胸に触れ、
「ココ(胸)から脚がはえている」とイメージしながら、
チョイ、わざとらしく動かしてみよう。
注意。
スリップ・アクションを足先でヤロウやろうとすると、
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カラダが下にずり、
結果、
胸から脚になりにくい状態を生む。
スリップ・アクションって、
実は、
「胸から脚を振った結果」
行なわれるべきもん。
言い換えれば、
「胸から脚を振った結果」そうなるものであって、
わざとヤル時点で、アウト!
だもんで、最初は
スリップ・アクションをすることを意識するのではなく、
胸から脚を意識しよう。
シャドウ練習の次は二人組んでの、
実践練習だ。
男女向かい合い、
男性左手、女性右手を取り合う。
で、
ステイショナリー・サンバ・ウォークを行なうんだ。
脚を寄せるとき、
胸から脚を意識し、丁寧に・・・が大事。
その結果、
男女お互いが引き合うような感触が
自然と生まれると良し。
続けると、
自然に押し合うタイミングが
やってくる、ハズ。
その際、感じているのは手・腕ではない。
イヤ、手は直接つながっているため、
感じないというワケには行かない。
しかし、
ホントウに感じ合っているのは、
お互いのカラダの中でありたい。
しかも、
胸・腹部の深部のエネルギーの流れを
お互いコミュニケートできれば最高!だ。
また、そのためには、
カラダに中に二律背反感覚がありながら
ステイショナリー・サンバ・ウォークできれば、良いね…
前号で、
「ステイショナリー・サンバ・ウォークにおける
ペルビック・ティルト・アクションを正しくお勉強すれば、
こんな良いことあるよ!」
のもう一個がこれ、
カラダの二律背反感覚が強化できる
ってことだったんだ。
二律背反感覚を、
ステイショナリー・サンバ・ウォークに当てはめれば、
「シャドウで脚を寄せようとするとき、
寄せないでおこうという、反対の力を感じてみる」
ってもん。
また、
「脚を後ろに引こうとするとき、
引かないでおこうという、反対の力を感じてみる」
コレが、
各自のカラダの中でできるようになっている者同士で、
一緒にステイショナリー・サンバ・ウォークをヤルと、
カラダに中に
“押すと引くが共存している”
というものになり
コネクションに無理がなくなるんだ。
ココまでできたら、音楽に合わせてやってみよう。
最初はゆっくりの曲で、
ソレからテンポアップ・・・
お互いのカラダを感じ合い利用し合うことができたなら
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