初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第83話へ
ラテン専科シリーズvol.2
不自然から自然へ・・・楽しくシフトするには
~ビバ!サンバ!(3)~
ラテン専科 サンバ
実際のグループレッスンの始めにワタシは、
サンバという種目を通し、
習得したい“大きなテーマ”を掲げるべく、白板にこう書いたんだ。
不自然から自然へ
フフッ、デッカイ目標よね。
「ワタシも参加者の皆さんとともに挑戦するわ」
と意気込んでいるよ。
え、先生もまだ・・・なんですか、ですって?
もちろん!
この手の勉強に終わりナシ、だモンね。
サンバって、
社交(競技)ダンス全種目の中でも、
サイコーに不自然さが目立っちゃうモン。
でも、だからこそ、
サンバを利用し、
「自然の摂理を利用したナチュラル・ダンスとは?」
を改めて問いなおすことも可能だと思う
・・・てなことは、以前にも書いたよね。
(第1351話参照)
今回のサンバ・グループレッスンを経て、
参加者、スタッフ、そしてワタシも、
ドコまでホンマモンの
“ナチュラル・ダンス”および“ナチュラル・ボディ”を
手に入れることができるかどうか、乞うご期待!
ってところなんだ。
ただし、
ココでちょっと待ったぁ~の要注意だ。
「自然な動きをマスターしなきゃ」
と、絶対、焦らないこと!
焦ったって仕方ないというより、
もっと言えば、焦る必要がないからね。
さて、ココからがやや解釈の難しいところなんだけど、
より高レベルの自然を手に入れるには、
たくさんの
不自然を体験した方が良いんだ。
なぜなら
自然は不自然の果てにアルから。
要は、
ほんまもんの自然な動きって
カラダにすでに組み込まれてあるってこと。
そしてソレは、
不自然な動きが出尽くした先に
必ずや見つかるってこと。
さぁさぁ、意味、分かるかなぁ?
“不自然な動きが出尽くした先”
とは、
表現を変えれば、
カラダがほぐれ、
リキミがなくなった暁(あかつき)ってことだ。
この理解をススメルには、
不自然な動きの元凶は、
カラダに存在・混在している無用なリキミ
・・・このことを押さえておかねばならない。
整理しよう。
自然な動き
・・・リキミが少ない カラダがほぐれ具合良好
不自然な動き
・・・リキミが多い カラダのほぐれ具合が良くない
簡単に言っちゃえば、
不自然な動きになるカラダから、
自然な動きのできるカラダにシフトしていくには、
とにかく、
カラダを目一杯ほぐせば良いんだな。
それにダンスを利用する、というか、
カラダのリキミをほぐすための
マッサージ=ダンスくらいの発想で、
ダンスに取り組めば、一石二鳥。
ダンスは上手くなるし、
カラダもほぐれ、いい気分にもなる・・・
でもね、
ソレが、なかなかできないんだ。
なぜなら、
リキミが多い箇所ほど、
(それこそ)不自然で、
ムダがいっぱいで、
変で、
ヒトから笑われるような
動きになっちゃうものだから。
それで、
「こんな不自然な動きのダンス、かっこわるいぃ~」
とばかり、
その運動を辞めてしまったら、元も子もない!!
ところが・・・
その点も、サンバはありがたい。
なぜなら、
恥ずかしい
かっこわるい
ヒトにどんな風に思われるか・・・
てな、ネガティブ気分を軽く超えて、
「そんなこと、どーでもいいや!
踊っちゃえ~」
いきなり、ポジティブ気分にさせてくれる
パワーを持ったダンスだから。
良い意味で、
(みんなが超えてはならないと思っている)
一線を越えることができる種目なんだ。
笛・太鼓・・音楽が、いいよねぇ。
なんせ、
カーニバル・祭りだもんねぇ。
今回「ラテン専科」ってことで、
チョイ難しい内容
体力的にキツい内容のレッスンもアリだから、
この
お祭り気分は、さらに重要になってくるわけ。
そういう楽しさがあるからこそ、
難しいことや厳しいコトにも、
ひるまずトライし、乗り越えていけるんだもの。
それに(ココからが重要だよ)
ヒトはお祭り気分くらいの、
「わぁ~楽しいなぁ~」
ってなリラックス状態にあるとき、
潜在能力開花現象を起こしやすい・・・
ソンナコンナを熟慮しながら、
この先もレッスンは進んでいく予定だ。
で、今月の本題に入る前に、
前回(先月)の実際のレッスンで感じたことの中なら
「コレだけは・・・」ってもんをあげておこう。
続く第1388話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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サンバという種目を通し、
習得したい“大きなテーマ”を掲げるべく、白板にこう書いたんだ。
不自然から自然へ
フフッ、デッカイ目標よね。
「ワタシも参加者の皆さんとともに挑戦するわ」
と意気込んでいるよ。
え、先生もまだ・・・なんですか、ですって?
もちろん!
この手の勉強に終わりナシ、だモンね。
サンバって、
社交(競技)ダンス全種目の中でも、
サイコーに不自然さが目立っちゃうモン。
でも、だからこそ、
サンバを利用し、
「自然の摂理を利用したナチュラル・ダンスとは?」
を改めて問いなおすことも可能だと思う
・・・てなことは、以前にも書いたよね。
(第1351話参照)
今回のサンバ・グループレッスンを経て、
参加者、スタッフ、そしてワタシも、
ドコまでホンマモンの
“ナチュラル・ダンス”および“ナチュラル・ボディ”を
手に入れることができるかどうか、乞うご期待!
ってところなんだ。
ただし、
ココでちょっと待ったぁ~の要注意だ。
「自然な動きをマスターしなきゃ」
と、絶対、焦らないこと!
焦ったって仕方ないというより、
もっと言えば、焦る必要がないからね。
さて、ココからがやや解釈の難しいところなんだけど、
より高レベルの自然を手に入れるには、
たくさんの
不自然を体験した方が良いんだ。
なぜなら
自然は不自然の果てにアルから。
要は、
ほんまもんの自然な動きって
カラダにすでに組み込まれてあるってこと。
そしてソレは、
不自然な動きが出尽くした先に
必ずや見つかるってこと。
さぁさぁ、意味、分かるかなぁ?
“不自然な動きが出尽くした先”
とは、
表現を変えれば、
カラダがほぐれ、
リキミがなくなった暁(あかつき)ってことだ。
この理解をススメルには、
不自然な動きの元凶は、
カラダに存在・混在している無用なリキミ
・・・このことを押さえておかねばならない。
整理しよう。
自然な動き
・・・リキミが少ない カラダがほぐれ具合良好
不自然な動き
・・・リキミが多い カラダのほぐれ具合が良くない
簡単に言っちゃえば、
不自然な動きになるカラダから、
自然な動きのできるカラダにシフトしていくには、
とにかく、
カラダを目一杯ほぐせば良いんだな。
それにダンスを利用する、というか、
カラダのリキミをほぐすための
マッサージ=ダンスくらいの発想で、
ダンスに取り組めば、一石二鳥。
ダンスは上手くなるし、
カラダもほぐれ、いい気分にもなる・・・
でもね、
ソレが、なかなかできないんだ。
なぜなら、
リキミが多い箇所ほど、
(それこそ)不自然で、
ムダがいっぱいで、
変で、
ヒトから笑われるような
動きになっちゃうものだから。
それで、
「こんな不自然な動きのダンス、かっこわるいぃ~」
とばかり、
その運動を辞めてしまったら、元も子もない!!
ところが・・・
その点も、サンバはありがたい。
なぜなら、
恥ずかしい
かっこわるい
ヒトにどんな風に思われるか・・・
てな、ネガティブ気分を軽く超えて、
「そんなこと、どーでもいいや!
踊っちゃえ~」
いきなり、ポジティブ気分にさせてくれる
パワーを持ったダンスだから。
良い意味で、
(みんなが超えてはならないと思っている)
一線を越えることができる種目なんだ。
笛・太鼓・・音楽が、いいよねぇ。
なんせ、
カーニバル・祭りだもんねぇ。
今回「ラテン専科」ってことで、
チョイ難しい内容
体力的にキツい内容のレッスンもアリだから、
この
お祭り気分は、さらに重要になってくるわけ。
そういう楽しさがあるからこそ、
難しいことや厳しいコトにも、
ひるまずトライし、乗り越えていけるんだもの。
それに(ココからが重要だよ)
ヒトはお祭り気分くらいの、
「わぁ~楽しいなぁ~」
ってなリラックス状態にあるとき、
潜在能力開花現象を起こしやすい・・・
ソンナコンナを熟慮しながら、
この先もレッスンは進んでいく予定だ。
で、今月の本題に入る前に、
前回(先月)の実際のレッスンで感じたことの中なら
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