初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第75話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
苦しいポイズはどこかが違う
~女性のポイズ・反りの謎~
快刀乱麻クリニック 院長 ジュンコ先生、
大好きな缶入り飲料
「午後の紅茶 エスプレッソティ」を飲みながら
女性の上級ポイズの作り方・失敗例
について語り始めた。
「女性の上級ポイズの作り方には、色んな方法があるわ。
中には、本質を押さえた良いものもあるけれど、
まだまだ、
枝葉末節な内容であったり、
単なるアイデアに過ぎなかったり、
一部の才能アル、
または、
カラダの出来上がったヒトにしか当てはまらないような
高度なテクニックであったり・・
あまり、お勧めできないものが多いわね。
そうとは知らず、一生懸命、美的ポイズ作りに励むとしましょう、
その代償は大きいわ・・・
首や腰を痛めたり
ヒザや足首が使えなくなったり
なにより、
ダンス自体が、
上手くならないケースが多い
早い段階で、
成長が止まってしまうと言ったらいいかしら」
「第1356・1357・1358話に出てくる
女性のポイズの作り方の中には、
ヤッテはダメよ、な部分がたくさんあるわ。
とはいうものの、
気をつけないと多くの女性がヤッテしまっている
モノも多く含まれている・・・
では NG部分を見つけていきましょうか」
「まず、第1356話。
ヤッテはダメよ!は、コーチャーのアドバイス部分
『腕のテンションをもっとしっかり』
『お腹をしっかり引き上げて、背中もしっかりと伸ばして』
『しっかりと床を圧して』
一番のダメよ!は、この部分
『踊らなくて良い。
下手に踊ると、崩れるから。
お互いがお互いの鋳型(いがた)になれ。
そうすれば、崩れない』
これらアドバイスのNG部分の共通点は、
ポイズが崩れてしまうという問題の解決を、
『崩れるのを防ぐためには、
カラダをしっかりさせて、
“ハリ”を持たせれば良い』
という、
安易な考えでまとめようとしているところでしょうね」
「どんな場合にでも、
リキミはダメ
まずは、コレを押さえておかないといけないわ。
なぜなら、
身体能力がその(カラダをリキませた)時点で、
落ちてしまうからよ。
筋肉が無用なリキミを始めると、
エネルギー伝達ができなくなる
コレがヤバい。
とくに、ポイズはがんばって作るモノではない。
エネルギーの通っていないポイズは長持ちしないばかりか、
実は、それでは、踊れない。
全く意味のないものだからね」
「快刀乱麻クリニック的アドバイスとしては・・・
ポイズを作ってみて
『カラダが痛いな、
キツいな、しんどいな』
と、感じたときは、即、見直した方がいいわね。
たとえ、その作ったポイズに対して、
コーチャー・相手の男性・観ている者・・が、
良い評価をくれたとしても、よ。
スゴく踊りやすいと言われても、
あなたにとって、苦しいポイズは、まだどこかが不自然なのよ。
アナタのカラダにあった、
もっと良いポイズの作り方がアルと、考え直して欲しいの。
その作り方は、
インナースイングラインの豊かさ
エネルギー伝達の確かさ
と、関わりのアル世界ものよ」
続く第1360話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン114
~大地の鼓動&バイブレーション・・・(6)~
前回のホールドのワークショップのときに感じたコト
まだまだ、
筋肉のリキミによる“ワク作り”をしているヒトが、非常に多い。
肩を落として、ヒジを張って・・
一緒に組むと、
「こりゃ、大変!踊れないぞ」
なほどに、腕を固めているヒトも少なからず、いる。
ところが、競技カップルで、
相手も同じ“作り方”、
また,長年ソレでやってきたと言う場合
自分たちが、
リキんでいることにさえ、気がついていないケースもまた多い。
そのようなカップルほど、
出来上がったカタチをキープするために、
莫大なエネルギーを注いでしまい、
肝心のダンスへのエネルギーは不足している。
「ホールドは力まないよう、気をつけている」
「ホールドには,特に問題は感じない」
であっても、
がんばっているのに、歩幅が出ない
スイングができない、やりにくい
スピードが出ない
ダンス自体が“あか抜けない”・・
上記“症状”あるときは、
一見ホールドには関係ないようだが
「ホールド形成に、
ムダな筋肉のリキミを使っているのかも?」
と、疑い、チェックしてみて欲しいのだ。
正しく診断すれば、きっと“隠れリキミ”が見つかるはずだ。
“症状”の原因は、
「腕部と脚部の連動が、できていない」
しかも、その理由が、
「ホールド形成プロセスに問題アリ」
な場合が多いからだ。
正しいホールドとは?
また、形成方法は?
などの、詳しいモロモロについては本文記事に譲るとして、
ココで言いたいこと・・・
翼(つばさ)筋を鍛えるべし!
そのために、
スパイン・ウェーブを活用しよう!
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女性の上級ポイズの作り方・失敗例
について語り始めた。
「女性の上級ポイズの作り方には、色んな方法があるわ。
中には、本質を押さえた良いものもあるけれど、
まだまだ、
枝葉末節な内容であったり、
単なるアイデアに過ぎなかったり、
一部の才能アル、
または、
カラダの出来上がったヒトにしか当てはまらないような
高度なテクニックであったり・・
あまり、お勧めできないものが多いわね。
そうとは知らず、一生懸命、美的ポイズ作りに励むとしましょう、
その代償は大きいわ・・・
首や腰を痛めたり
ヒザや足首が使えなくなったり
なにより、
ダンス自体が、
上手くならないケースが多い
早い段階で、
成長が止まってしまうと言ったらいいかしら」
「第1356・1357・1358話に出てくる
女性のポイズの作り方の中には、
ヤッテはダメよ、な部分がたくさんあるわ。
とはいうものの、
気をつけないと多くの女性がヤッテしまっている
モノも多く含まれている・・・
では NG部分を見つけていきましょうか」
「まず、第1356話。
ヤッテはダメよ!は、コーチャーのアドバイス部分
『腕のテンションをもっとしっかり』
『お腹をしっかり引き上げて、背中もしっかりと伸ばして』
『しっかりと床を圧して』
一番のダメよ!は、この部分
『踊らなくて良い。
下手に踊ると、崩れるから。
お互いがお互いの鋳型(いがた)になれ。
そうすれば、崩れない』
これらアドバイスのNG部分の共通点は、
ポイズが崩れてしまうという問題の解決を、
『崩れるのを防ぐためには、
カラダをしっかりさせて、
“ハリ”を持たせれば良い』
という、
安易な考えでまとめようとしているところでしょうね」
「どんな場合にでも、
リキミはダメ
まずは、コレを押さえておかないといけないわ。
なぜなら、
身体能力がその(カラダをリキませた)時点で、
落ちてしまうからよ。
筋肉が無用なリキミを始めると、
エネルギー伝達ができなくなる
コレがヤバい。
とくに、ポイズはがんばって作るモノではない。
エネルギーの通っていないポイズは長持ちしないばかりか、
実は、それでは、踊れない。
全く意味のないものだからね」
「快刀乱麻クリニック的アドバイスとしては・・・
ポイズを作ってみて
『カラダが痛いな、
キツいな、しんどいな』
と、感じたときは、即、見直した方がいいわね。
たとえ、その作ったポイズに対して、
コーチャー・相手の男性・観ている者・・が、
良い評価をくれたとしても、よ。
スゴく踊りやすいと言われても、
あなたにとって、苦しいポイズは、まだどこかが不自然なのよ。
アナタのカラダにあった、
もっと良いポイズの作り方がアルと、考え直して欲しいの。
その作り方は、
インナースイングラインの豊かさ
エネルギー伝達の確かさ
と、関わりのアル世界ものよ」
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前回のホールドのワークショップのときに感じたコト
まだまだ、
筋肉のリキミによる“ワク作り”をしているヒトが、非常に多い。
肩を落として、ヒジを張って・・
一緒に組むと、
「こりゃ、大変!踊れないぞ」
なほどに、腕を固めているヒトも少なからず、いる。
ところが、競技カップルで、
相手も同じ“作り方”、
また,長年ソレでやってきたと言う場合
自分たちが、
リキんでいることにさえ、気がついていないケースもまた多い。
そのようなカップルほど、
出来上がったカタチをキープするために、
莫大なエネルギーを注いでしまい、
肝心のダンスへのエネルギーは不足している。
「ホールドは力まないよう、気をつけている」
「ホールドには,特に問題は感じない」
であっても、
がんばっているのに、歩幅が出ない
スイングができない、やりにくい
スピードが出ない
ダンス自体が“あか抜けない”・・
上記“症状”あるときは、
一見ホールドには関係ないようだが
「ホールド形成に、
ムダな筋肉のリキミを使っているのかも?」
と、疑い、チェックしてみて欲しいのだ。
正しく診断すれば、きっと“隠れリキミ”が見つかるはずだ。
“症状”の原因は、
「腕部と脚部の連動が、できていない」
しかも、その理由が、
「ホールド形成プロセスに問題アリ」
な場合が多いからだ。
正しいホールドとは?
また、形成方法は?
などの、詳しいモロモロについては本文記事に譲るとして、
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