2010.10.03 (第1349話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るLⅩⅩⅩⅠ~カウンターとコントラ~
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第7回 社交ダンスが上手くなるということ
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
カウンターとコントラ
~女性のポイズ・反りの謎~
前号の続き。
上級者向け女性のポイズは非常に立体的。
左後方に美的ポイズを作るには、
右前方に位置する男性との
カウンター・バランスが大事
だとジュンコ先生。
しかも、そのカウンター・バランスのためには、
新しい上級用・
インナースイングラインが必要だと言うのだが、
それは、どのようなラインなのだろうか?
ジュンコ先生
「話をススメル前に、念のため、聞いておこうかしら。
カウンター・バランスの
カウンターってどんな意味かは、分かるかしら?」
Q
「反対とか逆の意味だと思うのですが」
ジュンコ先生
「正解。
では、
プロムナード・ポジションの反対は、
分かるかな?」
Q
「ハイ、
カウンター・プロムナード・ポジションです!
そういえば、ずっと気になっていたことなのですが、
コントラ・チェックの、
コントラというのがありますでしょ?
これも反対とか逆の意味ですよね・・・
でも、カウンターとドウ違うんだろう?」
ジュンコ先生
「カウンターはcounter英語、
コントラはcontraラテン語。
ダンス用語的にもほぼ同じ意味とみて問題ないわ」
Q
「あぁ、そうなんですね・・・スッキリしました」
ジュンコ先生
「では、
お話をカウンター・バランスに戻すわね。
女性の後方ポイズは、
男性のポイズと
カウンター・バランスにあるという感覚は、
Qさん、どう?
理解できそうかしら?」
Q
「女性だけが、
後方ポイズをがんばって作るものではなくて
男性とともに作る・・・という感覚は、
なんとなく分かるのですが
実際には、たぶん、感じたことがないと思います。
ちなみに、
私が後方ポイズをとるときは、
『男性とともに作ろう』とか
『カウンター・バランスで作ろう』
と、意識したことはありません。
自分のポイズを作るのに必死で、
男性のことを
視野には入れていないですね。
ホールドについては、
つまり、
アームコンタクトやボディコンタクトは、
感じようとしていますが。
相手のポイズは・・・感じたことは、ナイです。
「あの、それに質問ですが、
男性とのカウンター・バランスをとるのは、
頭やカラダのコトですよね?
でも、
女性が(後ろに)反っているカッコウは、
上級者の中にたくさん見られますが、
男性も同じように
反っているヒトっていないように思うんですが。
男性は比較的まっすぐで、
女性だけが後傾(こうけい¬=後ろに傾く)コトを、
やっているように感じるのです。
どういうことでしょう?」
ジュンコ先生
「カウンター・バランスを
カタチで作るものと思っていては、
イメージが湧かないでしょうね。
男性とのカウンター・バランスをとるのは、
即、頭やカラダではナイのよ。
頭やカラダがカウンター・バランスをとるのは、
結果、なの。
実際にカウンター・バランスをとっているのは、
肉体ではなく、エネルギーなのよ。
だから、
肉体でのカウンター・バランスの前に
エネルギー操作から生まれる
カウンターバランスの勉強が必要なのよ。
上級になればなるほど、
ダイレクトな肉体の操作による相手との関係は少なくなる。
その方がフリー(自由)だからね。
自由だけど一体感がアル・・・ソレを目指すのが上級なのよ。
言い換えれば、
“肉体操作より、エネルギー操作優先”
ソウできるヒトが上級者なのよ」
続く第1350話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン110
~大地の鼓動&バイブレーション・・・(2)~
少々、オカルトチックな話
今で言う、
スピリチュアルな話(!?)なのだが・・・
スパイン・ウェーブは、ある晩、
突然、カラダが勝手に動き出し、始まったモノなのだ。
しかし、
その始まりの瞬間、
ワタシはそれほど驚きはしなかった。
なぜなら
以前、このスペシャル版(vol.42)で紹介した、
エネルギー・チャージ法の一種だと、理解できたからだ。
その日、何気なく、
「特別なエネルギーをチャージしたい」
という気分になったのだ。
カラダは自動的に反応した。
カラダの軸のようなものは、
地中、かなりの深さ(おそらくは地球の核)にまで達し、
すぐさま、ソコからエネルギーを組み上げてくる。
そのエネルギーは、
振動(バイブレーション)となり、全身に行き渡る・・・
ココまでは、いつものパターンなのだが、
違っていたのは、
エネルギーの汲み上げ方、
振動(バイブレーション)の行なわれ方だった。
果たして、骨盤が振動し、
そのバイブレーションが腰椎に伝わり、胸椎に達し・・・
そう、スパイン・ウェーブが始まったのだ。
ブログでスパイン・ウェーブを公開後、
ワークショップでも、参加者に伝授した。
と、ある日、
ミキヒコサンがワタシに言った。
「アノ動き、カラダにすごく良いらしいね。
免疫力が上がるって、テレビで言っていたよ」
そうだったのか、
ワタシ、免疫力が落ちていたのか・・・
ソレを知って・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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それは、どのようなラインなのだろうか?
ジュンコ先生
「話をススメル前に、念のため、聞いておこうかしら。
カウンター・バランスの
カウンターってどんな意味かは、分かるかしら?」
Q
「反対とか逆の意味だと思うのですが」
ジュンコ先生
「正解。
では、
プロムナード・ポジションの反対は、
分かるかな?」
Q
「ハイ、
カウンター・プロムナード・ポジションです!
そういえば、ずっと気になっていたことなのですが、
コントラ・チェックの、
コントラというのがありますでしょ?
これも反対とか逆の意味ですよね・・・
でも、カウンターとドウ違うんだろう?」
ジュンコ先生
「カウンターはcounter英語、
コントラはcontraラテン語。
ダンス用語的にもほぼ同じ意味とみて問題ないわ」
Q
「あぁ、そうなんですね・・・スッキリしました」
ジュンコ先生
「では、
お話をカウンター・バランスに戻すわね。
女性の後方ポイズは、
男性のポイズと
カウンター・バランスにあるという感覚は、
Qさん、どう?
理解できそうかしら?」
Q
「女性だけが、
後方ポイズをがんばって作るものではなくて
男性とともに作る・・・という感覚は、
なんとなく分かるのですが
実際には、たぶん、感じたことがないと思います。
ちなみに、
私が後方ポイズをとるときは、
『男性とともに作ろう』とか
『カウンター・バランスで作ろう』
と、意識したことはありません。
自分のポイズを作るのに必死で、
男性のことを
視野には入れていないですね。
ホールドについては、
つまり、
アームコンタクトやボディコンタクトは、
感じようとしていますが。
相手のポイズは・・・感じたことは、ナイです。
「あの、それに質問ですが、
男性とのカウンター・バランスをとるのは、
頭やカラダのコトですよね?
でも、
女性が(後ろに)反っているカッコウは、
上級者の中にたくさん見られますが、
男性も同じように
反っているヒトっていないように思うんですが。
男性は比較的まっすぐで、
女性だけが後傾(こうけい¬=後ろに傾く)コトを、
やっているように感じるのです。
どういうことでしょう?」
ジュンコ先生
「カウンター・バランスを
カタチで作るものと思っていては、
イメージが湧かないでしょうね。
男性とのカウンター・バランスをとるのは、
即、頭やカラダではナイのよ。
頭やカラダがカウンター・バランスをとるのは、
結果、なの。
実際にカウンター・バランスをとっているのは、
肉体ではなく、エネルギーなのよ。
だから、
肉体でのカウンター・バランスの前に
エネルギー操作から生まれる
カウンターバランスの勉強が必要なのよ。
上級になればなるほど、
ダイレクトな肉体の操作による相手との関係は少なくなる。
その方がフリー(自由)だからね。
自由だけど一体感がアル・・・ソレを目指すのが上級なのよ。
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突然、カラダが勝手に動き出し、始まったモノなのだ。
しかし、
その始まりの瞬間、
ワタシはそれほど驚きはしなかった。
なぜなら
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エネルギー・チャージ法の一種だと、理解できたからだ。
その日、何気なく、
「特別なエネルギーをチャージしたい」
という気分になったのだ。
カラダは自動的に反応した。
カラダの軸のようなものは、
地中、かなりの深さ(おそらくは地球の核)にまで達し、
すぐさま、ソコからエネルギーを組み上げてくる。
そのエネルギーは、
振動(バイブレーション)となり、全身に行き渡る・・・
ココまでは、いつものパターンなのだが、
違っていたのは、
エネルギーの汲み上げ方、
振動(バイブレーション)の行なわれ方だった。
果たして、骨盤が振動し、
そのバイブレーションが腰椎に伝わり、胸椎に達し・・・
そう、スパイン・ウェーブが始まったのだ。
ブログでスパイン・ウェーブを公開後、
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