初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第72話へ
第7回 社交ダンスが上手くなるということ
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
男性メビウスライン・スタート
~女性のポイズ・反りの謎~
早速だけど、
男性・メビウスエクササイズを使っての
スタート練習
ですぞ。
まずは、
第1341話でやったように、空中にラインを描いてみよう。
(男性はテイクバックをするため左手使用でも良いだろう)
左・手前→右・奥→右・手前→左・奥→左・手前
カラダの中が一緒に動くことを大事にしてね。
次に、
左腕で、空中にラインを描きながら、体重移動も一緒にやってみよう。
上記左・手前のとき、左足体重
右・奥のとき、右足体重
右・手前のときは、体重変化はないが、カラダの中が変化
左・奥のとき、体重が左足に移り、
さぁココからが大事、
左・手前に戻り行くとき、左手を後方へ
そして、左から右へ
豊かな弧(こ)を描きながら
右足体重へ。
いざ、スタート!
左足前進。
できたかなぁ?
カウントにあわせてやってみよう。
左・手前→右・奥→右・手前へ向かう途中 これで123
右・手前→左・奥→左・手前へ向かう途中 これで123
左・手前から左足前進までで 123
メビウス図形によるスタート練習は、
男性の
テイクバック・アクションの練習になるよね。
(第175話参照)
アレって非常に難しい。
左腕や肩、
ホールドラインを直線的に後ろに引くだけのヒトが多いんだ。
だから、
女性の動きと合いにくい。
もちろん、
男性のスタートは、色々でOKだ。
最初、
右足体重で立っていて、左足に移ってから
テイクバック、
そして右足に体重が移って、スタートでも良し。
もっとシンプルに、
左足体重で立っていて、テイクバック
右に移ってスタートでも良し。
もっともっとシンプルに、
右足体重で立っていて、カラダの中でテイクバック、
いきなりの左足スタートでも可。
しかし、いずれの場合も、
アクションが直線的でなく曲線
つまり、
メビウス図形の“部分”であることが大事なんだ。
ってことは、そう、
カラダの中を使えていないと、NG
インナーマッスル使用のスタートでナイとダメよってことだ。
そう言う意味では、
スタートのホンマに上手い男性って、少ないよね。
あ、女性もか。
うーん!
精進あるのみ。
続く第1348話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン108
~もむほどに・・・(5)~
“お引っ越し”のせいか、手が荒れていた。
そういえば、最近、ベタベタするのは避けたいからと、
ハンドクリームの使用も押さえていたのだ。
ある日のユニプラの直前、
念入りに“手もみ”を行なった。
気がつけば、
“手もみ”というより、
“手つぶし”というほどに、ぐしゃぐしゃ・・
「手って、意外に変形できるのね」
かなりの時間、
自分の手で遊んでしまっていたようだ。
左手で、右手首をしっかり握り、ぐるぐる回旋。
ソウしながら、
皮膚をひねりアゲルようにもみ始めたのが、
きっかけとなった。
次に、
右手のひらを“縦” に、ぎゅーっと潰す(つぶす)ようにしながら、
指先まで。
骨を感じ、腱(けん)に触れ、
腱と腱のスキマに触れ、もみしごく。
ナカナカ、いいあんばいだ。
そして、指先1本1本もひねり上げる。
少々痛いくらい・・・でも、気持ちよくもある。
「手や指もコッテいるんだな」
と、ガサガサしていた皮膚が、フンワリしてきたのに気がついたのだ。
分厚くなっていた表層が、薄くなってきたような実感。
手の表面から、
“天然のハンドクリーム”が出てきたのか、
しっとりとしている。
そして・・・なんとマァ、
手アレが、見事治っているではないか!?
すごい!
ささくれ立っていた、指先も、キレイに静まっている・・・
その日、
ユニプラの調子も、良かった。
一緒に組んだ女性から
「やっぱり、先生の手は、柔らかいですね」
誉められた。
「ワタシ“ずいぶん、手の力は抜けた”と思っていたのですが・・・
まだまだ修行が足りませんね(笑)」
ムムッ、同感。
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次に、
左腕で、空中にラインを描きながら、体重移動も一緒にやってみよう。
上記左・手前のとき、左足体重
右・奥のとき、右足体重
右・手前のときは、体重変化はないが、カラダの中が変化
左・奥のとき、体重が左足に移り、
さぁココからが大事、
左・手前に戻り行くとき、左手を後方へ
そして、左から右へ
豊かな弧(こ)を描きながら
右足体重へ。
いざ、スタート!
左足前進。
できたかなぁ?
カウントにあわせてやってみよう。
左・手前→右・奥→右・手前へ向かう途中 これで123
右・手前→左・奥→左・手前へ向かう途中 これで123
左・手前から左足前進までで 123
メビウス図形によるスタート練習は、
男性の
テイクバック・アクションの練習になるよね。
(第175話参照)
アレって非常に難しい。
左腕や肩、
ホールドラインを直線的に後ろに引くだけのヒトが多いんだ。
だから、
女性の動きと合いにくい。
もちろん、
男性のスタートは、色々でOKだ。
最初、
右足体重で立っていて、左足に移ってから
テイクバック、
そして右足に体重が移って、スタートでも良し。
もっとシンプルに、
左足体重で立っていて、テイクバック
右に移ってスタートでも良し。
もっともっとシンプルに、
右足体重で立っていて、カラダの中でテイクバック、
いきなりの左足スタートでも可。
しかし、いずれの場合も、
アクションが直線的でなく曲線
つまり、
メビウス図形の“部分”であることが大事なんだ。
ってことは、そう、
カラダの中を使えていないと、NG
インナーマッスル使用のスタートでナイとダメよってことだ。
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うーん!
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そういえば、最近、ベタベタするのは避けたいからと、
ハンドクリームの使用も押さえていたのだ。
ある日のユニプラの直前、
念入りに“手もみ”を行なった。
気がつけば、
“手もみ”というより、
“手つぶし”というほどに、ぐしゃぐしゃ・・
「手って、意外に変形できるのね」
かなりの時間、
自分の手で遊んでしまっていたようだ。
左手で、右手首をしっかり握り、ぐるぐる回旋。
ソウしながら、
皮膚をひねりアゲルようにもみ始めたのが、
きっかけとなった。
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指先まで。
骨を感じ、腱(けん)に触れ、
腱と腱のスキマに触れ、もみしごく。
ナカナカ、いいあんばいだ。
そして、指先1本1本もひねり上げる。
少々痛いくらい・・・でも、気持ちよくもある。
「手や指もコッテいるんだな」
と、ガサガサしていた皮膚が、フンワリしてきたのに気がついたのだ。
分厚くなっていた表層が、薄くなってきたような実感。
手の表面から、
“天然のハンドクリーム”が出てきたのか、
しっとりとしている。
そして・・・なんとマァ、
手アレが、見事治っているではないか!?
すごい!
ささくれ立っていた、指先も、キレイに静まっている・・・
その日、
ユニプラの調子も、良かった。
一緒に組んだ女性から
「やっぱり、先生の手は、柔らかいですね」
誉められた。
「ワタシ“ずいぶん、手の力は抜けた”と思っていたのですが・・・
まだまだ修行が足りませんね(笑)」
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