2010.09.13 (第1329話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫るLⅩⅢ~脳幹で音楽を聴く!?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
脳幹で音楽を聴く!?
~女性のポイズ・反りの謎~
前回の続き・・・
音楽との一体感がある
=メトロノーム・スイングは正常にかかっている
=踊るほどにGOODな
スイング・ラインが描かれている
をもうチョイ解明していこう。
キーワードは、
音楽との一体感ってヤツだ。
コレについては、以前に、
「音楽と同調するとは?」って、テーマでお話ししたことがアル。
(第1110話参照)
いわゆる
音楽とカラダの細胞の共鳴現象だ。
体内の骨や水がバイブレーションの伝導体になって、
カラダ全身が共鳴し、
細胞がシンクロナイズされるってな、
美しくも不思議なお話だった。
そんでもって、
同調できたときのカラダの変化を脳波からお話したことも、
あったよね?
そう、
α-2(ミッドアルファ)と音楽の関連
(第767話参照)
さて、今回は、
メトロノーム・スイング(頭部のスイング現象=ヘッドスイング)
から生まれる
インナー・スイング・ラインからみて、
チョイ???な視点から
音楽との一体感ってモンについて触れてみるよ。
さぁて、本題に入る前に、
???な部分を先に公開しちゃおうかな。
音楽との一体感=
音楽を耳で聴くだけではなく、
脳幹(のうかん)で聴く状態
ウッヘェ~!?
耳だけではなくカラダで聴くなら、わかるけど、
脳幹でも聴くってどういうこと?
お、ベリー・クレバー(賢い)なアナタなら、
こんなことを思い出すかもしれないね。
「第1324話に脳幹のお話は出てきましたわ。
脳幹は、
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚・情報の分析伝達指令の中枢部で、
ダンサーにとって大事な場所。
ソレが、無理な後方ポイズを作ることで、
圧迫をウケているということでした」
その通り!
脳幹は、
聴覚の分析伝達指令の中枢部だから、
(耳から入った音声は、鼓膜から中耳→内耳に伝わり、
さらに聴覚神経から脳幹へと伝わる)
脳幹で聴くって表現も、まぁ、分からなくはないけれど・・・
いやいや、やっぱ分かんない。
と、
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生がミョーなことを言い始めたぞ。
「サイド・ステップ・ブルース(=スロー・リズム・ダンス)を
ものすごく心地よく踊っているとき、
音楽は耳だけではなく
カラダの全細胞が聴いている状態。
その状態を生み出しているのが、脳幹という部位なのよ」
「そのとき、
後頭下筋辺りも、最高のリラックス状態に入る。
(第1322話参照)
だから、
メトロノーム・スイングは非常に正常にかかり、
踊れば踊るほど、
GOODなスイング・ラインが
描かれている状況に入っていけるのよ」
続く第1330話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン92
~犬と猫・・・(3)~
「ミキヒコ推薦・エクササイズ」の解説、続行中だ。
このエクササイズ
ブログ第152話では、
「骨格ユニット連携(れんけい)アクション」
として、
“肩甲骨の動き”に重点を置いての紹介になっている。
名称は、「四つん這いのポーズ」
イスに座ったまま(チェアー・ボディ・ワーク)で、
同じ動きをさせているのが、
「前後方向へのバランスの崩れが
上手くできるカラダを作る・エクササイズ」だ。
(第828話参照)
コレは、第1回目のワークショップでも大きく取り上げたのだが、
ソコでの呼び名は、「CとS」だった。
背中を丸めるのが、C
背中を反らせるのが、S
背骨の可動性に着目した名称だ。
そのエクササイズの効果性が、
まんま“名称”として使用されることは多い。
そういう点からみると、
今回取り上げた、
「ミキヒコ推薦・エクササイズ」の効果性は、
大きく2つに分けて考えることができる。
1つ目は、
四つん這いのカッコウから期待できる効果
2つ目が、
背中を反る・丸めるアクションから期待できる効果
それぞれの良さについて、ちゃんとした知識があり、
ダンサーのカラダにとって、ナニがドウ効くのかを理解できていると、
相乗効果が上がり、
想像以上の優れものエクササイズとして発展する場合もアルため、
少々、時間をいただき、ソノ辺りを解説していこうと思う。
まずは、
四つん這いのカッコウから期待できる効果
コレが、思いのほかデカイ。
それに気づいてしまった、ワタシ自身が
いま最も、
スペシャルの74でも紹介した通り注目しているエクササイズでもある。
さて、
四つん這いの素晴らしさを明らかにしていこう。
たくさんあるが、
ダンサー的重要度の高いモノを・・・
まずは、
「背骨、重力からの解放」
そして(当然ながら)
「“脚の使用感”の激変」
さらには、
「腕を脚と同じように使用できる」
次回へ、コンテニュー
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=踊るほどにGOODな
スイング・ラインが描かれている
をもうチョイ解明していこう。
キーワードは、
音楽との一体感ってヤツだ。
コレについては、以前に、
「音楽と同調するとは?」って、テーマでお話ししたことがアル。
(第1110話参照)
いわゆる
音楽とカラダの細胞の共鳴現象だ。
体内の骨や水がバイブレーションの伝導体になって、
カラダ全身が共鳴し、
細胞がシンクロナイズされるってな、
美しくも不思議なお話だった。
そんでもって、
同調できたときのカラダの変化を脳波からお話したことも、
あったよね?
そう、
α-2(ミッドアルファ)と音楽の関連
(第767話参照)
さて、今回は、
メトロノーム・スイング(頭部のスイング現象=ヘッドスイング)
から生まれる
インナー・スイング・ラインからみて、
チョイ???な視点から
音楽との一体感ってモンについて触れてみるよ。
さぁて、本題に入る前に、
???な部分を先に公開しちゃおうかな。
音楽との一体感=
音楽を耳で聴くだけではなく、
脳幹(のうかん)で聴く状態
ウッヘェ~!?
耳だけではなくカラダで聴くなら、わかるけど、
脳幹でも聴くってどういうこと?
お、ベリー・クレバー(賢い)なアナタなら、
こんなことを思い出すかもしれないね。
「第1324話に脳幹のお話は出てきましたわ。
脳幹は、
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚・情報の分析伝達指令の中枢部で、
ダンサーにとって大事な場所。
ソレが、無理な後方ポイズを作ることで、
圧迫をウケているということでした」
その通り!
脳幹は、
聴覚の分析伝達指令の中枢部だから、
(耳から入った音声は、鼓膜から中耳→内耳に伝わり、
さらに聴覚神経から脳幹へと伝わる)
脳幹で聴くって表現も、まぁ、分からなくはないけれど・・・
いやいや、やっぱ分かんない。
と、
快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生がミョーなことを言い始めたぞ。
「サイド・ステップ・ブルース(=スロー・リズム・ダンス)を
ものすごく心地よく踊っているとき、
音楽は耳だけではなく
カラダの全細胞が聴いている状態。
その状態を生み出しているのが、脳幹という部位なのよ」
「そのとき、
後頭下筋辺りも、最高のリラックス状態に入る。
(第1322話参照)
だから、
メトロノーム・スイングは非常に正常にかかり、
踊れば踊るほど、
GOODなスイング・ラインが
描かれている状況に入っていけるのよ」
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このエクササイズ
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「骨格ユニット連携(れんけい)アクション」
として、
“肩甲骨の動き”に重点を置いての紹介になっている。
名称は、「四つん這いのポーズ」
イスに座ったまま(チェアー・ボディ・ワーク)で、
同じ動きをさせているのが、
「前後方向へのバランスの崩れが
上手くできるカラダを作る・エクササイズ」だ。
(第828話参照)
コレは、第1回目のワークショップでも大きく取り上げたのだが、
ソコでの呼び名は、「CとS」だった。
背中を丸めるのが、C
背中を反らせるのが、S
背骨の可動性に着目した名称だ。
そのエクササイズの効果性が、
まんま“名称”として使用されることは多い。
そういう点からみると、
今回取り上げた、
「ミキヒコ推薦・エクササイズ」の効果性は、
大きく2つに分けて考えることができる。
1つ目は、
四つん這いのカッコウから期待できる効果
2つ目が、
背中を反る・丸めるアクションから期待できる効果
それぞれの良さについて、ちゃんとした知識があり、
ダンサーのカラダにとって、ナニがドウ効くのかを理解できていると、
相乗効果が上がり、
想像以上の優れものエクササイズとして発展する場合もアルため、
少々、時間をいただき、ソノ辺りを解説していこうと思う。
まずは、
四つん這いのカッコウから期待できる効果
コレが、思いのほかデカイ。
それに気づいてしまった、ワタシ自身が
いま最も、
スペシャルの74でも紹介した通り注目しているエクササイズでもある。
さて、
四つん這いの素晴らしさを明らかにしていこう。
たくさんあるが、
ダンサー的重要度の高いモノを・・・
まずは、
「背骨、重力からの解放」
そして(当然ながら)
「“脚の使用感”の激変」
さらには、
「腕を脚と同じように使用できる」
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