初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第64話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
頭を支える筋肉の潜在能力開発!?
~女性のポイズ・反りの謎~
トアル解剖学書の、
頭部を支えている筋肉群のページには、
こう記されてある。
「頭部を支える筋肉は、きわめて正確に機能する。
また、それらは一瞬一瞬の変化に対し、
常に協調し、休むことなく働いている。
とても活動的な筋肉であり、
疲労することなく長時間働き続けることができる。
そのおかげで、頭部は一日中ずっと
安全にクビのうえに存在する事ができるのである」
何気なーく読むと、大したことでもないんだけど、
よーく考えてみると、スゴいことだと思うわけよ。
どういうことかというと、
コレ、別にダンサー向けの話ではないわけでしょ。
普通の人の“頭部”のお話。
ってことは、日常の動きのなかでも、頭部を支えている筋肉って、
ビックリするくらい
精妙に機能しているってこと。
んじゃ、
社交ダンス、特に、スタンダードの場合なんて、
ムッチャ大変だろうと伺い知ることができる訳よ。
なぜなら、
「たった一人でも、
自分の頭を支えるのが大変なモノ同士が、
カラダを接触させ、
一人の人間になったかのごとくの、バランスを取り合い、
一瞬一瞬、最もGOODな位置に、頭部を動かしていく。
しかも、ビジュアル的に、美しくも必須」
ってことを強いられるんだもの。
ジュンコ先生は言う。
「だからこそ、
ビギナー時代に
頭を支える筋肉の機能開発
に取り組まないとダメなのね。
社交ダンサーは、より、
頭を支える筋肉の
潜在的な能力開発が必要なの。
なぜって、
踊っている間中、
頭部がドコにアルかが、想像以上に重要なの。
相手にものすごく影響を与えているからね」
「頭を支える筋肉の潜在的な能力開発が進むにつれ、
(踊っている間中)
ずーっと頭部は揺れ動きながら、
カラダ全体のバランスをとってくれるようになる。
頭がドコにあるべきかは、
カラダに任せておいて大丈夫になってくるのよ」
「組んでいる二人共の頭部が、
今の瞬間に、機能的な位置に動くことができたとき、
『あぁ、キレイなトップラインね』
と、目に映るでしょう。
この場合も当然、頭部は微妙に動き続けているわ。
でも、
“じーっと”動くことを我慢している頭部でも、
ときに、
美しく見えちゃうから、良い・悪いが、判別しにくいのね。
“じーっと”より、
動き回る方が、自然だし、機能的には良い。
つまり、ダンス的には優れているわけ。
でも、
見た目では、“じーっと”の方に軍配が上がる可能性は高い。
フラフラ頭が動くと悪いとされちゃうから、
ビギナーさんは育ちにくいわ」
では、次回、
ビギナー時代の
頭を支える筋肉の潜在的な能力開発
にふれてみよう。
自然なメトロノームスイングのためには、
メチャンコ重要だよ。
続く第1322話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン84
~リリース・・・!?(1)~
“ブログ内エクササイズ”解説、再開。
今回は “ヒデ君、おすすめ”のエクササイズについてのお話だ。
この記事のために、
ヒデ君本人に、スペシャル取材を行なったわけだが・・・
「ちゃんと話してくれるかな?」
始めは不安だった。
なぜなら、
ヒデ君は、いわゆる“エクササイズ派”では、ないからだ。
本人曰く、
「さぁ、コレから、エクササイズやるぞ!と
改まってやるのは、苦手」
ソノ辺り、もう少し付け加えれば、
「コツコツ努力?あぁ、しんどい。
ソレは無理」
「基礎訓練?スキじゃない」
そして、
「ホンマにオレにとって、役に立つというモンで、
気が向いたとき、
いつでもできるものでないと、続かヘン(続かない)」
と言ったところだろう。
そんなヒデ君だが、取材して、驚いた。
「コレは絶対、おすすめ!」が、すぐに出てきたからだ。
して、目の前でやってみせてくれた。
“肩甲骨リリース”だ。
コレは、
「社交ダンスを始めるということ」の第49話で紹介しているもの。
比較的最近の記事だ。
この記事以前にも“肩甲骨解放の必要性”は、いたるところで強調し、
そのためのエクササイズのイロイロ紹介もしている、にも関わらず、
(第152・161・348・828話)
ヒデ君は、
「コレが、オレにはヒットした」
というのだ。
気持ちは分かる・・・
ワタシなりに理解した「ヒデ君にウケた理由」をあげてみよう。
① 要するに、ナニを目的としているエクササイズかが、分かりやすい
(この場合、肩甲骨が外れれば良い)
② いつでも、どこでも、構えずに、気楽にできる
③ 即効性がアルし、効果のほどが分かりやすい
そしてなによりも、ヒデ君が手に入れたい
「三方良しホールド」(第65話参照)へのパスポートとなると、
確信したからだろう。
では、
「コレはええぞ」
な、内容を次回、ヒデ君に解説してもらおう。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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~女性のポイズ・反りの謎~
トアル解剖学書の、
頭部を支えている筋肉群のページには、
こう記されてある。
「頭部を支える筋肉は、きわめて正確に機能する。
また、それらは一瞬一瞬の変化に対し、
常に協調し、休むことなく働いている。
とても活動的な筋肉であり、
疲労することなく長時間働き続けることができる。
そのおかげで、頭部は一日中ずっと
安全にクビのうえに存在する事ができるのである」
何気なーく読むと、大したことでもないんだけど、
よーく考えてみると、スゴいことだと思うわけよ。
どういうことかというと、
コレ、別にダンサー向けの話ではないわけでしょ。
普通の人の“頭部”のお話。
ってことは、日常の動きのなかでも、頭部を支えている筋肉って、
ビックリするくらい
精妙に機能しているってこと。
んじゃ、
社交ダンス、特に、スタンダードの場合なんて、
ムッチャ大変だろうと伺い知ることができる訳よ。
なぜなら、
「たった一人でも、
自分の頭を支えるのが大変なモノ同士が、
カラダを接触させ、
一人の人間になったかのごとくの、バランスを取り合い、
一瞬一瞬、最もGOODな位置に、頭部を動かしていく。
しかも、ビジュアル的に、美しくも必須」
ってことを強いられるんだもの。
ジュンコ先生は言う。
「だからこそ、
ビギナー時代に
頭を支える筋肉の機能開発
に取り組まないとダメなのね。
社交ダンサーは、より、
頭を支える筋肉の
潜在的な能力開発が必要なの。
なぜって、
踊っている間中、
頭部がドコにアルかが、想像以上に重要なの。
相手にものすごく影響を与えているからね」
「頭を支える筋肉の潜在的な能力開発が進むにつれ、
(踊っている間中)
ずーっと頭部は揺れ動きながら、
カラダ全体のバランスをとってくれるようになる。
頭がドコにあるべきかは、
カラダに任せておいて大丈夫になってくるのよ」
「組んでいる二人共の頭部が、
今の瞬間に、機能的な位置に動くことができたとき、
『あぁ、キレイなトップラインね』
と、目に映るでしょう。
この場合も当然、頭部は微妙に動き続けているわ。
でも、
“じーっと”動くことを我慢している頭部でも、
ときに、
美しく見えちゃうから、良い・悪いが、判別しにくいのね。
“じーっと”より、
動き回る方が、自然だし、機能的には良い。
つまり、ダンス的には優れているわけ。
でも、
見た目では、“じーっと”の方に軍配が上がる可能性は高い。
フラフラ頭が動くと悪いとされちゃうから、
ビギナーさんは育ちにくいわ」
では、次回、
ビギナー時代の
頭を支える筋肉の潜在的な能力開発
にふれてみよう。
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メチャンコ重要だよ。
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“ブログ内エクササイズ”解説、再開。
今回は “ヒデ君、おすすめ”のエクササイズについてのお話だ。
この記事のために、
ヒデ君本人に、スペシャル取材を行なったわけだが・・・
「ちゃんと話してくれるかな?」
始めは不安だった。
なぜなら、
ヒデ君は、いわゆる“エクササイズ派”では、ないからだ。
本人曰く、
「さぁ、コレから、エクササイズやるぞ!と
改まってやるのは、苦手」
ソノ辺り、もう少し付け加えれば、
「コツコツ努力?あぁ、しんどい。
ソレは無理」
「基礎訓練?スキじゃない」
そして、
「ホンマにオレにとって、役に立つというモンで、
気が向いたとき、
いつでもできるものでないと、続かヘン(続かない)」
と言ったところだろう。
そんなヒデ君だが、取材して、驚いた。
「コレは絶対、おすすめ!」が、すぐに出てきたからだ。
して、目の前でやってみせてくれた。
“肩甲骨リリース”だ。
コレは、
「社交ダンスを始めるということ」の第49話で紹介しているもの。
比較的最近の記事だ。
この記事以前にも“肩甲骨解放の必要性”は、いたるところで強調し、
そのためのエクササイズのイロイロ紹介もしている、にも関わらず、
(第152・161・348・828話)
ヒデ君は、
「コレが、オレにはヒットした」
というのだ。
気持ちは分かる・・・
ワタシなりに理解した「ヒデ君にウケた理由」をあげてみよう。
① 要するに、ナニを目的としているエクササイズかが、分かりやすい
(この場合、肩甲骨が外れれば良い)
② いつでも、どこでも、構えずに、気楽にできる
③ 即効性がアルし、効果のほどが分かりやすい
そしてなによりも、ヒデ君が手に入れたい
「三方良しホールド」(第65話参照)へのパスポートとなると、
確信したからだろう。
では、
「コレはええぞ」
な、内容を次回、ヒデ君に解説してもらおう。
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