初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第64話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
頭部を支えている筋肉群はいっぱい!?
~女性のポイズ・反りの謎~
ちょっと時間が空いたとき、
何気にソコココにある“本”を手に取って、パラパラ開いてみる・・・
で、ふと目にとまるページって、
今現在のワタシにとって、意味のあることが多いもの。
その日も、そうだった。
手にしたのは、解剖学書。
開いたのは、
脊柱筋(せきちゅうきん)のページだった。
脊柱筋とは、背骨にくっついている筋肉のこと。
しかも、
頭部を支えている筋肉群のページだったのだ。
ワタシは目を見張った。
「頭を支えている筋肉って、どんだけアルねん!?」
深層部の短いモノから、
浅い所の長いモノまで、
それはそれは、ものすごい数の筋肉によって、
頭って支えられているんよね。
どうしてソンナにたくさんの筋肉が必要なのか・・・
① 頭は重いから。(6キロくらいあるんだってね)
そして、
② 重力がかかるから。
(頭部はその形態から前の方が重くなるため、
まんまだと前に落っこちていこうとする力が働いている
・・・詳しくは第853話を参照ください)
その上で、
③ 頭を動かすアクションも必要だから。
おまけに、
④ 頭って大事でしょ!?だから。
中にはメッチャンコ大切なモン=脳みそが詰まっているしね。
が、代表的理由だろう。
ソンナコンナはさておき、だ。
ダンサー諸君にとっての“頭部”とは、
美的ポイズのために、
「あぁしたい、こうしたい」
または、
「あんな風にはなりたくない」
てな、
イメージがいっぱいある箇所だろうことには違いはナイ。
何しろ“頭部”って、
ビジュアルで、はっきり確認ができる場所だもんね。
で、
「頭の位置がすっと高く、しかも、上品に静まっている」
「上を向いて、いきいき、はつらつ、明るい感じ」
は、〇まる。
反対に、
「(頭の)位置が、肩に埋もれて低い」
「ぐらぐら、フラフラ揺れている」
「下を向いてくらい感じ」
は、×ばつ。
素人目でもOKなくらい、わかりやすいよね。
ところが・・・快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生は言う。
「ビジュアルの良さと、
頭部の果たすべき機能が正比例していないダンサーは、
ものすごく多いんで要注意!」
この場合の機能というのが、メトロノーム・スイングのことなんだな。
「最終的に美しいポイズを手に入れるには、
ビギナー時代に、
『(頭の)位置が、低い』
『ぐらぐら、フラフラ揺れている』
『下を向く』は、絶対体験した方が良い。
というより、
ビギナー時代に上記症状が現れたとき、直さない!が重要よ。
なぜなら、
頭部を支える筋肉群が変調をきたすから・・・」
続く第1321話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン83
~“お引っ越し”もエクササイズ!?~
突然、“ブログ内エクササイズ”に関係のない話で、恐縮だけれど・・・
現在進行中、赤丸重要な、
“ジュンコ・プライベート・エクササイズ”を公開しようとの試みだ。
ワタシは今現在、このブログを玄関すぐの“書斎”で書いている。
以前は、リビングだったのだが、
あまりの暑さに“引っ越し”したのだ。
でも、この書斎での執筆もあと数日・・・
なぜなら、ホンモノの引っ越しを控えているからだ。
vol.160 ~空・近 自宅マンション ~
で、ひょっこり紹介した“空に近いマンション”とは、もうすぐお別れだ。
ヒデ君、一目惚れ、
幾多のハードルを乗り越え、
手に入れたお気に入りの“部屋”であったのだが、
急遽、手放すこととなったのだ。
入居して、まだ4年ちょっと。
嬉々として買いそろえた家財道具のいくつかとも、
同時にサヨナラすることとなるだろう。
誤解のないように言っておくが、コレは、暗い話ではなく、
拍手喝采
非常に素晴らしい話なのだ。
ドコがドウ素晴らしいのかについては、
すべてが“整いました!”後の報告となるだろうが、
今、言えることを少しだけ・・・
決断したのは、先月、ワークショップ直前だった。
そう、ヒデ君、ダンス教師デビューが本格化した頃だ。
二人の意見はすぐに一致した。
「あぁ、また、人生の転機がやってきた」
と、覚悟を決めたのだ。
一番、言いたいのは、
ワタシにとっては、
「コレも立派な“エクササイズ”だ」ということだ。
絶対に外しちゃダメな、
神サマ指令による“エクササイズ” ・・・
更なる飛躍のためには、
ココロとカラダを強くしていく必要があるからなのだと、
心得ている。
今回の“指令ポイント”はコレ。
「所有は執着を生む。
執着から自由になることで、もっとリキミが抜けるだろう」
ワタシにとっては、人生で9回目のお引っ越し。
ワクワクしているが、不安もアル。
ダンスに「本腰を入れる」ための、重要アクションであることを、
知っているからだろう。
新居はスタジオ徒歩圏内。
高速ウォークする(第1199話)変なヤツが、
“中之島”に頻出(ひんしゅつ=ひんぱんに出没する)するのも、
もう間近・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
頭部を支えている筋肉群はいっぱい!?
~女性のポイズ・反りの謎~
ちょっと時間が空いたとき、
何気にソコココにある“本”を手に取って、パラパラ開いてみる・・・
で、ふと目にとまるページって、
今現在のワタシにとって、意味のあることが多いもの。
その日も、そうだった。
手にしたのは、解剖学書。
開いたのは、
脊柱筋(せきちゅうきん)のページだった。
脊柱筋とは、背骨にくっついている筋肉のこと。
しかも、
頭部を支えている筋肉群のページだったのだ。
ワタシは目を見張った。
「頭を支えている筋肉って、どんだけアルねん!?」
深層部の短いモノから、
浅い所の長いモノまで、
それはそれは、ものすごい数の筋肉によって、
頭って支えられているんよね。
どうしてソンナにたくさんの筋肉が必要なのか・・・
① 頭は重いから。(6キロくらいあるんだってね)
そして、
② 重力がかかるから。
(頭部はその形態から前の方が重くなるため、
まんまだと前に落っこちていこうとする力が働いている
・・・詳しくは第853話を参照ください)
その上で、
③ 頭を動かすアクションも必要だから。
おまけに、
④ 頭って大事でしょ!?だから。
中にはメッチャンコ大切なモン=脳みそが詰まっているしね。
が、代表的理由だろう。
ソンナコンナはさておき、だ。
ダンサー諸君にとっての“頭部”とは、
美的ポイズのために、
「あぁしたい、こうしたい」
または、
「あんな風にはなりたくない」
てな、
イメージがいっぱいある箇所だろうことには違いはナイ。
何しろ“頭部”って、
ビジュアルで、はっきり確認ができる場所だもんね。
で、
「頭の位置がすっと高く、しかも、上品に静まっている」
「上を向いて、いきいき、はつらつ、明るい感じ」
は、〇まる。
反対に、
「(頭の)位置が、肩に埋もれて低い」
「ぐらぐら、フラフラ揺れている」
「下を向いてくらい感じ」
は、×ばつ。
素人目でもOKなくらい、わかりやすいよね。
ところが・・・快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生は言う。
「ビジュアルの良さと、
頭部の果たすべき機能が正比例していないダンサーは、
ものすごく多いんで要注意!」
この場合の機能というのが、メトロノーム・スイングのことなんだな。
「最終的に美しいポイズを手に入れるには、
ビギナー時代に、
『(頭の)位置が、低い』
『ぐらぐら、フラフラ揺れている』
『下を向く』は、絶対体験した方が良い。
というより、
ビギナー時代に上記症状が現れたとき、直さない!が重要よ。
なぜなら、
頭部を支える筋肉群が変調をきたすから・・・」
続く第1321話へ
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~“お引っ越し”もエクササイズ!?~
突然、“ブログ内エクササイズ”に関係のない話で、恐縮だけれど・・・
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ワタシは今現在、このブログを玄関すぐの“書斎”で書いている。
以前は、リビングだったのだが、
あまりの暑さに“引っ越し”したのだ。
でも、この書斎での執筆もあと数日・・・
なぜなら、ホンモノの引っ越しを控えているからだ。
vol.160 ~空・近 自宅マンション ~
で、ひょっこり紹介した“空に近いマンション”とは、もうすぐお別れだ。
ヒデ君、一目惚れ、
幾多のハードルを乗り越え、
手に入れたお気に入りの“部屋”であったのだが、
急遽、手放すこととなったのだ。
入居して、まだ4年ちょっと。
嬉々として買いそろえた家財道具のいくつかとも、
同時にサヨナラすることとなるだろう。
誤解のないように言っておくが、コレは、暗い話ではなく、
拍手喝采
非常に素晴らしい話なのだ。
ドコがドウ素晴らしいのかについては、
すべてが“整いました!”後の報告となるだろうが、
今、言えることを少しだけ・・・
決断したのは、先月、ワークショップ直前だった。
そう、ヒデ君、ダンス教師デビューが本格化した頃だ。
二人の意見はすぐに一致した。
「あぁ、また、人生の転機がやってきた」
と、覚悟を決めたのだ。
一番、言いたいのは、
ワタシにとっては、
「コレも立派な“エクササイズ”だ」ということだ。
絶対に外しちゃダメな、
神サマ指令による“エクササイズ” ・・・
更なる飛躍のためには、
ココロとカラダを強くしていく必要があるからなのだと、
心得ている。
今回の“指令ポイント”はコレ。
「所有は執着を生む。
執着から自由になることで、もっとリキミが抜けるだろう」
ワタシにとっては、人生で9回目のお引っ越し。
ワクワクしているが、不安もアル。
ダンスに「本腰を入れる」ための、重要アクションであることを、
知っているからだろう。
新居はスタジオ徒歩圏内。
高速ウォークする(第1199話)変なヤツが、
“中之島”に頻出(ひんしゅつ=ひんぱんに出没する)するのも、
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