初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第71話へ
第7回 社交ダンスが上手くなるということ
読者限定 ワークショップのご案内はこちらへ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
女性スタート、メビウスラインで
~女性のポイズ・反りの謎~
少し、間が飛んじゃいましたが、
第1342話
女性スタート、男性にあわせるだけ?
の続きだよ。
ワルツのスタート時のお話。
男性とホールドし、
「さぁ、コレから踊ろう!」
って時、
左右の足への体重移動、
テイクバック(第175話参照)など、
予備足に至るまでの
“スタート前の準備動作”を、
女性であるアナタはどうしていますか?
という問いに対し、
「男性の動き(リード)にあわせています」
って、答えだったんだ。
それで、なーんにも、問題がナイのなら良いけれど、
「リーダーさんからは、
いつも『重い』とか『遅い』とか言われる。
だからといって、
自分でスタートを切ろうとすれば、
『速い』とか『勝手にさがるな』とも言われる」
って話だった。
いい?
コレ、見過ごしてはいけない問題よ。
特に、アナタが、
競技ダンサーでいつも決まったリーダーさんと踊っていて、
“スタート前、準備動作”
には、慣れている、
それでも、上記のような問題アリならば、大変だよ。
だって、
アナタは、その時点で、
「踊っていない。
男性の動きに、ただ、あわせているだけ」
可能性大だからだ。
“スタート前、準備動作”
の数秒間って、ものスゴく重要なんだ。
この数秒間には、アナタのカラダの中に描かれている
“スイング・ライン”の力の総決算
が必要・・・なくらいに。
だもんで、
スイング・ラインの中でも、レベルの高い
メビウス図形
「ココで使わずして、いつ、使うんじゃぁ!?」
って訳よ。
ホンマ、スタートって、
スイングラインパワーの結集時期。
それなのに、
自ら踊っていない
男性にあわせているだけだなんて、
絶対NGだよ!ということを、押さえてから、話を進めましょ。
さて、
「男性の前からスタートを切っているだけだと、ダメ。
“重く”も“遅く”もなく、
それでいて、
“速く”も“勝手に下がる”コトもない、
スタート上手な女性になるためには、
男性の後ろからスタートを切る必要あり」
コレの意味、理解できたかな?
男性とホールドし、
「さぁ,コレから踊ろう!」
って時、当然のことながら、女性は男性の前に立つ、よね?
その、今、立っている地点から、まんま、スタートを切るようじゃ、
重い
遅い
と、リーダーから言われてしまうかもよ。
そう、
女性であるアナタのスタートは、
男性の後方から始まっているんだ。
言い換えれば、
アナタのカラダの中に描かれた
スタート用スイング・ラインの延長が、
男性の後ろにまで及んでいる
という、意味だ。
具体的な話に入ろう。
スタート用スイング・ラインはメビウス図形。
第1341話で紙に書いて学習してもらったものの、
2種類目のヤツを使うんだ。
さぁて、立ち上がって、実際にスタート練習やってみようか。
女性・メビウスエクササイズを使っての
スタート練習
まずは第1341話でやったように、空中にラインを描いてみて。
カラダの中の変化も共にアルか確認を。
右・奥→左・手前→左・奥→右・手前→右・奥
次に、
右腕で、空中にラインを描きながら、
体重移動も一緒にやってみよう。
上記右・奥のとき、右足体重
左・手前のとき、左足体重に移って、
左・奥のときは、体重変化はないが、カラダの中が変化
右・手前のとき、体重が右足に移り、
さぁココからが大事、
右・奥に戻り行くとき、右手を大きく前方へ
そして、右から左へ
豊かな弧(こ)を描きながら
(このとき、男性はテイクバックをしているんだ)
左足体重へ。
いざ、スタート!できたかなぁ?
チョイ難しいだろうんで、
次回、補足説明あり。
続く第1346話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン106
~もむほどに・・・(3)~
「手を、開くこと」は、相手に安心感をあたえることだ。
信頼関係を築く要だ。
ダンスにおいて、
「手を、開いておくこと」
は、
「ココロを、開いておくこと」
同様に、大事だ、とワタシは思う。
いや、ひょっとしたら、
ココロより手の方が、必要か。
なぜなら、
ココロを開くことは、難しいから。
目の前に現れたさまざまな人に対し、
いつでも、どこでも
すぐにココロを開いて、
「さぁ一緒に楽しく踊りましょう!」
は、難しいということだ。
ソレに比べれば、
手を開くことは、カンタンだ。
必ず、誰でも、できる。
日頃の訓練次第では、
絶対にココロを開くことができないような相手(!?)とでさえ、
手を開くことで、
豊かなダンスタイムを作り出すことが可能になる。
「手を開くことで、
ココロが自然と開かれていく」
・・・コレは、非常に良くある相乗効果なのだ。
さて、手もみは、
手を開くことの実践テクニックだ。
ポイントは
手のひら、特に中央
そして、
中央から指1本1本の付け根辺りに向けて、をよく、もみこむ。
指の側面にも刺激を加える。
手の甲、手首辺りも、しっかりと。
カンタンに言えば、
もめばもむほどに、
感度が増し、
エネルギーの回路としての効力も増す
・・・非常にお手軽で失敗のない優良エクササイズなのだ。
ただ、手もみがさらに上手くなるためには・・・
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女性スタート、男性にあわせるだけ?
の続きだよ。
ワルツのスタート時のお話。
男性とホールドし、
「さぁ、コレから踊ろう!」
って時、
左右の足への体重移動、
テイクバック(第175話参照)など、
予備足に至るまでの
“スタート前の準備動作”を、
女性であるアナタはどうしていますか?
という問いに対し、
「男性の動き(リード)にあわせています」
って、答えだったんだ。
それで、なーんにも、問題がナイのなら良いけれど、
「リーダーさんからは、
いつも『重い』とか『遅い』とか言われる。
だからといって、
自分でスタートを切ろうとすれば、
『速い』とか『勝手にさがるな』とも言われる」
って話だった。
いい?
コレ、見過ごしてはいけない問題よ。
特に、アナタが、
競技ダンサーでいつも決まったリーダーさんと踊っていて、
“スタート前、準備動作”
には、慣れている、
それでも、上記のような問題アリならば、大変だよ。
だって、
アナタは、その時点で、
「踊っていない。
男性の動きに、ただ、あわせているだけ」
可能性大だからだ。
“スタート前、準備動作”
の数秒間って、ものスゴく重要なんだ。
この数秒間には、アナタのカラダの中に描かれている
“スイング・ライン”の力の総決算
が必要・・・なくらいに。
だもんで、
スイング・ラインの中でも、レベルの高い
メビウス図形
「ココで使わずして、いつ、使うんじゃぁ!?」
って訳よ。
ホンマ、スタートって、
スイングラインパワーの結集時期。
それなのに、
自ら踊っていない
男性にあわせているだけだなんて、
絶対NGだよ!ということを、押さえてから、話を進めましょ。
さて、
「男性の前からスタートを切っているだけだと、ダメ。
“重く”も“遅く”もなく、
それでいて、
“速く”も“勝手に下がる”コトもない、
スタート上手な女性になるためには、
男性の後ろからスタートを切る必要あり」
コレの意味、理解できたかな?
男性とホールドし、
「さぁ,コレから踊ろう!」
って時、当然のことながら、女性は男性の前に立つ、よね?
その、今、立っている地点から、まんま、スタートを切るようじゃ、
重い
遅い
と、リーダーから言われてしまうかもよ。
そう、
女性であるアナタのスタートは、
男性の後方から始まっているんだ。
言い換えれば、
アナタのカラダの中に描かれた
スタート用スイング・ラインの延長が、
男性の後ろにまで及んでいる
という、意味だ。
具体的な話に入ろう。
スタート用スイング・ラインはメビウス図形。
第1341話で紙に書いて学習してもらったものの、
2種類目のヤツを使うんだ。
さぁて、立ち上がって、実際にスタート練習やってみようか。
女性・メビウスエクササイズを使っての
スタート練習
まずは第1341話でやったように、空中にラインを描いてみて。
カラダの中の変化も共にアルか確認を。
右・奥→左・手前→左・奥→右・手前→右・奥
次に、
右腕で、空中にラインを描きながら、
体重移動も一緒にやってみよう。
上記右・奥のとき、右足体重
左・手前のとき、左足体重に移って、
左・奥のときは、体重変化はないが、カラダの中が変化
右・手前のとき、体重が右足に移り、
さぁココからが大事、
右・奥に戻り行くとき、右手を大きく前方へ
そして、右から左へ
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信頼関係を築く要だ。
ダンスにおいて、
「手を、開いておくこと」
は、
「ココロを、開いておくこと」
同様に、大事だ、とワタシは思う。
いや、ひょっとしたら、
ココロより手の方が、必要か。
なぜなら、
ココロを開くことは、難しいから。
目の前に現れたさまざまな人に対し、
いつでも、どこでも
すぐにココロを開いて、
「さぁ一緒に楽しく踊りましょう!」
は、難しいということだ。
ソレに比べれば、
手を開くことは、カンタンだ。
必ず、誰でも、できる。
日頃の訓練次第では、
絶対にココロを開くことができないような相手(!?)とでさえ、
手を開くことで、
豊かなダンスタイムを作り出すことが可能になる。
「手を開くことで、
ココロが自然と開かれていく」
・・・コレは、非常に良くある相乗効果なのだ。
さて、手もみは、
手を開くことの実践テクニックだ。
ポイントは
手のひら、特に中央
そして、
中央から指1本1本の付け根辺りに向けて、をよく、もみこむ。
指の側面にも刺激を加える。
手の甲、手首辺りも、しっかりと。
カンタンに言えば、
もめばもむほどに、
感度が増し、
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