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社交ダンスを始めるということ 更新しました




特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.10 

自分が出会いたかった教師像

ダンス教師・七色変化(22)


競技現役時代、ワタシは非常に悩んでいた。
問題をいっぱい抱えていた。

周りには一流のコーチャーがたくさん・・・
そんな、恵まれた環境だった。
でも、ワタシは、満たされなかった。
彼、彼女たちと接することで、
かえって自分のレベルの低さを痛感、
いつもコンプレックスに苛まれていた。

当然なのだが、
コーチャーの誰もが、
ワタシよりずーっ上の“エライ人”だった。
「わからない、踊れない」ワタシに対し、
多くのコーチャーが、
「なぜ(このくらいのことが)わからないんだ?
踊れないんだ?」

という空気を放った。

ワタシはこう言いたかった。
「なぜ、アナタたちはわかるのですか?
踊れるのですか?」


そして、こうも尋ねたかった。
「どうやったら、
わかるようになるのですか?
踊れるようになれるのですか?」

誰も、
ワタシの“ホントウの気持ち”を理解してはくれなかったし
ホンキになって理解しようともしなかった・・・と思う。
それどころか、
疑問・悩み・問題に対し、

明快な方向性を示してくれる人も

なぜか一人もいなかった


コレは、たぶん、
ワタシの疑問・悩み・問題が、
コーチャーからすれば、
「そー言うことは、どうでもエエ。
つべこべ言わずに、踊れば良いんや」

と、言いたくなるような、
いわゆる“うっとうしい理屈・ヘリクツ”部類に、
属するものがほとんどだったからかも知れない。

例えば、
「『しっかり立てていない』と言われても、
意味がよく分かりません。
自分では立っているつもりなのですが」

みたいな。
というより、
疑問・悩み・問題が、
本質的な部分を貫いて出てきていたからだろうね。
こんな風に・・・

ダンス的症状
「自分の脚で立てていない」


本当の人生的症状
「自分を支えていくことができない
自分一人で考え、
自分に対し、責任を持って生きていけない」


カラダに出てくる問題
「ものすごく、脚に力を入れて踏ん張ってしまう」

そう、当時のワタシにとって必要だったのは、
ダンスのテクニックのノウハウではなく、
カウンセリングだったのかもしれない。

ワタシは孤独だった。

ワタシは強烈に“師”を欲していた・・

欲していたのは、
出会いたかったのは、
どんな“師”だったのか、を以下にあげてみよう。

まずは、
「理解を示し、ワタシを受け入れてくれる師」
ソレだけで良かったように思う。
で、こう言って欲しかったんだ。

「そのままのアナタでいい」

「アレをしろ」
「コレをするな」
ではなく、

ココロを解き放つ方向に導いてくれる。

そして、

「音楽を感じて、好きなように踊ってごらん」

と、自由にダンスに向かわせてくれる。
そして、
ワタシの潜在的な力を見抜き、

「アナタにはこういう良さがアル」

と、直言。

「その部分を成長させていきましょう。

あせらないで、でも着実に」


そして、
必要なダンステクニックを伝授。
ワタシ独自の“成長のプロセス”に導いてくれる。
その上で、

ダンスを決して“目的”とせず、

自分自身を知っていく学びのための

“手段”とするよう


つねに“道”を示してくれる

今、思うこと・・・
ワタシが目指す教師像とは、
自分が出会いたかった教師像ではないか。
そして、今ワタシは、
自分が出会いたかった“師”に、
自らが「なりたい」と思い、がんばっているのではないか。

ただ、
ワタシの中には、当然、いまだかつてのワタシも存在する。
つまり、
ダンスが上手くなりたいと欲しながら、混沌とするワタシだ。
ダンスを通して、
自分への理解を深め、
自分のことが、好きになりたいワタシだ。
その“生徒部分”のワタシに、
“教師部分”のワタシも存在している、
ソンナコンナなチョイ複雑な状況が、ジュンコ先生という存在だ。

それにしても“生徒部分”のワタシは、
この世でもっとも大変でやりにくい生徒サンよ(笑)
でも、この“生徒部分”のワタシがいる限り、
教師としてがんばっていけるように思うんだ。
願わくは、
常に進化する教師でありたい・・・

さて、最後に重大な予告を。
「社交ダンス教師というお仕事に
夢・希望をもっている方、募集」
の記事を、
近い将来、アップさせたいと思っている。
そう、

“インストラクター養成コース”なるものを、

もう1回、立ち上げたいと思っているのだ。
目標は、

ジュンコ・メソッドの徹底伝授

ヒデ君・ミキヒコサンの後に続く、
ダンス界に貢献できる
Eーラインダンス教師の誕生を願い・・・
ただ今、準備中だ。

Eーラインダンス教師ってなに?
など、詳細は、また追って記事にてアップしますね。
お楽しみに。

長くなったぁ~なのに、
読み続けてくれたアナタ、どうもありがとう。


       続く第1312話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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