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社交ダンスを始めるということ 第61話へ




特別シリーズ 
社交ダンスを教えるということvol.10 

成長のプロセス曲線の中で育てる

ダンス教師・七色変化(20)


ダンス教師の普遍的役割

その4 

成長のプロセス曲線の中で育てる役割

社交ダンスにおいて、
人の成長の様子をカタチで表わすと、
上向きの螺旋状(スパイラル曲線)になる
ソレを、

成長のプロセス曲線と呼んでいるんだ。

しかも、その螺旋の渦の真ん中には、

まっすぐの支柱が立っている。

その支柱が「成長軸」だ。

言うなれば、ダンスは、「成長軸」の周りを上向きの
螺旋状に成長していくのが、ベストなんだ・・・
てな内容を“ヒデ君シリーズ”にて、以前にもご紹介したと思う。
(第537538話)
成長軸ってなぁんだ?
については、ソコで詳しい解説がなされているので、
参照していただきたい。

ともあれ、
成長は右肩上がりで、ドンドンドンと行きたいところだろうが、
実際は、螺旋系がよろしいようで。

この辺りのことを虎の巻より抜粋しよう。

「その螺旋を1回、回るたび、より深い内省へと導かれ、
ソレをクリアするごとに、
より高いダンスの成長へと上っていくことができる」


より深い内省・・・とは、何だろうね。

内省って、反省の深いもの。
自分自身をよーくかえりみることてな意味だ。
ナニを内省するのかは、
ダンスに関することが、モチ圧倒的だろうが、
実は支柱にそっての螺旋的成長を遂げている人は、
ダンスの成長とともに、
内的な人間的成長も果たしていっているものなんで、
内省内容は、メッチャ、プライベートなもんになるだろうし、
イロイロだろうね。
でも、その

“自分を見つめなおす機会”が、

ダンス上達につながっている
ことは言うまでもない。

では、支柱がしっかりある人は、
螺旋を回るごとに、
どんな成長を遂げていくものなんだろうか?
虎の巻より抜粋しよう。

ダンスにおける成長には、3つの側面がアル。

肉体的成長
カラダの各パーツが、その果たすべき機能を思い出し、
つながりを取り戻していくことにより、自然体を手に入れる。
練習を積む過程で目覚め、
参加するパーツが増えるに従って、ムダなリキミがとれ、
より良い循環が調和運動を生み、機能美に導いてくれる。
カラダに必要な経験を積んでいくことで、
その感覚は肉体組織に記憶され、保存されていく。

精神的成長
自分とあらゆるものの関係について学ぶことができる。
ダンスのテクニックは、自分のカラダとココロ、
自分と他者、
自分と周り(音楽・床など)の関係が、
本来ドウあるべきかを学んでいけるよう仕組まれている。
最終的には、
自分との折り合いの悪さがすべてに影響することを知っていく。
個としての自分を確立することを、
他者と対等な尊重し合える関係を結ぶことを通して学んでいく。

魂的成長
自己をトランスフォーメーション(より深いレベルでの内省を通し、
自分が美意識の部分でどのような考えをし、
行動をするのかを見つけだしていくプロセス)に導く。
人としての自分を見つめ直し、
根本的に改める作業を経て、更なる統合的自己へと変革していく。

ウッヘェ~
まぁ、大事な話が並んでいるけれど、
どれも、チョイ難しい書き方ね。

また、ココに書いてある3つの側面について、
「よくわかりますわぁ~」
って、人がいたらビックリ。
もう、すでにソンナアナタはかなり“成長”が進んでおりますぞ。

さて、最後にこんな抜粋を。
「ダンス教師は、以下の点に注意を払わなければならない。

(生徒サンの)成長に“支柱”が存在しているか?
“支柱”がないと、上昇しにくい
“支柱”から外れていっていないか?
枝葉のテクニックにとらわれてしまう
“支柱”自体が正しい方向に向かっているか?
正しい方向でないと、
間違ったところに早くたどり着くだけ

ダンス教師は、支柱の存在を見守りつつ、
上記3つの成長が、
バランスよくなされるよう見守っていかねばならない」

書きながら、思ったんだけど
ダンスの教師って、ホンマすんごいお仕事ねぇ。
でも、教師のみんな、こんなこと考えてルノかなぁ?
ひょっとして、ワタシだけ!?(笑)


       続く第1310話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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