初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第58話へ
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.10
自分を感じるスペシャリスト
ダンス教師・七色変化(10)
最初に言っておこう。
コレより、
「社交ダンスの教師は
これ以上にない、ホンマ、素晴らしい仕事よ♥」
を、お話していくわけなんだけど、
世の中には、素晴らしいお仕事ってソリャァたくさん
(ダンス教師以外にも)あるだろうし、
取り組む姿勢次第では、
どんな仕事でもGOODなジョブになるだろう。
その中で、
「コレこそ“社交ダンスの教師”ならでは」
な、お話していこうと思っているよ。
ただ、ソレってあくまで、
ジュンコ流儀・目指すダンス教師像からの観点。
ワタシの個人的体験が大きく関わってくるってもん。
「そんなん、
ダンスの教師に限ったことではないでしょ!?」
とか、
「そんなダンスの教師っているかしら!?
良いように理解しすぎているんじゃナイの?」
などなど、
突っ込みたくなった方、どうか、ご了承を。
では、参りましょ。
“社交ダンス教師”は、なぜ、素晴らしい仕事なのか?
それは・・・
その1
自分をより深く“感じる”ことが
できるようになるから
社交ダンス教師は“自分を感じる”スペシャリスト
何かの自己啓発セミナーあたりに参加して、
突然、
「はーい、これから、自分をよーく感じてみましょう」
なんて言われても、
いやぁ、困ったなぁ
という人は多いだろうね。
なぜって、
そんな“自分を感じる”なんて、
日頃、やってませんやん!?
だもんで、
ナニをどう感じたら良いか分からない・・・だろうものね。
ところが、社交ダンスをやっていると、
「自分を感じる」ことが、当たり前、
超身近な行為となってくるんだな。
また、そうならないと困る。
自己感受力レベルは、
まんま=社交ダンスレベルにつながっているからだ。
言い換えれば
自分を感じるレベルが上がれば上がるほどに、
社交ダンス上達の道が開かれる
ってこと。
ということは・・・そう、
指導する立場にあるダンス教師は、
(フツ~に考えたら)
自己感受力レベル、相当、高いでしょ!?
な、ハズなのだ。
それなのに、
「いやぁ、自分のことが一番わからなくてねぇ」
なんて言っているようじゃ、ダメダメ!!
「自分が全くできていないことを、
どうやって教えられるんだ!?」
「率先して、感受力をアップするぞ。
そうでないと、教師として恥ずかしい」
なんて
正しい“プライド”に目覚めてきたらしめたものだ。
ところが・・・
(ここからが大事なことだ)
自分はダンス教師なんだからと、
「よーし 自分を感じるぞ~!」
とあせってがんばらならなくても、
ダンス教師は、“正しく”ダンス教師であろうとするだけで、
自己感受力レベルは、
自動的にアップしていくものでもあるのだ。
なぜか?
社交ダンスという行為自体に、
感受力アップの仕組みがすでに十分、
備わっているからだ。
カンタンなところから考えてみても
ダンスという行為は
カラダの感受力を目覚めさせて行くには、
最高のツールだと思うんだ。
日頃、
なにげなーく使っている、手や脚が、
表現の道具としてよみがえる・・・
ソンナコンナが新鮮な刺激となって感じる力が増すってわけ。
訓練を積めば、
(手・脚といった)感じやすい部位だけでなく、
カラダの内側まで、感じ取れるようになってくる。
自分のカラダって、
こんなにたくさんの感覚があったのかと、
きっと驚くだろうね。
そういえば、ワタシも、
ダンスを通して、いーっぱいの自分のカラダパーツと、
「やぁ、こんにちは!」
って、できたもんな。
特に、その存在さえも知らなかった大腰筋も腹横筋・・
インナーマッスルたちとの出合いは素晴らしいものだった。
また、
自分のココロの動きも、
カラダの動きとともに感じられるようになってくる・・・
これも誰もが経験すること。
そう、
他者と触れ合い、音楽に乗って踊るこのダンスは、
“刺激”がいっぱい。
“情報量”がメチャンコ多いものなのよね。
多くの刺激・情報により、
カラダとココロはイロイロな変化を生み続け、
新しい自分の発見!
という魅惑的な世界がドンドン開かれて行く訳だ。
さてさて、
そんな社交ダンスの世界の指導者であるアナタは、
“大船に乗った気分”で、いてくださいな。
自己感受力は、
ごく自然にアップ・・・するしかないでしょ!?
ン?
「ダンス教師は、
“正しく”ダンス教師であろうとするだけで云々」
という部分が気になるって!?
正しくの意味が知りたい?
正しくないと、自己感受力の自動的アップは難しい!?
ハイ、残念ながらそうなんです。
「ダンス教師は、“正しい”ダンス教師でないと、
かえって感受力はダウンするのです」
でも、その辺りも含めて、
“社交ダンス教師”は、なぜ、素晴らしい仕事なのか?
その2でお話しよう。
本質を見る眼を養うことができる
続く第1300話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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「社交ダンスの教師は
これ以上にない、ホンマ、素晴らしい仕事よ♥」
を、お話していくわけなんだけど、
世の中には、素晴らしいお仕事ってソリャァたくさん
(ダンス教師以外にも)あるだろうし、
取り組む姿勢次第では、
どんな仕事でもGOODなジョブになるだろう。
その中で、
「コレこそ“社交ダンスの教師”ならでは」
な、お話していこうと思っているよ。
ただ、ソレってあくまで、
ジュンコ流儀・目指すダンス教師像からの観点。
ワタシの個人的体験が大きく関わってくるってもん。
「そんなん、
ダンスの教師に限ったことではないでしょ!?」
とか、
「そんなダンスの教師っているかしら!?
良いように理解しすぎているんじゃナイの?」
などなど、
突っ込みたくなった方、どうか、ご了承を。
では、参りましょ。
“社交ダンス教師”は、なぜ、素晴らしい仕事なのか?
それは・・・
その1
自分をより深く“感じる”ことが
できるようになるから
社交ダンス教師は“自分を感じる”スペシャリスト
何かの自己啓発セミナーあたりに参加して、
突然、
「はーい、これから、自分をよーく感じてみましょう」
なんて言われても、
いやぁ、困ったなぁ
という人は多いだろうね。
なぜって、
そんな“自分を感じる”なんて、
日頃、やってませんやん!?
だもんで、
ナニをどう感じたら良いか分からない・・・だろうものね。
ところが、社交ダンスをやっていると、
「自分を感じる」ことが、当たり前、
超身近な行為となってくるんだな。
また、そうならないと困る。
自己感受力レベルは、
まんま=社交ダンスレベルにつながっているからだ。
言い換えれば
自分を感じるレベルが上がれば上がるほどに、
社交ダンス上達の道が開かれる
ってこと。
ということは・・・そう、
指導する立場にあるダンス教師は、
(フツ~に考えたら)
自己感受力レベル、相当、高いでしょ!?
な、ハズなのだ。
それなのに、
「いやぁ、自分のことが一番わからなくてねぇ」
なんて言っているようじゃ、ダメダメ!!
「自分が全くできていないことを、
どうやって教えられるんだ!?」
「率先して、感受力をアップするぞ。
そうでないと、教師として恥ずかしい」
なんて
正しい“プライド”に目覚めてきたらしめたものだ。
ところが・・・
(ここからが大事なことだ)
自分はダンス教師なんだからと、
「よーし 自分を感じるぞ~!」
とあせってがんばらならなくても、
ダンス教師は、“正しく”ダンス教師であろうとするだけで、
自己感受力レベルは、
自動的にアップしていくものでもあるのだ。
なぜか?
社交ダンスという行為自体に、
感受力アップの仕組みがすでに十分、
備わっているからだ。
カンタンなところから考えてみても
ダンスという行為は
カラダの感受力を目覚めさせて行くには、
最高のツールだと思うんだ。
日頃、
なにげなーく使っている、手や脚が、
表現の道具としてよみがえる・・・
ソンナコンナが新鮮な刺激となって感じる力が増すってわけ。
訓練を積めば、
(手・脚といった)感じやすい部位だけでなく、
カラダの内側まで、感じ取れるようになってくる。
自分のカラダって、
こんなにたくさんの感覚があったのかと、
きっと驚くだろうね。
そういえば、ワタシも、
ダンスを通して、いーっぱいの自分のカラダパーツと、
「やぁ、こんにちは!」
って、できたもんな。
特に、その存在さえも知らなかった大腰筋も腹横筋・・
インナーマッスルたちとの出合いは素晴らしいものだった。
また、
自分のココロの動きも、
カラダの動きとともに感じられるようになってくる・・・
これも誰もが経験すること。
そう、
他者と触れ合い、音楽に乗って踊るこのダンスは、
“刺激”がいっぱい。
“情報量”がメチャンコ多いものなのよね。
多くの刺激・情報により、
カラダとココロはイロイロな変化を生み続け、
新しい自分の発見!
という魅惑的な世界がドンドン開かれて行く訳だ。
さてさて、
そんな社交ダンスの世界の指導者であるアナタは、
“大船に乗った気分”で、いてくださいな。
自己感受力は、
ごく自然にアップ・・・するしかないでしょ!?
ン?
「ダンス教師は、
“正しく”ダンス教師であろうとするだけで云々」
という部分が気になるって!?
正しくの意味が知りたい?
正しくないと、自己感受力の自動的アップは難しい!?
ハイ、残念ながらそうなんです。
「ダンス教師は、“正しい”ダンス教師でないと、
かえって感受力はダウンするのです」
でも、その辺りも含めて、
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