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読者限定ワークショップ

社交ダンスを始めるということ 第55話へ




ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

肩に力が入る理由モロモロ

~肩に関する謎~


では、スタンダードのホールド時に、
「肩に力が入る」ことについて
快刀乱麻クリニック所長、ジュンコ先生からのまとめのお話です。
ドーゾ。

はっきり言って、

スタンダードのホールドをすると、

リキんでしまう

肩に力が入っちゃう
は、アル意味、当然、

そりゃぁ、普通はそうなるでしょ?なものだと思うのよ。

スタンダードのホールドって、
この世にいろんな身体操作・スポーツ・・があるけれど、
“肩に力が入る”ことにかけては、
ナンバー1のパフォーマンスではないかしら?
それほどに、

あらゆる問題が含まれているって思うんだな。

その問題については、
実は、このブログでも過去にたくさん取り上げてきたんよね。
例えば、懐かしい話としては
5761話あたりに、

伸筋屈筋のお話が載っている。

肩に力がはいっちゃう人は、
基本的に、

屈筋使用のホールドが多いというお話だ。

(今、読み返してみても結構面白いんで、
興味のある人は再読、おすすめだよ)

サラッとまとめると・・・
なぜ、屈筋使用のホールドが多いのかと言えば、
伸筋はすごく意識しにくい。
特に手は屈筋感覚が本能的に強い。
どんな本能か?については、
「その昔人間が4つ足動物だった頃の名残。
四つ足動物は後肢でケリながら、
前肢で引き寄せるため、屈筋が発達していた。
その感覚が人間の手・腕にあるということ」

故に、
意識的に、徹底して、力みを抜く訓練をしないと、
とっさの場合の伸筋使用の優先はすごく難しい
それが、ほとんどの人が、
ホールドで屈筋を使っちゃう大きな理由。
そして、
その屈筋使用が肩のリキみの大きな原因になるというお話だ。

また、ベテランさんの中にも、
肩の力が抜けない人が多いという問題については、
ココロとカラダのつながりという観点からも、見てきたんだ。
特に第59話に、
精神のリラックス状態を奪われた瞬間から、

『伸筋優位から屈筋優位ホールド』

へ急転直下で悪化する


てな、実例も出てますんで、参考にしてみてね。

また、ホールドを作る際の意識においては、
60話の再読を強くおすすめしたい。
大事な部分をピックアップしておこう。

「ホールドは、

手・腕をどれだけ上げないで作れるか

・・・それがキーなの」


「肩に力が入る人は
それはもうひょっとしたら(腕の)上げすぎ、
または他の部分の運動不足
腕・手は、
体幹(胴体)の運動と一緒に動いている時は、
疲れが少ない
の。
体幹の下には足があって地面があるでしょ?
そこで重力に反発して支えてくれるから。
腕・手が体幹から離れるほどしんどくなるわ。
それ自体に重力がかかってくるからね」

体幹の運動を練習することが、
ホールドの練習であって、
ホールドっていうカタチを作ることが、
ホールドの練習ではない

重要だけど、わかるかしら?」


キレイで大きなホールドのカタチを望む人への提言

ホールドは他のテクニックとともに

進化・成長をしていくもの
ってこと。

また、進化・成長するというからには、
そのレベル、レベルに応じた「ホールド」ってものがあるわけで、
赤ん坊のときは赤ん坊の、
幼稚園児には幼稚園児の「ホールド」体験が必要なのであって、
ソレをすっ飛ばして“大人ブル”のは、
どうしても無理があるわ。
カラダの内側の進化・成長とバランスの取れていない
ビジュアル最優先・外側だけのホールドは、
『このカタチ、壊してなるものか・・・!』
の防衛ネガティブシンキングを生み続けて、

それがリキミの温床となって、

体幹部の運動の幅を狭くする・・・


最も、避けなければならないことよ」

つまりは、
「どーしても、肩に力がはいってねぇ」
って方は、
今、現在のアナタに似合わない
ホールドのカタチをとっている可能性が大!
ということだ。

「・・・などと言われても、困るんですよ。
だってねぇ、もう競技選手、やっちゃってるんですから。
今さら、
『大人ぶったホールドをやめて、子供に戻りなさい』
と言われても」


というアナタへ
その気持ちはすごくわかりますし、ごもっとも。

カタチはそのまんまで良いから、

・肩周辺(特に肩甲骨)をゆるめる

エクササイズなどで、徹底・カラダほぐしを行い、
カラダの中を動かせるようにする。
つまり、

・カラダの中のホールドを使えるようにする

この2点をやっていただくと、
必ずや、道は開けてくると思われます・・・完


       続く第1290話へ





Real Junko Voice
(目次)

スペシャルバージョン73

~エクササイズの基本~ 

カラダ変化の直接的きっかけは、
「ちゃんと継続して、
自分用・エクササイズをやるようになったこと」
だ。
イヤ、
今までもやってきたことはやってきたのだが、
前回のような“達人とは”解釈に基づき、
少々、やり方なりを変えたのだ。
すると、効果テキメンだったというわけだ。

実は5月の「エネルギー操作によるナチュラル・ダンシング」
ワークショップ前、
今までこのブログで紹介、提案してきたエクササイズを見直し、

エネルギー操作のしやすいカラダ

に“的”を絞り、整理したのだ。

その結果、こう思った。
「もう一回、“基本”に戻ってエクササイズをやってみよう」
言うまでもなく、基本というところがミソだ。
ワタシの思う、エクササイズの基本とは・・・

① エクササイズは、足し算ではなく引き算意識で行なう
パワーをつけたり柔軟力をアップさせたり、
つまり、+(プラス)アルファを目的とするのではなく、
カラダから要らないモノ、
特にリキミをとることに集中する

② エクササイズは、非常にシンプルなものを、
カラダで十分味わいながら行なう。
鍛えることより、感じることに主眼をおく

③ エクササイズは、常に“再新再生”をねらう
ただただダラダラと、やらない。
マンネリズムに陥らないよう、
日々、何らかの意識を持って行なう。
同じエクササイズでも少し見方を変えるだけで、
違うモノとなる。
常に新鮮な感覚としてカラダにしみいりやすくなる。

④ エクササイズは、
自己開発という大いなる目標を持って・・・を明確に
それゆえ、
リキミがとれた後に感知される、
小さな進化を見逃さないようにする
コレは、非常に重要だ。
進化が意識に上れば、
その進化が促進されるからだ。

実際行なっているエクササイズについて・・・を次回。
そしてこのシリーズを“完”としよう。



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