初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第50話へ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
四つ足動物の肩甲骨を思い出せ!?
~肩に関する謎~
第1270話のポイントの続き。
肩甲骨の可動域がアップするにつれ、
ダンスに必要なカラダの柔軟性が上がるという。
快刀乱麻クリニック 院長 ジュンコ先生による、
肩甲骨のお話は続く。
「肩甲骨は、
上半身において“かなめ”の骨になるからです。
肩甲骨は上腕骨とつながり、
そのつながりは指先まで達しています。
また(肩甲骨は)、
鎖骨とつながることで、カラダの前面で肋骨とつながり、
肋骨とつながることで背骨ともつながっているのです。
ココまで観るだけでも、
肩甲骨の可動域がアップすることで、
上半身のあらゆる箇所がほぐれてくるだろうことは、
想像できると思います」
Q
「そうですね」
ジュンコ先生
「また肩甲骨は、骨盤とも連動しています。
そもそも四つ足動物にとっては、
肩甲骨は前足の骨盤みたいなものですからね。
実は、人間には四つ足時代のDNAが伝えられ、
保存されていると言われているのですが、
そのDNA情報の中での肩甲骨は、
もっともっと“働き者”のはずなんですね。
ソレは、
身近な四つ足動物である、
猫なんかを観察していても分かることですが・・・。
二足歩行となった人間の肩甲骨は、
動く機会を失ってしまっているのです」
Q
「テレビで、
虎やチーターの肩甲骨を観ていてもそうですね。
非常によく動いています」
ジュンコ先生
「肩甲骨周りの筋肉も波打つようにたわんでいます。
ものすごくほぐれていることが観てとれますものね。
肩甲骨の動きが全身に関与しているだろうことは、
容易に観察できます。
さて、人間のDNAの中には、
その
四つ足動物の頃の“肩甲骨プログラム”
つまり、肩甲骨が非常に動くことで、
全身運動に関与するプログラムされたものが未だ残っていますから、
動かないと、全身が固まりやすくなってしまうのです。
でも、逆さまに、
人間の肩甲骨が四つ足動物のような柔軟性・機能を、
取り戻すことがもしできたなら、
ソレはソレは、
大変なことになるだろうと言われているのです」
Q
「大変なこととは?
もちろん素晴らしいことなのでしょうが」
ジュンコ先生
「話が戻りますが、
カラダのあらゆるコンプレックスが、
解消されてくるのです。
上半身の姿勢の矯正はもちろん、
その矯正は下半身にも及びます。
骨盤が変化することで、
反り腰などの腰位置の異常、O脚にも効果が現れます。
カラダの矯正に伴い、
ダンス的効果があるのはいうまでもありません」
Q
「ジュンコ先生も、
ひょっとしてそうだったのですか?
肩甲骨からの全身矯正・・・」
ジュンコ先生
「よくおわかりですね(笑)
実はそう。
肩甲骨の可動域アップのおかげで、
今日がアルようなものです」
続く第1272話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン57
~20年が2年に短縮!?~
まずは、こんなお話から入ろう。
ワタシは、有名ホテルの総料理長でアルという彼に、尋ねたんだ。
「失礼ですが・・・自慢の料理というのはありますか?」
「もちろん」
「ソレは、どんな料理か教えてもらっていいですか?」
「白身魚のポワレ・ブァンブランソースというものさ。
白身魚を蒸し焼きにする。
そして、
魚のアラなどの出汁(フュメドポアソン)に、
白ワインビネガーや生クリームを加えて作ったソースで仕上げるのさ。
ボクの定番料理だね」
「その料理を完成させるのに、
どのくらいの時間がかかりましたか?」
「そうだなぁ・・・
20年はかかったよね」
「素晴らしい!
またまた失礼な質問ですが、
ワタシがアナタにお願いし、
その料理の作り方を教えてもらったとします。
どのくらいの時間で、同じような味が出せるようになりますか?」
彼はしばらく考え込んでいる様子だった。
やがて、うなずき、こう答えた。
「2時間、くらいかな・・・」
20年間かかった秘伝が、たったの2時間に短縮され伝授される!?
ソンナことあり得るのだろうか?
あり得る・・・のだ。
なぜなら、
完成されたレシピが、もうすでにアルからだ。
実は、コレ、
最も力のアル加速学習と言われる方法に利用できる考え方であり、
もちろん、ダンスにも応用、可能・・・
ヒントは、モデリング
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~肩に関する謎~
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ダンスに必要なカラダの柔軟性が上がるという。
快刀乱麻クリニック 院長 ジュンコ先生による、
肩甲骨のお話は続く。
「肩甲骨は、
上半身において“かなめ”の骨になるからです。
肩甲骨は上腕骨とつながり、
そのつながりは指先まで達しています。
また(肩甲骨は)、
鎖骨とつながることで、カラダの前面で肋骨とつながり、
肋骨とつながることで背骨ともつながっているのです。
ココまで観るだけでも、
肩甲骨の可動域がアップすることで、
上半身のあらゆる箇所がほぐれてくるだろうことは、
想像できると思います」
Q
「そうですね」
ジュンコ先生
「また肩甲骨は、骨盤とも連動しています。
そもそも四つ足動物にとっては、
肩甲骨は前足の骨盤みたいなものですからね。
実は、人間には四つ足時代のDNAが伝えられ、
保存されていると言われているのですが、
そのDNA情報の中での肩甲骨は、
もっともっと“働き者”のはずなんですね。
ソレは、
身近な四つ足動物である、
猫なんかを観察していても分かることですが・・・。
二足歩行となった人間の肩甲骨は、
動く機会を失ってしまっているのです」
Q
「テレビで、
虎やチーターの肩甲骨を観ていてもそうですね。
非常によく動いています」
ジュンコ先生
「肩甲骨周りの筋肉も波打つようにたわんでいます。
ものすごくほぐれていることが観てとれますものね。
肩甲骨の動きが全身に関与しているだろうことは、
容易に観察できます。
さて、人間のDNAの中には、
その
四つ足動物の頃の“肩甲骨プログラム”
つまり、肩甲骨が非常に動くことで、
全身運動に関与するプログラムされたものが未だ残っていますから、
動かないと、全身が固まりやすくなってしまうのです。
でも、逆さまに、
人間の肩甲骨が四つ足動物のような柔軟性・機能を、
取り戻すことがもしできたなら、
ソレはソレは、
大変なことになるだろうと言われているのです」
Q
「大変なこととは?
もちろん素晴らしいことなのでしょうが」
ジュンコ先生
「話が戻りますが、
カラダのあらゆるコンプレックスが、
解消されてくるのです。
上半身の姿勢の矯正はもちろん、
その矯正は下半身にも及びます。
骨盤が変化することで、
反り腰などの腰位置の異常、O脚にも効果が現れます。
カラダの矯正に伴い、
ダンス的効果があるのはいうまでもありません」
Q
「ジュンコ先生も、
ひょっとしてそうだったのですか?
肩甲骨からの全身矯正・・・」
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「よくおわかりですね(笑)
実はそう。
肩甲骨の可動域アップのおかげで、
今日がアルようなものです」
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まずは、こんなお話から入ろう。
ワタシは、有名ホテルの総料理長でアルという彼に、尋ねたんだ。
「失礼ですが・・・自慢の料理というのはありますか?」
「もちろん」
「ソレは、どんな料理か教えてもらっていいですか?」
「白身魚のポワレ・ブァンブランソースというものさ。
白身魚を蒸し焼きにする。
そして、
魚のアラなどの出汁(フュメドポアソン)に、
白ワインビネガーや生クリームを加えて作ったソースで仕上げるのさ。
ボクの定番料理だね」
「その料理を完成させるのに、
どのくらいの時間がかかりましたか?」
「そうだなぁ・・・
20年はかかったよね」
「素晴らしい!
またまた失礼な質問ですが、
ワタシがアナタにお願いし、
その料理の作り方を教えてもらったとします。
どのくらいの時間で、同じような味が出せるようになりますか?」
彼はしばらく考え込んでいる様子だった。
やがて、うなずき、こう答えた。
「2時間、くらいかな・・・」
20年間かかった秘伝が、たったの2時間に短縮され伝授される!?
ソンナことあり得るのだろうか?
あり得る・・・のだ。
なぜなら、
完成されたレシピが、もうすでにアルからだ。
実は、コレ、
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もちろん、ダンスにも応用、可能・・・
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