2010.06.09 (第1233話)新天地へ・未知なるパソドブレへの道CⅩⅣ~潜在意識下での実体化~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第39話へ
「イメージしましょう」
って、ダンス中で、よく出てくる言葉よね。
例えば、
前回のお話で言えば、
「両脇の下から、
エネルギーが入ってくることを、イメージしましょう」
なんて風に使う。
おなじみ
“みぞおちから脚”も、
「みぞおちから脚であることをイメージしましょう」
と、なる。
で、“先生”は、
みぞおちから脚でアル様子をみんなに分かってもらうために、
みぞおちから脚状態で、歩いてみせたり、
脚をブラブラぶら下げているシーンを見せたり
みぞおち部を実際に触ってもらったり、
解剖学書を見せたり、
ボーンちゃんに、マスキングテープで印を付け、
「コレが、みぞおち部の脚にあたる、大腰筋ですよ」
と説明したり・・
ソンナコンナを懇切丁寧にやったとしても、
教わる側は、
何年たってもできるようにならない(!?)
・・・ってことはよくアルことなんだな。
イヤ、(教わる側も)さぼっているわけではない。
むしろ、一生懸命、
「みぞおちから脚であること」をイメージして、
習ったエクササイズもちゃんとやる、
ところが、
いくらがんばって精進を重ねても
先生と同じような動きができない・・・ことは、
実際、あるわけなんだ。
さぁて、なぜだろう?
ソレは、教えられる側は、
「みぞおちから脚」という、
イメージ(想像)にとどまっているから
一方、先生は、と、いうと、
イメージでとどまらず、実体化している(!?)
この差が非常にデカイんだ。
でも、先生のカラダのレントゲンを撮ったって、
「みぞおちから脚」になっては、いない。
では、実体化とはどういうことかというと・・・
コレ実は、潜在意識下での、お話
つまり、潜在意識下では、
ホンマに、
「みぞおちから脚」という身体構造になっているんだ。
(スゴい話!でしょ)
潜在意識は、イメージより、深いところにその存在がアル。
イメージで終わっちゃうか、
潜在意識にまで入っていけるか。
コレが、
できない
できる
の、大きな分かれ目になるってことだ。
単なるイメージを潜在意識での実体化にまで、
持っていくには、ポイントがアル。
まず、無垢な幼子のように、
「本当にそう(みぞおちから脚)なんだ!」
と、丸ごと信じ込むこと。
「先生だから、できるのであって、自分には無理」
と思った時点で、ホンマに無理になっちゃうから、要注意だ。
で、
「みぞおちから脚」である、イメージを、
何度も何度も繰り返し、
ココロとカラダにすりこむ、努力(=練習)をすること。
続く第1234話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン53
~本当に自分がソレをしたいのかどうか?~
Real hide Voiceのラスト。
ヒデ君が、
「やっているつもりで終わらずに、
ホンキでやるぞとココロに決めたこと」
の2つ目は、「想いと行動の一致」を目指す!?
「行動を選択するときに、
『本当に自分がソレをしたいのかどうか』
を、ちゃんと見極める。
ただ単に、
いつもの習慣で、なーんにも考えずにやってないか?
ホンマはやりたくないのに、
周りにエエカッコするためにやっていないか?
みんながやっているから、しょーがなくやっていないか?
などを、自分に問うようにする」
「へぇ~感心!
ダンスのときだけではなく、普段からそうするってことよね?」
「そうや。
以前のオレは、低いレベルの“我欲”からの行動が多かったから」
「我欲って・・・どんな?」
「『すごいねぇ』
って、人から思われたい、そういう欲求が異常にあった」
「あぁ、そうやったね(苦笑)
1回だけビリヤード、一緒に行ったとき、
(出会った頃、ヒデ君はビリヤードが趣味だった)
ワタシが何にも言わへんから、面白くないって、
さっさと止めて帰ったものね」
「以来、(ビリヤード)全くやらんようになった(笑)
アレなんか、ホンマ、
カッコつけるためだけにやってたんやもん。
あの頃から比べたら、
『本当にソレをやることが、今の自分に必要かどうか』
も、よく見張るようになったわ。
ジュンコ先生、よく、自分を見張れって言うやろ?」
「そうね。
ダンスの動きは一瞬の選択だから、ね。
普段から自分を見張る習慣ができていると、
瞬間に、正しい選択ができるようになる。
ダンス中は、
カラダが今、ナニをしたがっているのかを自分で把握しつつ、
状況に合わせて、コントロールしないといけないものね」
「そう、その、コントロールが、まだ、でけへんねんけど・・・。
今は、自分のカラダが何をやりたがっているのかを、
もっと知らなアカンと思ってる。
だから、エクササイズもやりたいのだけをやっている。
ジュンコ先生から、
『コレだけはやった方が良い』と言われたものは、やってるけど。
基本的には、自分のカラダと相談するようにしている・・・
ソレで、いいんでしょ?」
「『本当に自分がソレをしたいのかどうか?』を見極めることは、
インナーコーチャーとの対話勉強の基本だから、もちろんOK。
(第731話~参照)
ただし、ヒデ君の場合、
偽インナーコーチャーとの対話になっていないかどうか、気をつけてね」
「ニセ?」
「そう。
夜、寝る前に、
板チョコや、チョコバリ(センタンのアイスクリーム)
わらび餅一皿を、ペロリたいらげ、
『今、カラダが欲している』
は、どうかなぁって思うよ」
(お酒が一滴もダメなヒデ君、大の甘党)
「・・・ウゥ・・・わかった」
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「イメージしましょう」
って、ダンス中で、よく出てくる言葉よね。
例えば、
前回のお話で言えば、
「両脇の下から、
エネルギーが入ってくることを、イメージしましょう」
なんて風に使う。
おなじみ
“みぞおちから脚”も、
「みぞおちから脚であることをイメージしましょう」
と、なる。
で、“先生”は、
みぞおちから脚でアル様子をみんなに分かってもらうために、
みぞおちから脚状態で、歩いてみせたり、
脚をブラブラぶら下げているシーンを見せたり
みぞおち部を実際に触ってもらったり、
解剖学書を見せたり、
ボーンちゃんに、マスキングテープで印を付け、
「コレが、みぞおち部の脚にあたる、大腰筋ですよ」
と説明したり・・
ソンナコンナを懇切丁寧にやったとしても、
教わる側は、
何年たってもできるようにならない(!?)
・・・ってことはよくアルことなんだな。
イヤ、(教わる側も)さぼっているわけではない。
むしろ、一生懸命、
「みぞおちから脚であること」をイメージして、
習ったエクササイズもちゃんとやる、
ところが、
いくらがんばって精進を重ねても
先生と同じような動きができない・・・ことは、
実際、あるわけなんだ。
さぁて、なぜだろう?
ソレは、教えられる側は、
「みぞおちから脚」という、
イメージ(想像)にとどまっているから
一方、先生は、と、いうと、
イメージでとどまらず、実体化している(!?)
この差が非常にデカイんだ。
でも、先生のカラダのレントゲンを撮ったって、
「みぞおちから脚」になっては、いない。
では、実体化とはどういうことかというと・・・
コレ実は、潜在意識下での、お話
つまり、潜在意識下では、
ホンマに、
「みぞおちから脚」という身体構造になっているんだ。
(スゴい話!でしょ)
潜在意識は、イメージより、深いところにその存在がアル。
イメージで終わっちゃうか、
潜在意識にまで入っていけるか。
コレが、
できない
できる
の、大きな分かれ目になるってことだ。
単なるイメージを潜在意識での実体化にまで、
持っていくには、ポイントがアル。
まず、無垢な幼子のように、
「本当にそう(みぞおちから脚)なんだ!」
と、丸ごと信じ込むこと。
「先生だから、できるのであって、自分には無理」
と思った時点で、ホンマに無理になっちゃうから、要注意だ。
で、
「みぞおちから脚」である、イメージを、
何度も何度も繰り返し、
ココロとカラダにすりこむ、努力(=練習)をすること。
続く第1234話へ
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(目次)
スペシャルバージョン53
~本当に自分がソレをしたいのかどうか?~
Real hide Voiceのラスト。
ヒデ君が、
「やっているつもりで終わらずに、
ホンキでやるぞとココロに決めたこと」
の2つ目は、「想いと行動の一致」を目指す!?
「行動を選択するときに、
『本当に自分がソレをしたいのかどうか』
を、ちゃんと見極める。
ただ単に、
いつもの習慣で、なーんにも考えずにやってないか?
ホンマはやりたくないのに、
周りにエエカッコするためにやっていないか?
みんながやっているから、しょーがなくやっていないか?
などを、自分に問うようにする」
「へぇ~感心!
ダンスのときだけではなく、普段からそうするってことよね?」
「そうや。
以前のオレは、低いレベルの“我欲”からの行動が多かったから」
「我欲って・・・どんな?」
「『すごいねぇ』
って、人から思われたい、そういう欲求が異常にあった」
「あぁ、そうやったね(苦笑)
1回だけビリヤード、一緒に行ったとき、
(出会った頃、ヒデ君はビリヤードが趣味だった)
ワタシが何にも言わへんから、面白くないって、
さっさと止めて帰ったものね」
「以来、(ビリヤード)全くやらんようになった(笑)
アレなんか、ホンマ、
カッコつけるためだけにやってたんやもん。
あの頃から比べたら、
『本当にソレをやることが、今の自分に必要かどうか』
も、よく見張るようになったわ。
ジュンコ先生、よく、自分を見張れって言うやろ?」
「そうね。
ダンスの動きは一瞬の選択だから、ね。
普段から自分を見張る習慣ができていると、
瞬間に、正しい選択ができるようになる。
ダンス中は、
カラダが今、ナニをしたがっているのかを自分で把握しつつ、
状況に合わせて、コントロールしないといけないものね」
「そう、その、コントロールが、まだ、でけへんねんけど・・・。
今は、自分のカラダが何をやりたがっているのかを、
もっと知らなアカンと思ってる。
だから、エクササイズもやりたいのだけをやっている。
ジュンコ先生から、
『コレだけはやった方が良い』と言われたものは、やってるけど。
基本的には、自分のカラダと相談するようにしている・・・
ソレで、いいんでしょ?」
「『本当に自分がソレをしたいのかどうか?』を見極めることは、
インナーコーチャーとの対話勉強の基本だから、もちろんOK。
(第731話~参照)
ただし、ヒデ君の場合、
偽インナーコーチャーとの対話になっていないかどうか、気をつけてね」
「ニセ?」
「そう。
夜、寝る前に、
板チョコや、チョコバリ(センタンのアイスクリーム)
わらび餅一皿を、ペロリたいらげ、
『今、カラダが欲している』
は、どうかなぁって思うよ」
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