初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第36話へ
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.9
泰然自若なる自分を勉強できるチャンス
泰然自若(18)
「競技選手用 なぜに不調?診断チェック」
競技成績は不調、急性スランプ状態だけど・・・
(詳しくは第1212話参照)
続いてはコレ
⑩ ダンスにおける、目標とするべき意識に変化があった。
カタチではなく動き、外側ではなくカラダの中、
アウターマッスルではなくインナーマッスルなど・・
どれもまだまだ定着はしていない
おめでとう!
競技会の成績がどうであれ、
急性スランプ状態であれ、
まずは、祝福だ。
目標となるものの意識の変化は、
やがて、
肉体の変化、骨格の変化へと通じるだろう。
競技ダンスを利用して、
潜在的身体操作能力の開発、
心身ともの人間大改造(!?)
これぞ、
目指して欲しいものであるんよね。
それにしても、ホンマに偉い!と拍手を送りたい。
なぜなら、ソレくらいに大変なことだと思うのよね、
競技選手であるあなたが、
(あなたが、中高年・アマチュアさんなら、なおのこと)
カタチではなく、動きを重視し、
外側ではなく、内側に焦点を当てる・・・
で、競技会という
“(主に)カタチと外の現れでもって、
人から評価を受ける場”において、
「カタチ、見せかけだけの、
勝つためのダンスはもうやめだ。
どうせやるなら、今からでも、
ホンマに上手くなって、オンリーワンを目指すぞ」
と、覚悟を決め、
“内面の表出”
“音楽をカラダで表現する”
“相手とのエネルギー的一体感”
なんて、
世界チャンピオン級の選手がトライしていることに、
勇気ある挑戦をしようなんて。
しかも
「ダンスは内面が勝負。
負けたっていいさ。
内部の見えないところでは、コッチが勝っているんだから」
なぁんて、ミョーな“開き直り”をせず、
表面的には、
競技選手として、あっけらかんと、
フツーに競うことを楽しんでいる
なんて、ヒジョーに魅力的だ。
学生、20代30代の若者たちと混ざって、
同じ条件で、
“美”や“アクション”“スピード”を競わねばならない
理不尽な状況下においてでも、
熟した大人のダンスを淡々とこなす
(コレこそが、泰然自若な姿よね)
しかし、そんなひょうひょうとした表の顔とは逆に、
内には
上記、挑戦なり冒険なりが秘められていて
どんなときにも、
自分たちのダンスができるよう、
最善を尽くす
で、
勝負の結果については、
自分たちでは選べないことを受け入れる
ソンナコンナって、中高年競技ダンサーのあり方として、
素晴らしいなぁと思う訳よ。
ソレでこそ、将来、
競技ダンスをやって良かったね
真剣にやって良かったね
いっぱい、いろんなこと、知ったよね
学んだよね
って、振り返られるものなんじゃないかなぁと思うんだ。
問題は、
意識の変化から、
本格的肉体&骨格の大改造に至るまでの、
時期をいかに有意義なものにできるか、だろうね。
カラダの中を流れるエネルギー感覚(反作用・音楽)も、
変わってしまうため、
シフトが定着するまでに少々時間はかかるもの。
お互いに励まし合える、パートナーシップ
讃え合える、仲間作りなど
新たな人間関係を通し、
乗り超えていってほしいなぁと、願います。
最後に、競技選手の方々へ
ダンス競技は上手く利用すると、
泰然自若なる自分に出会える
チャンスがいっぱいだ。
そして、もし本当に、
泰然自若なる自分に成長できたなら、
それは素晴らしいこと。
それだけでも、
競技ダンスをやっていた意義アリというものだと思ってほしい。
続く第1223話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
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競技会の成績がどうであれ、
急性スランプ状態であれ、
まずは、祝福だ。
目標となるものの意識の変化は、
やがて、
肉体の変化、骨格の変化へと通じるだろう。
競技ダンスを利用して、
潜在的身体操作能力の開発、
心身ともの人間大改造(!?)
これぞ、
目指して欲しいものであるんよね。
それにしても、ホンマに偉い!と拍手を送りたい。
なぜなら、ソレくらいに大変なことだと思うのよね、
競技選手であるあなたが、
(あなたが、中高年・アマチュアさんなら、なおのこと)
カタチではなく、動きを重視し、
外側ではなく、内側に焦点を当てる・・・
で、競技会という
“(主に)カタチと外の現れでもって、
人から評価を受ける場”において、
「カタチ、見せかけだけの、
勝つためのダンスはもうやめだ。
どうせやるなら、今からでも、
ホンマに上手くなって、オンリーワンを目指すぞ」
と、覚悟を決め、
“内面の表出”
“音楽をカラダで表現する”
“相手とのエネルギー的一体感”
なんて、
世界チャンピオン級の選手がトライしていることに、
勇気ある挑戦をしようなんて。
しかも
「ダンスは内面が勝負。
負けたっていいさ。
内部の見えないところでは、コッチが勝っているんだから」
なぁんて、ミョーな“開き直り”をせず、
表面的には、
競技選手として、あっけらかんと、
フツーに競うことを楽しんでいる
なんて、ヒジョーに魅力的だ。
学生、20代30代の若者たちと混ざって、
同じ条件で、
“美”や“アクション”“スピード”を競わねばならない
理不尽な状況下においてでも、
熟した大人のダンスを淡々とこなす
(コレこそが、泰然自若な姿よね)
しかし、そんなひょうひょうとした表の顔とは逆に、
内には
上記、挑戦なり冒険なりが秘められていて
どんなときにも、
自分たちのダンスができるよう、
最善を尽くす
で、
勝負の結果については、
自分たちでは選べないことを受け入れる
ソンナコンナって、中高年競技ダンサーのあり方として、
素晴らしいなぁと思う訳よ。
ソレでこそ、将来、
競技ダンスをやって良かったね
真剣にやって良かったね
いっぱい、いろんなこと、知ったよね
学んだよね
って、振り返られるものなんじゃないかなぁと思うんだ。
問題は、
意識の変化から、
本格的肉体&骨格の大改造に至るまでの、
時期をいかに有意義なものにできるか、だろうね。
カラダの中を流れるエネルギー感覚(反作用・音楽)も、
変わってしまうため、
シフトが定着するまでに少々時間はかかるもの。
お互いに励まし合える、パートナーシップ
讃え合える、仲間作りなど
新たな人間関係を通し、
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最後に、競技選手の方々へ
ダンス競技は上手く利用すると、
泰然自若なる自分に出会える
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そして、もし本当に、
泰然自若なる自分に成長できたなら、
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