初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第34話へ
特別シリーズ
社交ダンスを教えるということvol.9
音楽に対する感覚を開いていこう
泰然自若(12)
「競技選手用 なぜに不調?診断チェック」
競技成績は不調、急性スランプ状態だけど・・・
(詳しくは第1212話参照)
続いてはコレ
④ 競技会の時、音楽が以前よりも聴こえにくい、
または、踊りにくいと感じる曲が増えた。
反対に、音楽がものすごく聴こえてくるようになった。
コレは良い症状だ。
聞くから聴く路線にシフト中、ということだ。
(第15話参照)
人の“聴く”は、潜在能力と深く結びついているからね、
コノ先、
ますますどんどんより聴こえるようになり、
ソノ先には、イマ以上に感じる世界が広がるはずなんだ。
と言えば、
「では、もっと、
わがままになっちゃいますよね?
この曲、聴こえにくいとか、
好きじゃないとか、踊りにくいとか・・・困るなぁ」
なんて声があがるかもね。
わがまま、身勝手・・・当然そうなるだろう。
潜在意識にはそれまでの“自我”“自意識”から作られた
低いレベルも存在するからだ。
して、対処法・・・
もっと深い、高レベルの普遍的・潜在意識にたどりつくよう、
さらに音楽を“聴く”勉強を進める方が良いだろうね。
具体的には、
音楽の中に存在する“動き”を見つけ出し、
それにカラダを反応させる
つまり、
一つの音楽を様々な面から捉え、
表面的、部分的な、
好きor嫌い 聴こえるor聴こえないの世界を超越して行くんだ。
もっともっと、
音楽に対する感覚を開いていくってこと。
すると、
音楽の聴こえ方が変化しちゃう。
やがては
「どんな音楽でもオールOK!
こだわりなし。
競技会でどんな音楽がかかるのか、楽しみだ」
となるでしょね。
「音楽?
別にどんなものでもいいんだ。
種目が分かって、
カウントが取りやすいものだったら」
で、競技会で掛かる音楽に対しても、
無頓着でいられた自分が信じられない!
ってほどに、変化して行けるよ。
で、アドバイス。
音楽がむなしくなっている、競技会場
・・・ほどむなしいものはない。
たとえ、ビジュアル重視の競技会であっても、
ダンスである限りは、音楽はメッチャ重要。
どうか、
“今の音楽”にドップリ浸りきって、ダンスして欲しい。
とはいっても、
周りのカップルが、
音楽をほとんど聴いてない状態で動き回る
過酷な条件の中で、
“今の音楽”にドップリ浸りきってのダンスは、意外に難しいよ。
よほど、日頃から音楽を聴き、
カラダで表現する勉強を積んでおかないと、
巻き込まれてしまうだろう。
ってことを、覚えておいてね。
とにかく、
「すごく、良い音楽だったねぇ
楽しく踊れたねぇ」
が、大事。
それで、結果、成績がついて来なくとも、気にしない!
勝負では負けた(ように見えるかもしれないが)
ダンスでは、勝っているということを、信じること。
願わくは、
音楽はカウントさえあっていれば大丈夫
で、聴く勉強がストップしたままの、
肉体派
“アスリート・ダンサー”にならないことだ。
続く第1217話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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または、踊りにくいと感じる曲が増えた。
反対に、音楽がものすごく聴こえてくるようになった。
コレは良い症状だ。
聞くから聴く路線にシフト中、ということだ。
(第15話参照)
人の“聴く”は、潜在能力と深く結びついているからね、
コノ先、
ますますどんどんより聴こえるようになり、
ソノ先には、イマ以上に感じる世界が広がるはずなんだ。
と言えば、
「では、もっと、
わがままになっちゃいますよね?
この曲、聴こえにくいとか、
好きじゃないとか、踊りにくいとか・・・困るなぁ」
なんて声があがるかもね。
わがまま、身勝手・・・当然そうなるだろう。
潜在意識にはそれまでの“自我”“自意識”から作られた
低いレベルも存在するからだ。
して、対処法・・・
もっと深い、高レベルの普遍的・潜在意識にたどりつくよう、
さらに音楽を“聴く”勉強を進める方が良いだろうね。
具体的には、
音楽の中に存在する“動き”を見つけ出し、
それにカラダを反応させる
つまり、
一つの音楽を様々な面から捉え、
表面的、部分的な、
好きor嫌い 聴こえるor聴こえないの世界を超越して行くんだ。
もっともっと、
音楽に対する感覚を開いていくってこと。
すると、
音楽の聴こえ方が変化しちゃう。
やがては
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こだわりなし。
競技会でどんな音楽がかかるのか、楽しみだ」
となるでしょね。
「音楽?
別にどんなものでもいいんだ。
種目が分かって、
カウントが取りやすいものだったら」
で、競技会で掛かる音楽に対しても、
無頓着でいられた自分が信じられない!
ってほどに、変化して行けるよ。
で、アドバイス。
音楽がむなしくなっている、競技会場
・・・ほどむなしいものはない。
たとえ、ビジュアル重視の競技会であっても、
ダンスである限りは、音楽はメッチャ重要。
どうか、
“今の音楽”にドップリ浸りきって、ダンスして欲しい。
とはいっても、
周りのカップルが、
音楽をほとんど聴いてない状態で動き回る
過酷な条件の中で、
“今の音楽”にドップリ浸りきってのダンスは、意外に難しいよ。
よほど、日頃から音楽を聴き、
カラダで表現する勉強を積んでおかないと、
巻き込まれてしまうだろう。
ってことを、覚えておいてね。
とにかく、
「すごく、良い音楽だったねぇ
楽しく踊れたねぇ」
が、大事。
それで、結果、成績がついて来なくとも、気にしない!
勝負では負けた(ように見えるかもしれないが)
ダンスでは、勝っているということを、信じること。
願わくは、
音楽はカウントさえあっていれば大丈夫
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