初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第31話へ
チョット中休み エッセイvol.31
拮抗作用によるスペシャルウォーク
インナーマッスル&アウターマッスル連動
~スペシャル・ウォーキング(6)~
んじゃ、早速、行きますよ。
腸腰筋(ちょうようきん)と、
ハムストリングス拮抗作用の体感だ。
では、指示通りについて来てね♥
まず、
壁などに手をついて、
左右どちら側でも良いから、脚を前後に振る。
振っている脚のほうが、体重の乗っている脚より、
骨盤の位置が高ければOK
カラダの中のみぞおち部分・骨盤が揺れていることを確認。
この揺れの存在が、インナーマッスル、腸腰筋。
もし揺れていなったら、揺れるまでトライしてみてね。
ただし、脚の重みで振ること。
力んじゃダメよ。
そうそう、ヒップも楽に振れているかなぁ?を確認ね。
壁から離れ、同じように脚を振り、ソノまんま一歩前に出す。
後ろに残った側の脚のふとももの裏、
ハムストリングスに触れてみよう。
少々、力が感じられるかな?(この時収縮している)
次に、
同じく後ろに残った側の脚の、
みぞおちから骨盤辺りに触れてみよう。
伸びた感じがするかな?
この時、
インナーマッスルである腸腰筋は、
収縮しようとしながらも、物理的には伸ばされている状態。
上記ポジションで、
3秒ほどキープしてから、
後ろに残った側の脚を床から離してみよう・・・
このとき、
伸ばされた、腸腰筋が縮み、
後ろの大腿骨を引き上げに掛かった、かな?
できた!なら、
成功だ。
(このように、伸ばされた筋肉がもとに戻ろうとする動きを
伸張反射というんだ)
練習を続けていくうちに
引き上げ感覚・およびスピードもコントロールできる感覚が、
分かっているだろう。
「溜めて一気に」は、
タンゴ・速いルンバウォークに活かされる。
「じわぁ~、ゆっくり切れ目なく」は、
ワルツ・スローフォックストロットなど・・
次に、
上記の要領で、もう一度両脚を振ってから、
歩いてみよう。
最初は、
1回1回脚を振り出し、股が広がった体勢で止まりながら、
手でみぞおち辺りに触れ、ボディチェックしてみてね。
ちゃんと、
腸腰筋(ちょうようきん)の
“伸ばす~縮む”の動きが感じられるか?
この時、アバラがカタいと
「よくわからない!」となるかも。
そんな方は、アバラゆるめに徹すること。
日頃からアバラの胸側(前面)を固めていないか、
または、
アバラが締まりにくくないか?(開き過ぎということ)
の辺りから矯正が必要の可能性あり。
また、そのアバラの下にある
腹横筋が締まっていないと、
腸腰筋が働いてくれない・・・ってこともあり。
カラダが(悪い意味で)ほどけてしまっていたらNG
腸腰筋(ちょうようきん)と、
ハムストリングスとの連動操作感覚がわかりにくいだろう。
腸腰筋と、ハムストリングスとの連動ができていたら、
どんどん楽に歩けるという感じ。
インナーマッスルの動きも心地よく感じられる。
コレが、
正真正銘“みぞおちから脚”なんよ。
さて、
忘れちゃいけないのが、
お尻の筋肉も使っているということ。
以上の連動運動に
ヒップの回転がハッキリ加わると、ルンバウォークなり、
ラテンのウォークに変身という訳。
あわせてお試しあれ。
続く第1205話へ
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この揺れの存在が、インナーマッスル、腸腰筋。
もし揺れていなったら、揺れるまでトライしてみてね。
ただし、脚の重みで振ること。
力んじゃダメよ。
そうそう、ヒップも楽に振れているかなぁ?を確認ね。
壁から離れ、同じように脚を振り、ソノまんま一歩前に出す。
後ろに残った側の脚のふとももの裏、
ハムストリングスに触れてみよう。
少々、力が感じられるかな?(この時収縮している)
次に、
同じく後ろに残った側の脚の、
みぞおちから骨盤辺りに触れてみよう。
伸びた感じがするかな?
この時、
インナーマッスルである腸腰筋は、
収縮しようとしながらも、物理的には伸ばされている状態。
上記ポジションで、
3秒ほどキープしてから、
後ろに残った側の脚を床から離してみよう・・・
このとき、
伸ばされた、腸腰筋が縮み、
後ろの大腿骨を引き上げに掛かった、かな?
できた!なら、
成功だ。
(このように、伸ばされた筋肉がもとに戻ろうとする動きを
伸張反射というんだ)
練習を続けていくうちに
引き上げ感覚・およびスピードもコントロールできる感覚が、
分かっているだろう。
「溜めて一気に」は、
タンゴ・速いルンバウォークに活かされる。
「じわぁ~、ゆっくり切れ目なく」は、
ワルツ・スローフォックストロットなど・・
次に、
上記の要領で、もう一度両脚を振ってから、
歩いてみよう。
最初は、
1回1回脚を振り出し、股が広がった体勢で止まりながら、
手でみぞおち辺りに触れ、ボディチェックしてみてね。
ちゃんと、
腸腰筋(ちょうようきん)の
“伸ばす~縮む”の動きが感じられるか?
この時、アバラがカタいと
「よくわからない!」となるかも。
そんな方は、アバラゆるめに徹すること。
日頃からアバラの胸側(前面)を固めていないか、
または、
アバラが締まりにくくないか?(開き過ぎということ)
の辺りから矯正が必要の可能性あり。
また、そのアバラの下にある
腹横筋が締まっていないと、
腸腰筋が働いてくれない・・・ってこともあり。
カラダが(悪い意味で)ほどけてしまっていたらNG
腸腰筋(ちょうようきん)と、
ハムストリングスとの連動操作感覚がわかりにくいだろう。
腸腰筋と、ハムストリングスとの連動ができていたら、
どんどん楽に歩けるという感じ。
インナーマッスルの動きも心地よく感じられる。
コレが、
正真正銘“みぞおちから脚”なんよ。
さて、
忘れちゃいけないのが、
お尻の筋肉も使っているということ。
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