初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第28話へ
カラダを左右分割して、
思い切りエンジョイダンスする秘訣は、
カラダ内部の対角線上のつながりにアリ。
ではコレから、その対角状のつながりに、
一緒に旅してみましょ!
まずは、
その1
インナーマッスル
頭板状筋~菱形筋~前鋸筋~外腹斜筋~内腹斜筋 コース
スタートは、
頭の付け根右側
ソコから
右頭板状筋の上を歩いて行こう。
(第957話参照)
背骨(頸椎の7番目・胸椎の上部)を越え、左に渡ると
背骨と肩甲骨の間にアル
左菱形筋の上に出たよ。
そのまんま、
左肩甲骨の下をくぐると、
お、
左前鋸筋につながっているぞ。
で、脇の下を通過。
カラダの背面から前面へと景色が変化。
すると、
外腹斜筋とつながっている。
その上を渡りながら、おへその上を通過するよ。
左脇の下から右の骨盤辺りまでやってくると、
右内腹斜筋に到着!
なお、
頭の付け根左側のコースも、
右・左が反対になるだけで一緒だよ。
その2
インナーマッスル
菱形筋~大腰筋 コース
スタートは、
右菱形筋
背骨にやって来てから、その上を少々下る
で、みぞおち辺りにたどり着いたら、
左大腰筋に、到着。
左菱形筋からのスタートだと、右大腰筋に、到着だ。
その3
胸鎖関節~仙腸関節 コース
スタートは、
右胸鎖関節
カラダ内部を通って、前面から背面へ。
骨盤にやって来て、左仙腸関節へ到着。
左胸鎖関節からのスタートだと、
右仙腸関節へ到着するね。
その4
肩甲骨~恥骨結合 コース
スタートは、
右肩甲骨
背骨より上部の90度角度の辺りだ。
カラダ内部を通って、背面から前面へ。
骨盤にやってきて、左恥骨結合へ到着。
左肩甲骨からのスタートだと、右恥骨結合へ到着。
まだまだ、エキサイティングな“旅”も
あるけど、今回は一応、コレだけの紹介にとどめまーす。
続く第1195話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン45
~ワタシたち“アレ”で、肩が柔らかくなりました~
ダンス歴4年、60代後半のご夫婦のお話。
家庭の事情で、しばらくレッスンをお休みを余儀なくされていた。
約1ヶ月半後、ダンスに復帰。
奥様、開口一番
「忙しくて、二人とも全く踊っていません。
どうしましょう、全部、忘れたのではないかしら?」
お休み前に組んだ、
練習用・ワルツ・アマルガメーションについてのこと、だ。
「久しぶり」
と、苦笑しながら、踊ってみる二人。
果たして、ステップの順番などのほとんどを、忘却・・・
ワタシは、それぞれと踊り、覚え直してもらうことにした。
ところが、
奥サマとホールドをして驚いた。
「アレ? すごく背中が柔らかい」
肩甲骨辺りが、非常にほどけているのだ。
ワタシの右手のひらに吸い付いてくるよう。
踊ってみてさらに驚いた。
スイングが凄くかかるのだ。
たぶん、コレはショルダースイングができるようになったおかげだろう。
「まだ、そんなこと、教えていないぞ・・・」
不思議に思いながら、旦那サマとも踊ってみる。
“症状”は同じだ。
やはり、肩のリキミが極端にとれているのが、特徴的だ。
ワタシは問うた。
「ダンスをお休みされている間、ナニかされました?
すごくカラダが変わっているので・・・」
二人は、顔を、見合わせ首を横に振った。
と、ワタシが
背中や肩の変化を告げると、奥様が笑い出した。
そして、
「ひょっとしたら、毎朝のアレかしら?」
アレとはナニか・・・
“ラジオ体操”だ。
奥サマ
「テレビを観ながら夫婦で、やってるんです。
でも、まだやり始めて1ヶ月ほどですけど」
旦那サマ
「アレ(ラジオ体操のこと)でも、ちゃんとやったら、
結構、良い運動になりますし、気持ち、よろしいなぁ。
だから、続けてます」
奥サマ
「そういえば、ヤリ始めた当初は、肩が回りにくい動きがありました。
でも、毎日やっているうちに、
引っかかりなく動けるようになりました」
旦那サマ
「ダンスで習っているように
『今ドコを動かしているの』かを、意識するとカラダに良く効きますわ」
ワタシは言った。
「ラジオ体操、ゼヒ続けてください。
お二人にはすごく良いようです」
ポイント
ラジオ体操は侮れない。
特に“肩周りほぐし”には、最適だ。
また、カラダ全体の
動的柔軟性=動きの中で発揮される柔軟性のこと
にもGOODなため、
「しばらく、ダンスから遠ざかっていた。
カラダほぐしからやりたい」
「ダンスに良いエクササイズ、
ナニやったらいいか、わかんない」
方には、オススメ。
ただし、テキトーにやると、
テキトーな効果しか得られないのが、難点。
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カラダ内部の対角線上のつながりにアリ。
ではコレから、その対角状のつながりに、
一緒に旅してみましょ!
まずは、
その1
インナーマッスル
頭板状筋~菱形筋~前鋸筋~外腹斜筋~内腹斜筋 コース
スタートは、
頭の付け根右側
ソコから
右頭板状筋の上を歩いて行こう。
(第957話参照)
背骨(頸椎の7番目・胸椎の上部)を越え、左に渡ると
背骨と肩甲骨の間にアル
左菱形筋の上に出たよ。
そのまんま、
左肩甲骨の下をくぐると、
お、
左前鋸筋につながっているぞ。
で、脇の下を通過。
カラダの背面から前面へと景色が変化。
すると、
外腹斜筋とつながっている。
その上を渡りながら、おへその上を通過するよ。
左脇の下から右の骨盤辺りまでやってくると、
右内腹斜筋に到着!
なお、
頭の付け根左側のコースも、
右・左が反対になるだけで一緒だよ。
その2
インナーマッスル
菱形筋~大腰筋 コース
スタートは、
右菱形筋
背骨にやって来てから、その上を少々下る
で、みぞおち辺りにたどり着いたら、
左大腰筋に、到着。
左菱形筋からのスタートだと、右大腰筋に、到着だ。
その3
胸鎖関節~仙腸関節 コース
スタートは、
右胸鎖関節
カラダ内部を通って、前面から背面へ。
骨盤にやって来て、左仙腸関節へ到着。
左胸鎖関節からのスタートだと、
右仙腸関節へ到着するね。
その4
肩甲骨~恥骨結合 コース
スタートは、
右肩甲骨
背骨より上部の90度角度の辺りだ。
カラダ内部を通って、背面から前面へ。
骨盤にやってきて、左恥骨結合へ到着。
左肩甲骨からのスタートだと、右恥骨結合へ到着。
まだまだ、エキサイティングな“旅”も
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ダンス歴4年、60代後半のご夫婦のお話。
家庭の事情で、しばらくレッスンをお休みを余儀なくされていた。
約1ヶ月半後、ダンスに復帰。
奥様、開口一番
「忙しくて、二人とも全く踊っていません。
どうしましょう、全部、忘れたのではないかしら?」
お休み前に組んだ、
練習用・ワルツ・アマルガメーションについてのこと、だ。
「久しぶり」
と、苦笑しながら、踊ってみる二人。
果たして、ステップの順番などのほとんどを、忘却・・・
ワタシは、それぞれと踊り、覚え直してもらうことにした。
ところが、
奥サマとホールドをして驚いた。
「アレ? すごく背中が柔らかい」
肩甲骨辺りが、非常にほどけているのだ。
ワタシの右手のひらに吸い付いてくるよう。
踊ってみてさらに驚いた。
スイングが凄くかかるのだ。
たぶん、コレはショルダースイングができるようになったおかげだろう。
「まだ、そんなこと、教えていないぞ・・・」
不思議に思いながら、旦那サマとも踊ってみる。
“症状”は同じだ。
やはり、肩のリキミが極端にとれているのが、特徴的だ。
ワタシは問うた。
「ダンスをお休みされている間、ナニかされました?
すごくカラダが変わっているので・・・」
二人は、顔を、見合わせ首を横に振った。
と、ワタシが
背中や肩の変化を告げると、奥様が笑い出した。
そして、
「ひょっとしたら、毎朝のアレかしら?」
アレとはナニか・・・
“ラジオ体操”だ。
奥サマ
「テレビを観ながら夫婦で、やってるんです。
でも、まだやり始めて1ヶ月ほどですけど」
旦那サマ
「アレ(ラジオ体操のこと)でも、ちゃんとやったら、
結構、良い運動になりますし、気持ち、よろしいなぁ。
だから、続けてます」
奥サマ
「そういえば、ヤリ始めた当初は、肩が回りにくい動きがありました。
でも、毎日やっているうちに、
引っかかりなく動けるようになりました」
旦那サマ
「ダンスで習っているように
『今ドコを動かしているの』かを、意識するとカラダに良く効きますわ」
ワタシは言った。
「ラジオ体操、ゼヒ続けてください。
お二人にはすごく良いようです」
ポイント
ラジオ体操は侮れない。
特に“肩周りほぐし”には、最適だ。
また、カラダ全体の
動的柔軟性=動きの中で発揮される柔軟性のこと
にもGOODなため、
「しばらく、ダンスから遠ざかっていた。
カラダほぐしからやりたい」
「ダンスに良いエクササイズ、
ナニやったらいいか、わかんない」
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ただし、テキトーにやると、
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