初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第28話へ
さて、お待ちかね、
カラダ・パーツの細分化のまとめに入って行くよ。
コレだけ細分化できれば、
ダンス、楽しめまっせぇ~
思い切り、踊ったぁ~
で、ココロもカラダも解放できますよぉ。
競技会本番でも、臆することなく、エンジョイダンス!
心地よいトランス状態で、本人もハッピーなのに、
相手からも、喜んでもらえ、
見ている人たちまでも、巻き込んで・・・
ソンナコンナが叶うための
~ダンサー・ボディ・細分化のススメ~
いってみよう。
まずはコレ
その1 頭の付け根~首・左右・分割
へぇ?って、感じでしょ?
でも、こんな部分も分割されているのよ。
頭蓋骨の下にある
後頭環椎軸椎関節(こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ)
(第1187話参照)
その辺りには、
頭の付け根から、
首を左右に分割するインナーマッスルがついているんよね。
代表が、
頭板状筋
(第957話参照)
頭の付け根~首が、分割されているってイメージするだけでも、
頭の置き場のフォーリングって変わるでしょ?
その2 背中・左右・分割
カラダ背面を見てみよう。
背中を左右に分割して使うには、ド真ん中に、
背骨という分かりやすい対象があるよね。
でも、背骨の一個一個に“動き”がないと、
ホンマもんの左右分割は、ナイ。
ってことで、
椎間関節(ついかんかんせつ)
(第1191話参照)
コレが、脚光を浴びるベきモンとなる。
また、背骨にはアバラがくっついているから、
その間の関節である
肋椎関節(ろくついかんせつ)
の働きも重要。
忘れちゃいけないのが、アバラの上に乗っかっている
肩甲骨の存在だ。
コレの働きは“デカイ関節”のごとく。
背中の細分化のためには、超大事だよ。
その3 胸・左右・分割
カラダの前面に移ろう。
胸を左右に分割して使うには、
肋骨の左右分割が必須。
コレまたど真ん中に
胸骨があるから、分かりやすいね。
胸骨と肋骨のつながりである
胸肋(きょうろく)関節が重要。
それから、腕の“骨的始まり”にあたる
胸鎖(きょうさ)関節も同じく重要だ。
その4 腹・左右・分割
お、ココには、骨がめっぽう少ないぞ。
ってことが、
ボーンちゃん(骸骨像)を見ればすぐにわかるんだ。
ココで重要なのは、
腰の左右分割と、
背中&胸の分割を上手くつなぐための
インナーマッスルの存在だ。
中でも
左右の脚の“筋肉的始まり”である
大腰筋が一番大事だな。
その5 腰・左右・分割
股関節も大事だけど、
優先順位としては、
仙腸関節の方が上
(第1179話参照)
また、
左右、恥骨結合もお忘れなく。
(第1181話参照)
また、カラダに左右という概念を生んでくれる、
中心ラインのメンバーとして
お忘れなくの別格扱いがコレ。
“仙骨”
以上が左右の分割だ。
ふぅ~
さぁ、ココまでついてこれたかな?
でも、せっかく左右分割しても、
左右に大きく外れちゃったら・・・?
思い切りエンジョイダンスどころではない!
カラダが、悪い意味でのバラバラ状態になるよね?
「でもぉ、心配は要らないわ!
だって、カラダはソレでこそのつながりを、
対角線上に備えているんですもの!
正しくカラダを使えば、
左右に外れてバランスを壊したり、
なんて絶対にしない仕組みなのよ」
を、チョイ、まとめておこう。
続く第1194話へ
Real Junko Voice
(目次)
スペシャルバージョン44
~ワタシは“コレ”で、ダンスが上手くなりました~
「ロンドン留学物語」をチョット中休みさせていただき、
ゴールデン・ウィーク特別企画をお送りしようと思う。
タイトルは、
「ワタシは“コレ”で、ダンスが上手くなりました」
日々、色々な生徒サンと接していると、
「アレ?この人、いつの間にダンス上達したんだろう?」
というシーンと出くわすことが、たまにアル。
そんなとき、ワタシは必ず尋ねることにしている。
「なんだか、雰囲気変わられましたね。
ダンスも良くなっています。
ナニか、されました?」
すると、ニッコリしながらこんな風に答えてくれる。
「え、分かります!?実は・・・」
そして、自分が実践してるその“ナニか”を惜しげもなく、
伝授してくれるのだ。
しかし、中には、
「へ、上手くなりました?
いやぁ、何もした覚えはないんだけどなぁ」
という人もいる。
その際は、次のような質問を投げかけるようにしている。
「じゃぁ、ナニか意識や気持ちが変わったとか・・・」
“ダンスが、突然、飛躍する”
理由は、肉体的なものだけでは決してないからだ。
むしろ、意識・気持ちの変化のほうが、
思いがけないほどの“飛躍”につながる場合が多い。
しかも、即効性がアル。
(ということは十二分に、ワタシ自身、体験している)
さて、質問に対しては、こんな答えが返ってくることがほとんどだ。
「意識(気持ち)は、確かに変えました」
そして、
「実は・・・」
ソノ変えた辺りの話を、熱心に伝えてくれるのだ。
「意識(気持ち)を変えたことが、
ダンスに出てくるなんて不思議だなぁ」
という思いを乗せながら。
ワタシは、上記のような
「実は・・・」
話を聞くのが大好きだ。
以前、少しだけ(会社の仕事として)やっていた“取材気分”になり、
どんどん聞きまくる。
なぜか?
話の要点をまとめ、再構成し、
他の生徒にも、授業(レッスン)で伝えるためだ。
ここに一つの流儀がアル。
「最も、個人的なものは
全体的なモノにつながっている」
一個人の成功は、多くの人の成功につながっている、ハズ。
「ワタシは“コレ”でダンス、上手くなりました」
が、
アナタのダンスのお役に立てるかも、知れない。
第1回目の明日は、
「ワタシは“コレ”をやることで、肩周辺が柔らかくなりました」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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コレだけ細分化できれば、
ダンス、楽しめまっせぇ~
思い切り、踊ったぁ~
で、ココロもカラダも解放できますよぉ。
競技会本番でも、臆することなく、エンジョイダンス!
心地よいトランス状態で、本人もハッピーなのに、
相手からも、喜んでもらえ、
見ている人たちまでも、巻き込んで・・・
ソンナコンナが叶うための
~ダンサー・ボディ・細分化のススメ~
いってみよう。
まずはコレ
その1 頭の付け根~首・左右・分割
へぇ?って、感じでしょ?
でも、こんな部分も分割されているのよ。
頭蓋骨の下にある
後頭環椎軸椎関節(こうとう・かんつい・じくつい・かんせつ)
(第1187話参照)
その辺りには、
頭の付け根から、
首を左右に分割するインナーマッスルがついているんよね。
代表が、
頭板状筋
(第957話参照)
頭の付け根~首が、分割されているってイメージするだけでも、
頭の置き場のフォーリングって変わるでしょ?
その2 背中・左右・分割
カラダ背面を見てみよう。
背中を左右に分割して使うには、ド真ん中に、
背骨という分かりやすい対象があるよね。
でも、背骨の一個一個に“動き”がないと、
ホンマもんの左右分割は、ナイ。
ってことで、
椎間関節(ついかんかんせつ)
(第1191話参照)
コレが、脚光を浴びるベきモンとなる。
また、背骨にはアバラがくっついているから、
その間の関節である
肋椎関節(ろくついかんせつ)
の働きも重要。
忘れちゃいけないのが、アバラの上に乗っかっている
肩甲骨の存在だ。
コレの働きは“デカイ関節”のごとく。
背中の細分化のためには、超大事だよ。
その3 胸・左右・分割
カラダの前面に移ろう。
胸を左右に分割して使うには、
肋骨の左右分割が必須。
コレまたど真ん中に
胸骨があるから、分かりやすいね。
胸骨と肋骨のつながりである
胸肋(きょうろく)関節が重要。
それから、腕の“骨的始まり”にあたる
胸鎖(きょうさ)関節も同じく重要だ。
その4 腹・左右・分割
お、ココには、骨がめっぽう少ないぞ。
ってことが、
ボーンちゃん(骸骨像)を見ればすぐにわかるんだ。
ココで重要なのは、
腰の左右分割と、
背中&胸の分割を上手くつなぐための
インナーマッスルの存在だ。
中でも
左右の脚の“筋肉的始まり”である
大腰筋が一番大事だな。
その5 腰・左右・分割
股関節も大事だけど、
優先順位としては、
仙腸関節の方が上
(第1179話参照)
また、
左右、恥骨結合もお忘れなく。
(第1181話参照)
また、カラダに左右という概念を生んでくれる、
中心ラインのメンバーとして
お忘れなくの別格扱いがコレ。
“仙骨”
以上が左右の分割だ。
ふぅ~
さぁ、ココまでついてこれたかな?
でも、せっかく左右分割しても、
左右に大きく外れちゃったら・・・?
思い切りエンジョイダンスどころではない!
カラダが、悪い意味でのバラバラ状態になるよね?
「でもぉ、心配は要らないわ!
だって、カラダはソレでこそのつながりを、
対角線上に備えているんですもの!
正しくカラダを使えば、
左右に外れてバランスを壊したり、
なんて絶対にしない仕組みなのよ」
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「ロンドン留学物語」をチョット中休みさせていただき、
ゴールデン・ウィーク特別企画をお送りしようと思う。
タイトルは、
「ワタシは“コレ”で、ダンスが上手くなりました」
日々、色々な生徒サンと接していると、
「アレ?この人、いつの間にダンス上達したんだろう?」
というシーンと出くわすことが、たまにアル。
そんなとき、ワタシは必ず尋ねることにしている。
「なんだか、雰囲気変わられましたね。
ダンスも良くなっています。
ナニか、されました?」
すると、ニッコリしながらこんな風に答えてくれる。
「え、分かります!?実は・・・」
そして、自分が実践してるその“ナニか”を惜しげもなく、
伝授してくれるのだ。
しかし、中には、
「へ、上手くなりました?
いやぁ、何もした覚えはないんだけどなぁ」
という人もいる。
その際は、次のような質問を投げかけるようにしている。
「じゃぁ、ナニか意識や気持ちが変わったとか・・・」
“ダンスが、突然、飛躍する”
理由は、肉体的なものだけでは決してないからだ。
むしろ、意識・気持ちの変化のほうが、
思いがけないほどの“飛躍”につながる場合が多い。
しかも、即効性がアル。
(ということは十二分に、ワタシ自身、体験している)
さて、質問に対しては、こんな答えが返ってくることがほとんどだ。
「意識(気持ち)は、確かに変えました」
そして、
「実は・・・」
ソノ変えた辺りの話を、熱心に伝えてくれるのだ。
「意識(気持ち)を変えたことが、
ダンスに出てくるなんて不思議だなぁ」
という思いを乗せながら。
ワタシは、上記のような
「実は・・・」
話を聞くのが大好きだ。
以前、少しだけ(会社の仕事として)やっていた“取材気分”になり、
どんどん聞きまくる。
なぜか?
話の要点をまとめ、再構成し、
他の生徒にも、授業(レッスン)で伝えるためだ。
ここに一つの流儀がアル。
「最も、個人的なものは
全体的なモノにつながっている」
一個人の成功は、多くの人の成功につながっている、ハズ。
「ワタシは“コレ”でダンス、上手くなりました」
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