2010.04.23 (第1186話)新天地へ・未知なるパソドブレへの道XCⅢ~デンデン太鼓エクササイズ~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第26話へ
胴体の中心ラインにある重要関節
胸鎖関節(きょうさかんせつ)が、
もっと自在に使えるようになるためのエクササイズだよ。
ポイントは、
ちゃんと胸鎖関節を意識しつつ、
胴体の中心ラインからアクションを起こすこと。
リラックスし、弾みをつけて行なうこと。
あ、それから
腕のチカラはダラリンコと抜いちゃってね。
思いのほか、カラダをひねることになるんで、
肩・腰・背中etc.に、結構効くよ。
棒立ちのまんま、腕だけでパンパンしても、
あんまり効果がないんでご用心。
胸鎖関節、
ただ一点のみでくっついている
腕を目指してやれば効果倍増だ。
エクササイズ
片手でデンデン太鼓
① 両足を肩幅に開き、リラックスして立つ。
② どちらか一方の手で、もう一方の胸鎖関節部分に触れる。
例えば、左手で右側の胸鎖関節部分に触れたとしよう。
この場合、振る腕は右側。
③ 右腕の重さを感じつつ、カラダの中心ラインから、
遠くに投げるような感じで(右腕を)動かし、
カラダにまとわりつかせるように振り回す。
デンデン太鼓のように、ね。
④ うまく弾みがついて来たかな?
左手で、胸鎖関節が動いていることを、常に感じていてね。
⑤ 心地いいなぁ~くらいまでやったら、反対の腕で。
まず、ココまでできたかな?
では、チョイバージョンアップ・デンデン太鼓へ移るよ。
⑥ 右腕を左に振ったときに、
左肩を超え、首のすぐ下の背骨辺りにまで届くようにして、
手のひらでバシッってたたくんだ。
ホンマにバシッって、やってOKよ。
ね、結構気持ちいいでしょ。
弾みを利用してね。
⑦ ひねったカラダをもとに戻す反動を利用して、右腕を右へ。
今度は手の甲で左の肩甲骨の下辺りをバシッってたたく。
バシッごとに顔は斜めを向いて良し。
ただし、軸はぶれないように。
というか、上手く行けば、ぶれなくなってくるよ。
⑧ ⑦を心地いいなぁ~くらいまで繰り返したら、反対に。
ココまで、できた!なら
全行程を両手同時にやってみよう!
つまり、ホンマのデンデン太鼓状態にするんだ。
とくに、両手でバシッってやる⑥⑦はハイレベル。
え?できた?
すごい!
力んでいるとテンでできない、難しいアクションだよ。
⑥⑦の両手でんでんは、
胸椎・腰椎の動きをヨクするエクササイズでもあるから、
楽しみながらやってね。
続く第1187話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.280 ~競技会の支度は大変~
競技会は支度が大変です。
日本にいるときは、
数日前から日焼けサロンで、肌を黒くし、
オイルでマッサージしてつやを出し・・・
ソレはソレで結構大変なのですが、
コチラでは、日焼けサロンに行けません。
もっぱら “肌染め”に頼ることになります。
“肌染め”とは、
肌を染める溶剤で、人工的に“小麦色”にすることです。
ボディクリームのようなモノを肌に塗ると、化学変化を起こし、
塗った部位だけが、日焼けしたような色に変化するのです。
今現在も同じような製品がアリ、簡単に入手できるし、
性能も良くなっているようですが、当時のものは、まだ開発途上(?)
匂いがきつく、“肌染め”の度に、気分が悪くなったものです。
(あぁ、アノ匂いはホントウに苦手でした。
今、思い出しても・・・)
一様にきれいに塗らないと塗りムラがハッキリと出てきます。
何度も失敗しました。
失敗は、どうらん(舞台用ファンデーション)で、
隠さなければなりません。
今回の新・ドレスは、肌の露出が控えめなので、
いつもより楽ではありましたが・・・
髪はセットが大変なため、かなり短くしていました。
刈り上げ風のショートカット。
明るい栗色に染めていました。
あ、爪も塗らなければ。
真っ赤なネイル、です。
眉毛も細く剃りこみ、まあるく描く・・・
今のワタシからはなかなか想像がつかない風貌だったと思います。
ソウいえば、
競技を引退し、1年ほど経った頃、
母からこんなことを言われました。
「競技会、競技会って、がんばっていた頃は、
アンタ、ものすごく“老けて”いたなぁ」
そうです。
当時のワタシは、老けていただけではなく
相当荒(すさ)んでいたようで・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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胸鎖関節(きょうさかんせつ)が、
もっと自在に使えるようになるためのエクササイズだよ。
ポイントは、
ちゃんと胸鎖関節を意識しつつ、
胴体の中心ラインからアクションを起こすこと。
リラックスし、弾みをつけて行なうこと。
あ、それから
腕のチカラはダラリンコと抜いちゃってね。
思いのほか、カラダをひねることになるんで、
肩・腰・背中etc.に、結構効くよ。
棒立ちのまんま、腕だけでパンパンしても、
あんまり効果がないんでご用心。
胸鎖関節、
ただ一点のみでくっついている
腕を目指してやれば効果倍増だ。
エクササイズ
片手でデンデン太鼓
① 両足を肩幅に開き、リラックスして立つ。
② どちらか一方の手で、もう一方の胸鎖関節部分に触れる。
例えば、左手で右側の胸鎖関節部分に触れたとしよう。
この場合、振る腕は右側。
③ 右腕の重さを感じつつ、カラダの中心ラインから、
遠くに投げるような感じで(右腕を)動かし、
カラダにまとわりつかせるように振り回す。
デンデン太鼓のように、ね。
④ うまく弾みがついて来たかな?
左手で、胸鎖関節が動いていることを、常に感じていてね。
⑤ 心地いいなぁ~くらいまでやったら、反対の腕で。
まず、ココまでできたかな?
では、チョイバージョンアップ・デンデン太鼓へ移るよ。
⑥ 右腕を左に振ったときに、
左肩を超え、首のすぐ下の背骨辺りにまで届くようにして、
手のひらでバシッってたたくんだ。
ホンマにバシッって、やってOKよ。
ね、結構気持ちいいでしょ。
弾みを利用してね。
⑦ ひねったカラダをもとに戻す反動を利用して、右腕を右へ。
今度は手の甲で左の肩甲骨の下辺りをバシッってたたく。
バシッごとに顔は斜めを向いて良し。
ただし、軸はぶれないように。
というか、上手く行けば、ぶれなくなってくるよ。
⑧ ⑦を心地いいなぁ~くらいまで繰り返したら、反対に。
ココまで、できた!なら
全行程を両手同時にやってみよう!
つまり、ホンマのデンデン太鼓状態にするんだ。
とくに、両手でバシッってやる⑥⑦はハイレベル。
え?できた?
すごい!
力んでいるとテンでできない、難しいアクションだよ。
⑥⑦の両手でんでんは、
胸椎・腰椎の動きをヨクするエクササイズでもあるから、
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競技会は支度が大変です。
日本にいるときは、
数日前から日焼けサロンで、肌を黒くし、
オイルでマッサージしてつやを出し・・・
ソレはソレで結構大変なのですが、
コチラでは、日焼けサロンに行けません。
もっぱら “肌染め”に頼ることになります。
“肌染め”とは、
肌を染める溶剤で、人工的に“小麦色”にすることです。
ボディクリームのようなモノを肌に塗ると、化学変化を起こし、
塗った部位だけが、日焼けしたような色に変化するのです。
今現在も同じような製品がアリ、簡単に入手できるし、
性能も良くなっているようですが、当時のものは、まだ開発途上(?)
匂いがきつく、“肌染め”の度に、気分が悪くなったものです。
(あぁ、アノ匂いはホントウに苦手でした。
今、思い出しても・・・)
一様にきれいに塗らないと塗りムラがハッキリと出てきます。
何度も失敗しました。
失敗は、どうらん(舞台用ファンデーション)で、
隠さなければなりません。
今回の新・ドレスは、肌の露出が控えめなので、
いつもより楽ではありましたが・・・
髪はセットが大変なため、かなり短くしていました。
刈り上げ風のショートカット。
明るい栗色に染めていました。
あ、爪も塗らなければ。
真っ赤なネイル、です。
眉毛も細く剃りこみ、まあるく描く・・・
今のワタシからはなかなか想像がつかない風貌だったと思います。
ソウいえば、
競技を引退し、1年ほど経った頃、
母からこんなことを言われました。
「競技会、競技会って、がんばっていた頃は、
アンタ、ものすごく“老けて”いたなぁ」
そうです。
当時のワタシは、老けていただけではなく
相当荒(すさ)んでいたようで・・・
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