初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第24話へ
では、さっそく、
みぞおちから脚&
仙腸関節から脚&胸鎖関節から腕
3セット使いができるようになるための、
おもしろエクササイズだよ。
何しろ、3点セットを一度でやっちゃうもんで、
チョイ、きつめのエクササイズかも。
重力サマを味方につけて上手にやれば、
効果てきめんだけど、
上手くできないと、
「あぁ~疲れたぁ」
「ふくらはぎ、痛い」
「腰にひびくぅ~」
なんてことにもなりうるんで、まずは、要注意事項から。
カラダの外側をユルユルゆるめて行なうこと。
つまり、メッチャ、リラックスして欲しいんだ。
でも、軸はぶれないように・・・が、最大のポイントだ。
ただし、軸を作ろうとして、力まないで。
(この辺りの加減が難しい!)
大切なのは、繰り返しアクションをする中で、コツをつかみ、
良いリラックス状態に入り、
軸意識を持てるようになることだ。
音楽をかけてするのもこつ。
(ミュージック・ガチャ・ボーン
=第1157話参照の変形とも言えるエクササイズだから)
このエクササイズ、
まんま、
クィックステップ用の訓練にもなるんで、
モチ、クィックステップの音楽でやってみて。
でも、
「クィックステップの音楽だと、どーしても、力んじゃう」
って人は、お気に入りのアップテンポなら、なんでもいい。
ただし、やってみてテンポが速すぎるという人は、
ややゆっくりめでも十分だ。
要は、
“みぞおちから下が
ブラーン感覚・胸から腕がブラーン感覚”
で、エクササイズできればOK!
では、紹介だ。
エクササイズ
腕ブラ&脚ブラ・ホッピング
まず、準備をしよう。
仙腸関節ユルメ
楽にまっすぐに立って、
仙骨部分に両手の甲を軽く押し当てる
右足、ついで、左足を、横に振り上げる。
コレを左右2回ずつほど。
足はそれほど高く上げる必要はナシ。
ただし、手を押し当てた部位は、
足を上げても傾かないでまっすぐにしておく
(コレは第197話にも出てきたね)
仙腸関節を意識し、
「ココをゆるめますよ」と、カラダに意識させるのが目的。
胸鎖関節ユルメ
少々かがみ込んで、両腕をダラリ、カラダの前に。
肩甲骨が背中からズリ落ち、
腕が胸鎖関節とだけつながっているってな状態をつくる。
(できる限り・・・でヨシ)
胸鎖関節を意識し、
「ココをゆるめますよ」と、カラダに意識させる目的だ。
吊り上げ筋を意識する
みぞおちあたりに意識を持って行くんだ。
ココからブラーンの意識だね。
① その場で、軽くホップ(跳ねる)を繰り返しながら、
リラックスしていく。
腕がブラーンとなっているか確認。
苦しいときは、ひっくり返っている、または、
ド真っすぐに突っ立ってやっている状態かも。
少し、前傾になるなど、調整を。
② しばらくして、呼吸が整い、楽になって来たら、
右脚、左脚と踏み替え、
体重の乗っていない方の脚を軽く横にラインするように伸ばす。
③ しばらく②を続けたあと、
タン・タン・ターン(QQS)
のタイミングで、踏み替え、
ターンの時、体重の乗っていない方の脚を、
横にラインするように伸ばす。
クィックステップでやる、ホップのアクションと同様だ。
② ③を適当に繰り返す。
また、
体重の乗っていない方の脚を横にラインしながら、
もう一方の脚(体重の乗っている方の脚)で、
2回跳ねても良し。
その際のタイミングは、
タン・タン・タン・タン(QQQQ)
④ まだまだ、行けそう、大丈夫!な人は、
空中ツイストも加えよう。
その場での両足ホップに戻ってから、
反対ひねりを空中で加える。
上半身が右、下半身が左にねじれた状態で着地。
スキーのターンみたいね。
カラダに軸が通っているイメージで。
続く第1181話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.274 ~競技で勝つために大事なもの~
G氏は、時折レッスン中に
「競技会の心得」
みたいなものも、伝えてくれました。
G氏流
競技で勝つために大事なものは、次の4つ
1. テクニック
2. パフォーマンス
3. エネルギー
4. スタミナ
その一つひとつについて、詳しい説明はなく、
どれもイメージで受け取りました。
と、
G氏は、
「この中で、一番大切なものは、ナニだと思う?」
と聞くのです。
ワタシは、
「テクニックですか?」
“その人”は、
「エネルギー?」
G氏の答えは、
「一番大切なものはスタミナです」
その時のワタシは“スタミナ”を、
エネルギーに持続力がついたものかな?
と、解釈。
そして、こうも思ったものです。
最終予選
準決勝
決勝を踊り抜く、
しかも、世界大会のような大舞台で・・・
という人には、
確かに“スタミナ”が一番必要なモノかもしれないけれど。
ワタシ的優先順位は、違うような。
ところが、コノ後、
「やっぱり、競技で勝つには、スタミナ=活力・持続力が大切」
を痛感する事態を経験することになったのです。
ソレは、
初めての“海外の競技会”でした。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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社交ダンスを始めるということ 第24話へ
では、さっそく、
みぞおちから脚&
仙腸関節から脚&胸鎖関節から腕
3セット使いができるようになるための、
おもしろエクササイズだよ。
何しろ、3点セットを一度でやっちゃうもんで、
チョイ、きつめのエクササイズかも。
重力サマを味方につけて上手にやれば、
効果てきめんだけど、
上手くできないと、
「あぁ~疲れたぁ」
「ふくらはぎ、痛い」
「腰にひびくぅ~」
なんてことにもなりうるんで、まずは、要注意事項から。
カラダの外側をユルユルゆるめて行なうこと。
つまり、メッチャ、リラックスして欲しいんだ。
でも、軸はぶれないように・・・が、最大のポイントだ。
ただし、軸を作ろうとして、力まないで。
(この辺りの加減が難しい!)
大切なのは、繰り返しアクションをする中で、コツをつかみ、
良いリラックス状態に入り、
軸意識を持てるようになることだ。
音楽をかけてするのもこつ。
(ミュージック・ガチャ・ボーン
=第1157話参照の変形とも言えるエクササイズだから)
このエクササイズ、
まんま、
クィックステップ用の訓練にもなるんで、
モチ、クィックステップの音楽でやってみて。
でも、
「クィックステップの音楽だと、どーしても、力んじゃう」
って人は、お気に入りのアップテンポなら、なんでもいい。
ただし、やってみてテンポが速すぎるという人は、
ややゆっくりめでも十分だ。
要は、
“みぞおちから下が
ブラーン感覚・胸から腕がブラーン感覚”
で、エクササイズできればOK!
では、紹介だ。
エクササイズ
腕ブラ&脚ブラ・ホッピング
まず、準備をしよう。
仙腸関節ユルメ
楽にまっすぐに立って、
仙骨部分に両手の甲を軽く押し当てる
右足、ついで、左足を、横に振り上げる。
コレを左右2回ずつほど。
足はそれほど高く上げる必要はナシ。
ただし、手を押し当てた部位は、
足を上げても傾かないでまっすぐにしておく
(コレは第197話にも出てきたね)
仙腸関節を意識し、
「ココをゆるめますよ」と、カラダに意識させるのが目的。
胸鎖関節ユルメ
少々かがみ込んで、両腕をダラリ、カラダの前に。
肩甲骨が背中からズリ落ち、
腕が胸鎖関節とだけつながっているってな状態をつくる。
(できる限り・・・でヨシ)
胸鎖関節を意識し、
「ココをゆるめますよ」と、カラダに意識させる目的だ。
吊り上げ筋を意識する
みぞおちあたりに意識を持って行くんだ。
ココからブラーンの意識だね。
① その場で、軽くホップ(跳ねる)を繰り返しながら、
リラックスしていく。
腕がブラーンとなっているか確認。
苦しいときは、ひっくり返っている、または、
ド真っすぐに突っ立ってやっている状態かも。
少し、前傾になるなど、調整を。
② しばらくして、呼吸が整い、楽になって来たら、
右脚、左脚と踏み替え、
体重の乗っていない方の脚を軽く横にラインするように伸ばす。
③ しばらく②を続けたあと、
タン・タン・ターン(QQS)
のタイミングで、踏み替え、
ターンの時、体重の乗っていない方の脚を、
横にラインするように伸ばす。
クィックステップでやる、ホップのアクションと同様だ。
② ③を適当に繰り返す。
また、
体重の乗っていない方の脚を横にラインしながら、
もう一方の脚(体重の乗っている方の脚)で、
2回跳ねても良し。
その際のタイミングは、
タン・タン・タン・タン(QQQQ)
④ まだまだ、行けそう、大丈夫!な人は、
空中ツイストも加えよう。
その場での両足ホップに戻ってから、
反対ひねりを空中で加える。
上半身が右、下半身が左にねじれた状態で着地。
スキーのターンみたいね。
カラダに軸が通っているイメージで。
続く第1181話へ
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(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.274 ~競技で勝つために大事なもの~
G氏は、時折レッスン中に
「競技会の心得」
みたいなものも、伝えてくれました。
G氏流
競技で勝つために大事なものは、次の4つ
1. テクニック
2. パフォーマンス
3. エネルギー
4. スタミナ
その一つひとつについて、詳しい説明はなく、
どれもイメージで受け取りました。
と、
G氏は、
「この中で、一番大切なものは、ナニだと思う?」
と聞くのです。
ワタシは、
「テクニックですか?」
“その人”は、
「エネルギー?」
G氏の答えは、
「一番大切なものはスタミナです」
その時のワタシは“スタミナ”を、
エネルギーに持続力がついたものかな?
と、解釈。
そして、こうも思ったものです。
最終予選
準決勝
決勝を踊り抜く、
しかも、世界大会のような大舞台で・・・
という人には、
確かに“スタミナ”が一番必要なモノかもしれないけれど。
ワタシ的優先順位は、違うような。
ところが、コノ後、
「やっぱり、競技で勝つには、スタミナ=活力・持続力が大切」
を痛感する事態を経験することになったのです。
ソレは、
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