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社交ダンスを始めるということ 第23話へ




ダンサーが知っておくべき

ザ・関節


骨と骨のつなぎ目、関節
ダンサー諸君にとって、
“知っておいた方が何かとお得!”な関節サン達に、
それぞれ登場していただく前に、
(第1176話で紹介)
先に “アノ件”についの、お話をしてこう。
“アノ件”についての理解が深まれば、
なぜ、ダンスが上手くなるために、
関節のお勉強が必要なのか?
その理由がもっと分かるからだ。

アノ件とは、前号にチラと記述した

「関節は、知覚神経細胞※を含んでいる」

ってな、部分だ。
※ 正確には・・・知覚神経細があるのは、
関節のまわりを取り巻いている関節包=かんせつほうという部分だけどね。
関節包の中には、潤滑油でアル“滑液”が入っている。


さて、
コレを大雑把に説明すれば、
関節は、

姿勢抑制機構が発達している

姿勢抑制機構とは、カラダの持つ、
重力や外力に対する働きのことだ。

で、

「関節には重力のもとで

良い姿勢や動作をするための

微細なコントロールを察知する

レセプター(受容器)がある」


とくに、
背骨の一個一個についている
椎間(ついかん)関節には、知覚神経が多く分布していて、
関節の位置を感知する機能
に優れた神経が発達しているそうな。
で、姿勢の保持のための情報を送り続けているんだ。
(特に仙骨部には優秀レセプターが多いとか)
情報は、動いている時だけでなく、
静止時にも働き続けているんだよ。

ってことは、言い換えれば、
「ワタシたちがダンスをしている間中、

関節どの位置にあり、また、

どのような働きをしていれば、

GOODなパフォーマンスがなされるか

関節サン自体が、知っている

んで、中枢神経を介して、
「手や足とも連絡をとりあい、
総合的なパフォーマンス力を上げるのに、役立っている」

ね、頼もしいお話でしょ?
だもんで、
例えば、
「ホールドする時、
ヒジをどのくらいの角度にしなければならないか?」

とか、
「ロゥアの時、
どのくらいの深さにヒザを曲げなければ行けないか?」

とか
「股関節は、どのくらい曲げなければならないか?」
などと、
アタマを使う必要はないってことなんだ。
なぜなら、
関節サン自体が、勝手に対応してくれるから・・・。

だから、ワタシたちがやるべきは、
関節本来の性能がアップするよう支援すること。
そして、
そのような関節サンの性能を落としてしまうような、

邪魔な行為はしないこと・・・が大切だ。

支援するには、どうすれば良いのか?
また、反対にどんな行為が邪魔なのか、
に付いては、この先オイオイお話していこう。
ただ、関節の受容器の精度が失われ、
過剰な情報や誤った関節位置情報を伝達しちゃうと、
“痛み”や“心地悪さ”※を感じるハズ
・・・ってことだけは覚えおいてね。

※実際は、痛みや心地悪ささえ、
マヒしてしまっている。
または、
おかしいとカラダが捉えなくなっており、正常のようにさえ感じる
なんてケースも多いため、要注意!



       続く第1178話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.271 ~スイングは第7頸椎から起すもの!?~ 

「スイングは第7頸椎から起こします」
コレもG氏の言葉です。
ワルツのレッスン中でした。

ケイツイ
日本語で、ソウ言ったのです。
聞いた時、とっさに意味が分かりませんでした。
そのような、人体に関する名称をもって、
レッスンを受けた経験は、日本ではなかったからです。

「スイングは第7頸椎から起こします」
と、G氏は言いましたが、
その理由にも、
第7頸椎がドコにあるのかにも、触れませんでした。
だからかえって、
その知識は宙ぶらりんになってしまったものです。

第7頸椎は、
頸椎の一番下、そのすぐ下からは胸椎になります。
その“首と胸のつなぎ目”を意識すると、
まず、上半身にスイング(揺れ)が起こります。 
つまり、
肩や腕を振りたくなり、
そのアクションを起こせば、胴体の回転運動につながります。
ソレはやがて、腰の回転も促し、
ヒザの屈伸運動につながります。
というようなことを、G氏は伝えたかったのでしょうか?

ソウいえば、
ヒザの使い方については、こんな表現を。
「両膝の関節に、車輪がついているかのように、使いなさい」
スロー・フォックストロットのレッスン中でした。
継続的なヒザ使いの要求です。
ガクンガクン切れるのではなく、といった意味でしょう。

ただ、今から思えば、G氏の時代のダンスは、
太ももの前面、大腿四頭筋の使用が多かったように覚えています。
今は、
同じ太ももでも裏のハムストリングス使用。
そして、
インナーマッスルの時代に変化しているはず・・・
いや、
偉大なチャンピオンダンサーたちは、
そうとは知らずに、当時から使用していたもかもしれません。



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